コロナの影響で、2月以来4ヶ月ぶりに俳句会が開かれた。私がこの俳句会に参加したのは昨年の5月なので、1年が経過したことになる。俳句知識ゼロの人間が、俳句を詠んでみたいと思うきっかけは、夏井いつきさんの「プレバト」の影響と言えるかもしれない。番組を見忘れることも多く、どれほど勉強になっているのかはわからない。夏井さんの添削にはとても感心しているが、解説されて初めて「なるほど」と思える。私のレベルでは、俳句の良し悪しが分からないので、鑑賞するには程遠いと感じているが。5・7・5の17音に季語を入れているのが、私の俳句のレベルと言える。何とか楽しめるレベルまでは進みたいとは思っている。
今日の俳句会は、6月の兼題(薫風)を含む30句(一人3句)の読み合わせと選句をする。各自5句を選び、その中の1句を特選とする。選句の発表後に、先生の特選及び秀逸が発表され、特選の句について感想が話される。その後で、一句ごとに選句者の感想と先生の感想が話され、その後、作者が名乗ることになる。先生の選んだ特選は4句、秀逸が11句だった。
更に今日は、3月の兼題(畑打)を含む36句と4月の兼題(山葵)を含む30句については、選句と先生の特選と秀逸の発表だけで、選句者の感想は行われなかった。3月の先生の選んだ特選は4句、秀逸は10句で、4月の特選は無く、秀逸が9句だった。5月の兼題(麦秋)の句は次回に延期された。
先生からの助言として、私の句はストレート(直球)であり、変化球の句の工夫が必要だとのことだった。私は「その変化球の仕方が分からないのです」と答えたが。「そこは難しいですね」と。課題が明確になったことは収穫だが、私には難しい課題である。
私の句で、秀逸に選んでもらったのが4句あるので、記録に残して置く。
<藤の花淡き想い出一目惚れ>
<安曇野に山葵薫るや水清し>
<緑さす柿田の流れ静かなり>
<薫風やせせらぎの音鳥の声>
ともかく、ゼロから一歩前進したとは思っているが、これからが勉強だと感じている。特選に選ばれるような句を詠みたいと思っている。