子どもたちの夏休みも終わり、143試合のペナントレースは終盤、25試

合前後になった。セリーグは広島に優勝マジックが点灯した。今年も混戦が予

想されていたが、広島が独走した。MVPは新井貴浩選手(39)だろう。

通算2000本安打を達成し、打点王を射程にしている。優勝の原動力となる

活躍だ。今年大ブレイクしたのが鈴木誠也選手(22)だ。「神ってる」との

言葉が流行語になった。若い選手の活躍は、チームのエネルギーになっている。

25年ぶりの優勝の日も近い。

一方、パリーグは独走していたソフトバンクに、日本ハムが猛追し、11.5

ゲーム差に追いついた。最後までわからない展開となった。戦力はソフトバン

クが抜けていると思っていたが。ファイターズがよく頑張っている。中でも、

大谷翔平選手(22)の「二刀流」の活躍が素晴らしい。オールスター前は

投手として、オールスター後は打者として大活躍している。投手、打者とも

に超一流とみんなに認めさせた。体力的にシーズンを通して「二刀流」が可能

かどうかの課題は残っている。私は投手に専念するべきだと思っていたが、

史上初の「二刀流」スーパースターへの道を歩んでほしいと今は思っている。

野球少年の「憧れと夢」の選手へと進化し続けてほしい。

私の関心は、セリーグの個人タイトルへと移っている。山田哲人選手(24)

の史上初となる2年連続「トリプルスリー」は確実だ。打率、HR,打点の

3冠でタイトル争いをしている。私は、坂本勇人選手(28)に首位打者を

とってもらいたいと思っている。今シーズンの巨人で安定して活躍したのは

坂本だけと言ってもいいだろう。DeNA・筒香嘉智選手(24)の活躍も

めざましい。ホームラン王のタイトルが射程だ。40本台を期待する。

来年のWBCでは、侍ジャパンの4番打者は確実だ。

巨人も若手が育ってこないと駄目だ。投手では、田口麗斗(20)が成長し

てきた。エース菅野智之投手(26)に次ぐ柱になってほしい。野手では

岡本和真(20)がいつブレイクするかだ。来シーズンに期待したい。

どの世界でも世代交代は避けられないことだ。新しいスターの誕生を楽しみ

にしている。