28日、日本ハム・ファイターズがパリーグ優勝を果たした。主役の大谷で

決めた。1ー0の1安打完封15奪三振だ。最高のピッチングだった。大逆転

の4年ぶりVだ。シーズン前のほとんどの評論家のV予想はソフトバンクだっ

た。素人の私もソフトバンクの3連覇は間違いないと思っていた。選手層の厚

さと球団の力が抜けていた。前秋山監督から工藤監督への移行もスムーズに行

き、昨シーズン2連覇を果たした。3軍制度を作ったのがソフトバンクで、

今季から巨人も導入した。予想通りシーズン前半戦はソフトバンクが独走した。

夏にもVとも言われる勢いだった。2位の日本ハムに最大11.5ゲーム差を

つけた。日本ハムは、交流戦終盤から驚異の15連勝し、ゲーム差を5につめ

た。夏場の8月にソフトバンクが失速した。終盤の争いになり最後までわから

ない展開になった。8月下旬に首位に立ち熾烈なマッチレースとなり、9月下

旬の対ソフトバンク最終2連戦が天王山となった。大谷で初戦を取り2連勝し

マジックが点灯した。26日にM1になり、フィナーレは大谷で決めての優勝

となった。信じられないようなシーズン展開だ。栗山監督「感動した!」

「大谷は最高でした」。各選手の進化を讃えた。西川の出塁率、中田翔の打点、

レアードのホームラン。リリーフ陣も安定していた。選手を信じる栗山監督の

采配が光る。

 優勝への最大の貢献は、大谷翔平選手の「二刀流」の活躍にあると言える。

栗山監督の大谷起用方法が成功した。大谷はオールスター前は投手が中心だっ

た。手の指のマメの故障で、オールスター後は指名打者に専念して活躍した。

オールスターは投手としてファン投票で選出されたが、打者としての出場が認

められた。MVPを獲得する活躍をした。打者大谷の魅力を感じさせてくれた。

天王山の第1戦で8番投手として「二刀流」として勝利に貢献した。シーズン

MVPは大谷選手だ。投手で21試合10勝4敗、防御率が1点台。打者とし

103試合で、3割2分、104安打、22HR、67打点の主軸の働きをし

た。「二刀流」開花のシーズンとなった。

 蛇足ながら、私は日本ハムのファンではないが、プロ野球ファンとして、

「大谷翔平」選手に注目してきた。昨シーズン15勝で最多勝のタイトルを獲

得し、今季で打者としてのポテンシャルの高さを証明した。自他共に認める

「二刀流」の存在となった。

 私の孫が小学3年生で、野球に夢中になっている。理由はわからないが、

日本ハムのファンで、中田翔選手のファンだ。来年札幌ドームに行くことを楽

しみにしているようだ。その孫が大喜びしている。スポーツが子どもに与える

影響は大きい。私も長嶋茂雄選手のファンだった。r