今年の夏は、リオ五輪と甲子園が重なり、メディア報道のメインは五輪にな
っている。私にとって、五輪は種目によって関心度が違う。体操の内村航平選
手(27)の演技に注目していた。五輪個人総合の2連覇となる鉄棒の着地を
見事に決め、逆転の「金メダル」獲得は素晴らしいの一言である。
7日に始まった夏の甲子園は、1回戦で34校、2回戦で15校の49校が
大会7日目に出そろい、連日熱戦が繰り広げられている。
私の関心は、地元静岡県代表の常葉菊川高校と出身県の神奈川代表の横浜高校
だ。横浜は1回戦で、東北高校(宮城)との強豪対決を制し、初戦を突破した。
常葉菊川は2回戦(6日目)から出場し、秀岳館(熊本)に敗れ、残念ながら
初戦で敗退した。実力の差を感じる試合であった。意外なことに、関東第一
(東東京)と八王子(西東京)の東京代表の2校が初戦敗退した。
7日目の2回戦で、春の選抜優勝の智弁学園が鳴門高校(徳島)に敗れた。
夏の甲子園で勝ち上がる難しさを感じさせられる。選抜出場校が代表校になる
こと自体が厳しいのが現実なのだが。
8日目の第3試合で、最大7点差(7回)のゲームを東邦高校(愛知)が八戸
学院光星(青森)を9回の裏5点を取って大逆転のサヨナラゲームを演じた。
10対9の得点だ。「神ってる」信じられない試合だ。これが高校野球の魅力
なのだろう。東邦高校は最後まであきらめないで奇跡を起こした。第4試合が
注目のカードになった。大会屈指の好投手と強力打線の戦いとなる横浜対履正
社(大阪)だ。大会ビッグスリーの横浜・藤平投手と履正社・寺島投手の投手
戦が期待されたが、横浜の先発は左腕の石川投手だった。1回は左打者から3
者連続三振の立ち上がりだったが、2回に8番の右打者にスリーランHRを浴
び、リリーフした藤平投手も2点タイムリーを浴び5点を失った。2回の裏の
攻防が試合を決めた。寺島投手は1回・表の1失点で横浜打線を押さえた。
横浜の失点も2回の裏だけであった。結果論になるが、エースの藤平投手を
先発させるべきだったと私は思っている。大会屈指の好投手からは複数イニン
グで得点することは難しい。藤平投手が先発していたら、スリーランHRはな
かっただろうとも。
今後の試合では、寺島投手と同じ左腕のビッグスリーの花咲徳栄(埼玉)の
高橋昂投手と作新学院(栃木)の今井投手に注目している。高橋投手の映像は
見ていないので、今日の試合が楽しみだ。元巨人の西本聖氏は、大会ナンバー
ワン投手は今井投手だと言っている。すでに一流投手の条件を備えていると高
く評価している。プロ入りして体幹を鍛え順調に成長していくならば、4年後
の2020・東京五輪の日本代表投手メンバーになる可能性のある逸材だろう。
ともかく、最速152キロのストレートが魅力の素晴らしい投手だ。投球フォ
ームも安定しており、阪神の藤浪投手よりもバランスがいいと感じるほどだ。
好投手のピッチングに魅力を感じているのが私である。
っている。私にとって、五輪は種目によって関心度が違う。体操の内村航平選
手(27)の演技に注目していた。五輪個人総合の2連覇となる鉄棒の着地を
見事に決め、逆転の「金メダル」獲得は素晴らしいの一言である。
7日に始まった夏の甲子園は、1回戦で34校、2回戦で15校の49校が
大会7日目に出そろい、連日熱戦が繰り広げられている。
私の関心は、地元静岡県代表の常葉菊川高校と出身県の神奈川代表の横浜高校
だ。横浜は1回戦で、東北高校(宮城)との強豪対決を制し、初戦を突破した。
常葉菊川は2回戦(6日目)から出場し、秀岳館(熊本)に敗れ、残念ながら
初戦で敗退した。実力の差を感じる試合であった。意外なことに、関東第一
(東東京)と八王子(西東京)の東京代表の2校が初戦敗退した。
7日目の2回戦で、春の選抜優勝の智弁学園が鳴門高校(徳島)に敗れた。
夏の甲子園で勝ち上がる難しさを感じさせられる。選抜出場校が代表校になる
こと自体が厳しいのが現実なのだが。
8日目の第3試合で、最大7点差(7回)のゲームを東邦高校(愛知)が八戸
学院光星(青森)を9回の裏5点を取って大逆転のサヨナラゲームを演じた。
10対9の得点だ。「神ってる」信じられない試合だ。これが高校野球の魅力
なのだろう。東邦高校は最後まであきらめないで奇跡を起こした。第4試合が
注目のカードになった。大会屈指の好投手と強力打線の戦いとなる横浜対履正
社(大阪)だ。大会ビッグスリーの横浜・藤平投手と履正社・寺島投手の投手
戦が期待されたが、横浜の先発は左腕の石川投手だった。1回は左打者から3
者連続三振の立ち上がりだったが、2回に8番の右打者にスリーランHRを浴
び、リリーフした藤平投手も2点タイムリーを浴び5点を失った。2回の裏の
攻防が試合を決めた。寺島投手は1回・表の1失点で横浜打線を押さえた。
横浜の失点も2回の裏だけであった。結果論になるが、エースの藤平投手を
先発させるべきだったと私は思っている。大会屈指の好投手からは複数イニン
グで得点することは難しい。藤平投手が先発していたら、スリーランHRはな
かっただろうとも。
今後の試合では、寺島投手と同じ左腕のビッグスリーの花咲徳栄(埼玉)の
高橋昂投手と作新学院(栃木)の今井投手に注目している。高橋投手の映像は
見ていないので、今日の試合が楽しみだ。元巨人の西本聖氏は、大会ナンバー
ワン投手は今井投手だと言っている。すでに一流投手の条件を備えていると高
く評価している。プロ入りして体幹を鍛え順調に成長していくならば、4年後
の2020・東京五輪の日本代表投手メンバーになる可能性のある逸材だろう。
ともかく、最速152キロのストレートが魅力の素晴らしい投手だ。投球フォ
ームも安定しており、阪神の藤浪投手よりもバランスがいいと感じるほどだ。
好投手のピッチングに魅力を感じているのが私である。