10月の下旬に、右の「肩甲骨」に痛みを感じ、手に軽いしびれと痛みが

出て、握力も落ちた。思い当たる原因はない。何らかの原因があるはずだ。

月末の夕方に近くの鈴木医院へと行った。時間的に患者さんは少なく、

最後の受診者になった。先生に私の状態を説明した。頭を押さえたり、

首を動かしたり、握力をはかるなどの「触診」をしてくれた。「検査」の

必要があると言われた。「どこの病院がいいのか」「何の科がいいのか」

を尋ねた。「裾野赤十字病院がいいのでは」と答えてくれたが、私が受診した

過去の病院の話しを持ち出して、病院への「不信感」を言うと、困った顔をさ

れた。きちんと話しを聞いてくれた。その態度に「信頼感」を抱いた。

「ネットで検索します」と私は言った。先生は「神経を修復してしびれ、痛み

などを改善する薬を、6日分出しておきます」と。薬局へと処方箋をもって

いき、どんな薬なのかと尋ねた。メチコバール錠で、簡単に言うと、ビタミン

剤とのことだった。家に帰りパソコンで、「神経内科」を検索した。

「神経内科」とはどんな病気を扱う内科でしょう?

「神経内科は脳や脊髄、神経、筋肉の病気をみる内科です。体を動かしたり、

感じたりする事や、考えたり覚えたりすることが上手にできなくなったときに

このような病気を疑います。症状としてはしびれやめまい、うまく力がはいら

ない、ものわすれ、・・・・・意識障害などたくさんあります。まず、全身を

みれる神経内科でどこの病気であるかを見極めることが大切です。その上で骨

や関節の病気がしびれや麻痺の原因なら整形外科に、手術などが必要なときは

脳神経外科に、精神的なものは精神科にご紹介します。どの診療科に受診する

のが一番ふさわしいかは、おかかりになる病院に前もって問い合わせるとよろ

しいでしょう。」と書いてある。

「裾野赤十字病院」を検索した。内科の医師の中に、神経内科専門医がいた。

翌日の火曜日に、「裾野赤十字病院」へと行った。この日の午前中の内科の

担当医師が、その若い専門医だった。偶然であるが、専門医が担当でよかった。

CT検査の後での受診の時に、きちんと話しを聞いてくれ、頭には異常はないの

で、首の可能性がある。そのためにMRI検査が必要で、整形外科では正確な

診断ができないと言った。画像の分析は専門家に依頼するので、一週間はかか

ると。検査予約を入れてくれた。整形外科には行かないで帰ってきた。

昨日予約の時間(13:30)に行き、MRI検査を受けた。約30分程じっと

して、ものすごい音に耐える検査は大変だと感じた。そのまま帰宅するつもり

だった。検査前に、「次はいつくればいいいか」と看護師に尋ねておいた。

検査後に、看護師がきて、「内科の先生が整形外科へ行くように」と伝えられ

たので、整形外科へ行き手続きをした。15:30から受診が開始さるので、

1時間ほど時間があるので、帰宅して出直すことを伝えた。時間に整形外科に

くると、レントゲン検査をするようにとのことだった。その後医師の受診を

受けた。お年寄りの先生だが、私の話しを聞き、画像を私に見せながら説明

してくれた。首が原因と考えられると。4~5番目の頸椎の所が細くなって

いて神経を圧迫しているのが痛みの原因と考えられると。MRIの画像が参考に

なったと、内科の鶴岡先生(非常勤で、火曜と木曜の午前中の担当)に伝える

と。最初の段階に入りたいがと言われた。1っか月ほど、物理療法、注射、

神経性疼痛の薬を使って様子を見て、改善が見られなければ、次の段階として

専門病院の紹介状を書くと言われた。説明に納得したので、「お願いします」

と私の意思を伝えた。医師と患者が「納得」して治療することが自然だと言い、

私も同感すると答えて、治療に入った。週に2~3回通い、2週間後に受診し

て医師に話すことで病院を去った。

医師との話しの中で、「突然このような痛みが出ることがあるのですか」と

尋ねると「ありますよ」と。「体調が良くなって動き出した」と言ったら、

「充分あり得る」と。「縁起」との言葉が浮かんできた。仏教の根本思想で、

物事の事象は「縁」(つまりきっかけ)によって、内在しているものが現象

として生じると私は理解している。物事の事象には「因果関係」があるが

故に。原因がなければ結果もない、結果には原因があると考える私だ。

「納得」がキーワードとなっている。そこから「信頼」が生まれる。「信頼」

なしに「人間関係」はうまくいかないと私は考えている。所詮「人」次第と

の結論になる。今回の三人の医師との出会いは、私の治療に「好循環」の

流れを感じている。