誰もが困難や課題や苦悩をかかえている。悩みがない人などいない。
みんな、そのなかでそれを克服しようと、必死になって努力し、
泣くような思いで挑戦している。それが「生きる」ということだ。
「自分に負けない」かぎり、いつか必ず、開ける時が訪れる。
自分を卑下してはいけない。「自分を大事にする」ことである。
「もっとも不幸をあじわった人こそ、もっとも幸福になる権利がある」
夜は必ず朝になる。「冬は必ず春になる。」永遠に続く夜も、
永遠に続く冬も絶対にない。誰よりも苦しんだ人は、
誰よりも「人の心がわかる人」になる。
悩みや、苦しみとの戦いの連続が人生ではないか。
砂漠の中の「オアシス」ような時が訪れるものだ。
その「喜び」が前へと進めてくれる。喜びを感じ、
「楽しめる人生」でありたいと思う日々である。
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漢字の成り立ちのエピソード。「漢字三千年」展
「志」は、十(足)、一(スタート)、心の組み合わせ。
なるほどね。”出発線から、一歩、踏み出していく心”
の意味から、目的をもって何かに進もうとする気持ち
を表現した文字だ。味わいがある。
「目的」に向かっての「行動」が大事ということだ。
Actions to one's goal are more important than anything ele.
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昨日、孫の煌を「富士山こどもの国」でのエピソード。
とても寒かったので、コーヒーでも飲もうと売店に入った。
煌はお土産品に目がいった。「一つだけ買ってあげる」と言った。
口真似する動物を売っていた。何か言うと、その言葉を真似する。
正直に値段が高いねと。他の物にするように言った。
煌は二つの物を見て、両方とも欲しそうだった。値段も両方買っても
口真似の動物の半額以下だ。「二つとも買ってあげるよ」と言うのは
簡単なことだった。妻も「買ってあげたら」とは言わない。
「好きな方を一つだから、どちらでもいいよ。自分で決めなさい」
と言った。躾及び教育に関わることなので、あえて選択させた。ずいぶん
と迷っていた。妻も「煌ちゃんが決めるのよ」と言っていた。
私達夫婦の呼吸は合っている。私は選択して決めさせる「チャンス」と考えた。
私たちも我慢して、煌が決めるのを待っていた。両方とも買ってあげる
と言いたかったが、「一つとの約束」だから見守っていた。
「約束」を守ることが大切なことを教えている。
帰ってきてからの話しでは、「もう一つのほうにすればよかったな」
と言っていたそうだ。これもいい経験になったのでは。