パソコン操作が苦手な世代だ。いわゆるアナログ世代だ。現役の頃は、ワー
ドしか使わなかった。プリントの作成と試験問題の作成だけで、成績処理は人
に任せていたので、エクセルを使うことはなかった。
今年度は自治会役員で総務の仕事をすることになり、パソコン操作が不可欠
となった。パソコンに関しては、友人のEさんに頼ってきたが、自分でやらな
いと困る事態になった。必要に迫られてエクセルの操作をし始めた。
「1時間でわかるエクセルの操作」の本を買ってきたが、理解が及ばない状態
だ。総務の通常業務に、定例会議等の案内状の作成(ワード)と出欠表の作成
(エクセル)がある。それぞれに前年度のフォーマットがあるので、新しく作
ることはなく、案内状は内容を一部変更して、添付メールで区長に確認をお願
いし、必要枚数を印刷して封筒に入れて配布担当理事に依頼する。封筒の宛名
ラベルはEさんに作ってもらい助かっている。添付メールをしたことがなかっ
が、Eさんに教わり何とかできるようになった。問題のエクセルの操作だが、
出欠表の作成は、前年度の表から範囲指定してコピーと貼り付けしファイルで
保存すればできることまではわかってきた。とにかく一度表を作成することに
した。今年は吉原高校OB職員囲碁会の幹事になっている。2005年の名簿
が更新されていないままなので、いい機会だと思い作ってみることにした。
30年以上前から毎年1回開催され、6月の第4土曜日、旧芝川町(富士宮市)
の「芝川苑」に固定されておよそ20年になる。今では「老人会」になってい
るのだが。この10年以上の間に、6人が亡くなり18名のメンバーが12名
になってしまった。昨年は12名が揃ったが、今年はどうなるだろうか。私を
含めそれぞれが身体問題を抱えている。話しをすると、精神的には昔とあまり
変わってはいないと感じるのだが。
結局、名簿の作成で何ができるようになったのか。セルに文字を入力し、
列幅の調整をする。セルの文字の大きさ(フォント)と文字の配置をする。
罫線を引いて表のデータを見やすくすることができたということだ。
エクセルはワードと比べると、ページのおさまり具合がよくわからなく、印刷
の段階でようやくわかるようになった。エクセル操作への抵抗感が薄れたのが
今回の名簿作成の成果といえるかもしれない。