毎日が楽しい。風が冷たく感じる中を毎日散歩している。一日の目標設定を低く抑えている。5000歩だ。散歩ができない日もあるが、ほとんど毎日散歩している。最近は、ウオーキングになってきている。自然に早歩きになっている。冬の散歩だが、風邪の強さや冷たさを感じるが、日射しを浴びて歩くのはとても気持ちがいい。自然を感じると言うことだろうか。同じ道を気の向くままに、コースを変えて散歩する。一つのコースに富沢へのコースがある。隣の長泉町と接している。その長泉町に、一昨年(2016年)11月23日に「珈琲舎」がオープンした。おいしいコーヒーを飲ませてくれるカフェだ。富沢コースを選ぶと、このカフェでコーヒーを飲む。またコーヒーを飲みたいときには、このコースを選ぶことになる。往復で約6,000歩になる。手頃な距離に位置している。常連のために、マスターや奥さんと話しをするだけではなく、常連のお客さんとも話しをしているくらいだ。私の座る席は決まっている。入口の左側が一人の席になっている。その席に座る人はほとんどいない。カウンターでもいいが、私には特等席なのだ。通常は、ブレンドの中で「さくら」を飲んでいる。一番飲みやすいブレンドになっている。もちろんストレートで飲むことになり、砂糖もミルクもいらない。マスター夫妻は、東京から長泉町に転居してきてこの店をオープンした。この店では、コーヒーカップをチョイスすることもできるし、買うこともできる。好きなカップでコーヒーを飲みながら、FBに投稿している。これが楽しみの一つである。往復の散歩では、スマホで写真を撮っている。今は梅が咲き始めている。富士山は毎日のように見ている。顔を出してくれないと寂しく感じるほどだ。富士山信仰が理解できるほどになっている。一時として同じ姿ではない。一眼レフカメラを持ち写真を撮り始めてから、私の意識が変わったことに違いない。富士山を撮りに有名なスポットに出かけて写真を撮っている。最近では、沼津市・西浦から、戸田港を経由して、戸田峠を越えて「達磨山展望台」のレストハウスから、駿河湾と富士山の写真を撮った。このスポットから撮りたいとかねがね思っていた。天気にも恵まれ、最高の日を過ごすことが出来た。またその二日後に、箱根の「大観山展望台」から芦ノ湖と富士山の写真を撮りに出かけた。この二つのスポットの写真を撮るためにタイミングを計っていたことも事実で、富士山がはっきり見えることを確認して出かけてはいる。これから桜と富士山の写真スポットでの撮影を楽しみにしている。

 昨日は、黄瀬川沿いを歩き、定輪寺の早桜をスマホに撮り、五竜の滝へと向かって歩いた。梅の花が咲き始めていた。詩心のない私が一句考えた。「梅桜 春爛漫と 咲き乱れ」と詠った。私の心の世界の表現だ。私の心は、まさに春なのだ。Spring has come. ということだ。

Winter is over. It is spring now. である。下の句を考えて見た。「私の心 耀きわたり」となった。「梅桜 春爛漫と 咲き乱れ 私の心 耀きわたり」と詠んだ。今の私の心の世界を表現したものだ。下手でもいいと、心が伝わりさえすればいいのではないか。言葉としては、

「コミュニケーションとは『心の触れ合い』。自ら心の扉を開くことだ」と書いた。このような日が来ることを想像してもいなかった。実に不思議だ。ともかく嬉しくてたまらない。