「生老病死」は誰も避けることはできない。人それぞれの人生がある。その人生は誰にも分からない。しかし、どう生きるかを決めるのは自分だ人と比べる必要はない。自分の人生は、自分で責任を持つしかない。一度限りの人生を楽しもう。

     「自分らしく 偽りのない 生き方を

 人それぞれに、悩み・苦しみがある。心が折れそうになる時もある。そのような時に、支えてくれる家族や友がいることが幸せではないか。人は一人では生きていくことはできない。人との関係(コミュニケーション)を大事にしなければならないと思う。

 英語の諺に、”A friend in need is a friend indeed.”とある。私の好きな言葉だ。

 「まさかの時の友こそ真の友」が日本語訳だ。「友は人生の財産だ」

  人は、精神的に順調な時よりも逆境の時の方が多いのではないか。自分自身がそうであるからこその思いなのだろうが。この10数年、健康問題に悩まされてきた。その問題は、解決していないし、解決することはないだろう。だからこそ、今を楽しみたいとの思いだ。

 昨年始めた俳句も数ヶ月中断したが、再開できるようになった。俳句そのものは、分かってはいないが、五・七・五の17音の日記のようなものでいいと勝手に思っている。「楽しめればいい」が私の俳句である。本来の俳句とは程遠いかもしれないが。目にした風景や感じたことを12音で表して、歳時記で季語を探して俳句らしきものを作っているのが最近の私だ。才能なしと、夏井いつきさんに言われたとしても。

 駄作なりに、ここに記すことに。

      <妻織りし紬着るなり日の始

      <川清し紅富士映えり白牡丹

      <冬の空夕暮れの富士街灯り>

      <の富士光澄むなり我が心>

      <春近し赤子の目澄む梓川>

      <菜の花や富士のコラボに歩む道>

      <妻ありて今の我あり紅葉かな>

 

 もう一つの楽しみが、富士山を写真に撮って、FBに投稿すること。リアクションが私のモチベーションアップになっている。スマホで簡単にアップできる。FBがメインになっているが。ここにも一つのコミュニティがある。

 また、来月の富士山の日(2月23日)は、上田恵子さんの地歌コンサートに、横浜へと出かける予定にしている。その日に彼女と会えることを楽しみにしている。

      <如月や三味の音澄しコンサート>