13日(土)に、裾野市議会報告会後の「ワークショップ」テーマ:「人口減少を

 

乗り越える市民提案策について」に参加した。いくつかのグループに分かれ

 

ての意見交換の場となり、コミュニティ、生活、環境の変化等が話題になった。

 

大きなテーマなので、具体的対策案を考えることは難しいが、テーマの捉え方

 

の意見交換には意味があると感じた。認識の共通点も多いが、自分の中には

 

ない捉え方があるものだと感じることもある。人の経験などによって発想も異な

 

ってくるものだ。

 ワークショップは、学びや創造、問題解決やトレーニングの手法である。

参加者が自発的に作業や発言をおこなえる環境が整った場において、

ファシリテーター(司会進行役}を中心に、参加者全員が体験するものとして

運営される形態がポピュラーとなっている。(ウイキペディアより)

 「人口減少」は「少子高齢化」における高齢化率が上がっていることが、国、

地方自治体、地域において、重要課題になっている社会問題である。

私の認識では、問題は「生涯未婚率」にあると考えている。50歳まで一度も

結婚をしたことがない人の割合を示す「生涯未婚率」について、2015年

の国勢調査の結果、男性で約7人に1人、女性で約4人に1人にのぼったこと

がわかった。前回の2010年の結果と比べて急上昇し、過去最高を更新した。

「結婚離れ」が進んでいるのが現実だ。その主な原因としては、「雇用問題」

にあると考える。非正規雇用者が4割を占めている。そこに「賃金格差」と

生活の「不安定さ」の問題がある。「共働き」なしに結婚はできないし、結婚

しても子供を作り育てることが難しいのが現実と言える。「保育所」問題も深

刻な社会問題になっている。特に人口が密集する大都市が抱えている問題だ。

地方は、若者が大都市へと流失する社会人口の減少が問題になっている。

少子高齢化における人口減少対策は喫緊の問題になっている。労働力の不足

 

の視点からは、ロボットの活用で解消できると言えるが、国、地方及び地域社会

を支えるのは、あくまでも「人」である。まさに「教育」の重要性が高まっている

 

所以である。これからの物作りはロボットへとシフトしていくことは予想される。

 

人口は生産できることではない。子供を作り育てる環境の整備が、ハードとソフト

 

の両面から求められているし、その対策を講じなければならないのが行政の責任

 

であり、仕事である。この裏付けは経済の問題である。国の経済対策が鍵を握っ

 

ていることだ。地方都市は、子どもを育てやすい環境整備に力を入れると共に、

 

特性を活かした「魅力ある都市」にすべきなのではないか。