最後は「宗教法人」のことだ。財団法人・学校法人・社会福祉法人などがある
が、「法人」とは何かと考えたことがあるだろうか。とてもわかりにくい言葉だ
と思う。「法律で人と見なす」から法人とのことだ。人と同じ権利と義務がある
との説明だ。人ないし財産から成る組織体に「法人格」が与えられたもの。
法律行為を含むさまざまな経済活動をなしうる。(広辞苑)要は、法で認められ
たグループや団体のことで、「営利法人」と「公益法人」(非営利法人)に分け
て考えればいいということだろう。会社など「利益」を目的にしている団体は
「営利法人」、財団法人・学校法人・宗教法人・社会福祉法人などは非営利のた
めの「公益法人」と私は理解した。私の認識では、私立学校法人には「助成金」
という税金が出ているはずだ。社会福祉法人にも助成金があることを息子に
確認したところだ。幼稚園は学校法人、保育園は社会福祉法人になると。
「宗教法人」は、18万以上あるとは驚きだが、神社、お寺、キリスト教会、
モスクなど一つ一つが宗教法人の認可を受けているとは知らなかった。
一宗派や一団体ということではない。「信教の自由」が基本にあり、心の安定や
文化への貢献との「公益性」があることで、営利法人とは区別され、税制上優遇
されている。したがって、「宗教活動」には税金がかからないが「収益活動」には
税金がかかるということだ。お守り、拝観料、お布施は無税。ペットの供養、給料
には税金がかかるが、収支計算が8千万円以下は、申告の必要がないそうだ。
宗教法人の認可基準がよくわからない。オーム真理教のような反社会的宗教団体が
存在したのはなぜなのか疑問に感じざるを得ない。広辞苑では、神道教派・仏教宗
派・キリスト教その他の宗教の教団、並びに神社・寺院・教会などで、
「宗教法人法」により法人として登記したもの。3人以上の責任役員を置き、
その中の一人が代表役員として法人を代表。と書いてある。宗教法人法の勉強が
必要なようだ。結局は、全てが「法律」によるということだ。そのために、
立法機関の「国会」があると言うことになる。私たち国民が「法律」を知らない
ことが問題だが、法律をよく知らない議員を選んでしまっている責任がある。
議員は「公人」だとの自覚がたりない。議員辞職した宮崎前衆議院議員がいい例だ。
立法機関の「国会議員」を選ぶのが国民の権利であり、義務である。
地方自治体では、法律に基づいて「条例」を制定するのが地方議員の仕事である。
行政の執行責任者が首長だ。私たちの生活は、「法律」や「条例」に縛られている
のだ。「法人とは何か」を調べて考えることで、私は「選挙」の重要性を再認識す
ることになった。「法人の意味」がわかると、色々な事がわかってきた。例として
書いて置くことにする。
昨年5月に、母校の新城高校で、同期生の作家・山崎洋子さんが講演すると聞き、
お会いしたいと思った。その前に横浜で、親友のK君と会った。K君は警備会社
の役員で、彼によると役員は3人必要で、「実質は僕と社長で経営している」と
聞いた。その意味がやっとわかった。3人いれば「会社法」に基づき「誰でも」
会社法人を設立できるということだ。「税金控除」がある。家族経営はそこに
ある。私の親友のI君は、4人で会社を設立して経営しており、ほとんど休みな
く働いている。毎年会いたいと年賀状で、お互いに書いているが、10年近く
会っていない。昨年末に、メールで連絡をもらったが、私の体調が悪く再会でき
なかった。彼が仕事をやめられない理由がわかった。私は会社を知らないので、
「法人」がわからなかったということだ。
一つの原理がわかると付随してわかってくることが多い。それがわかったことを
「自得」と書く。こうなれば「見方」ができる。
「文を書くことは学ぶことなり」と「自得」した。「教えることは学ぶことだ」
は、教員としての自得だ。人は、学び・自ら考え・判断し・行動すべきだと思っ
ている。K君が言った「自己責任」の言葉が私の心に焼き付き離れない。
が、「法人」とは何かと考えたことがあるだろうか。とてもわかりにくい言葉だ
と思う。「法律で人と見なす」から法人とのことだ。人と同じ権利と義務がある
との説明だ。人ないし財産から成る組織体に「法人格」が与えられたもの。
法律行為を含むさまざまな経済活動をなしうる。(広辞苑)要は、法で認められ
たグループや団体のことで、「営利法人」と「公益法人」(非営利法人)に分け
て考えればいいということだろう。会社など「利益」を目的にしている団体は
「営利法人」、財団法人・学校法人・宗教法人・社会福祉法人などは非営利のた
めの「公益法人」と私は理解した。私の認識では、私立学校法人には「助成金」
という税金が出ているはずだ。社会福祉法人にも助成金があることを息子に
確認したところだ。幼稚園は学校法人、保育園は社会福祉法人になると。
「宗教法人」は、18万以上あるとは驚きだが、神社、お寺、キリスト教会、
モスクなど一つ一つが宗教法人の認可を受けているとは知らなかった。
一宗派や一団体ということではない。「信教の自由」が基本にあり、心の安定や
文化への貢献との「公益性」があることで、営利法人とは区別され、税制上優遇
されている。したがって、「宗教活動」には税金がかからないが「収益活動」には
税金がかかるということだ。お守り、拝観料、お布施は無税。ペットの供養、給料
には税金がかかるが、収支計算が8千万円以下は、申告の必要がないそうだ。
宗教法人の認可基準がよくわからない。オーム真理教のような反社会的宗教団体が
存在したのはなぜなのか疑問に感じざるを得ない。広辞苑では、神道教派・仏教宗
派・キリスト教その他の宗教の教団、並びに神社・寺院・教会などで、
「宗教法人法」により法人として登記したもの。3人以上の責任役員を置き、
その中の一人が代表役員として法人を代表。と書いてある。宗教法人法の勉強が
必要なようだ。結局は、全てが「法律」によるということだ。そのために、
立法機関の「国会」があると言うことになる。私たち国民が「法律」を知らない
ことが問題だが、法律をよく知らない議員を選んでしまっている責任がある。
議員は「公人」だとの自覚がたりない。議員辞職した宮崎前衆議院議員がいい例だ。
立法機関の「国会議員」を選ぶのが国民の権利であり、義務である。
地方自治体では、法律に基づいて「条例」を制定するのが地方議員の仕事である。
行政の執行責任者が首長だ。私たちの生活は、「法律」や「条例」に縛られている
のだ。「法人とは何か」を調べて考えることで、私は「選挙」の重要性を再認識す
ることになった。「法人の意味」がわかると、色々な事がわかってきた。例として
書いて置くことにする。
昨年5月に、母校の新城高校で、同期生の作家・山崎洋子さんが講演すると聞き、
お会いしたいと思った。その前に横浜で、親友のK君と会った。K君は警備会社
の役員で、彼によると役員は3人必要で、「実質は僕と社長で経営している」と
聞いた。その意味がやっとわかった。3人いれば「会社法」に基づき「誰でも」
会社法人を設立できるということだ。「税金控除」がある。家族経営はそこに
ある。私の親友のI君は、4人で会社を設立して経営しており、ほとんど休みな
く働いている。毎年会いたいと年賀状で、お互いに書いているが、10年近く
会っていない。昨年末に、メールで連絡をもらったが、私の体調が悪く再会でき
なかった。彼が仕事をやめられない理由がわかった。私は会社を知らないので、
「法人」がわからなかったということだ。
一つの原理がわかると付随してわかってくることが多い。それがわかったことを
「自得」と書く。こうなれば「見方」ができる。
「文を書くことは学ぶことなり」と「自得」した。「教えることは学ぶことだ」
は、教員としての自得だ。人は、学び・自ら考え・判断し・行動すべきだと思っ
ている。K君が言った「自己責任」の言葉が私の心に焼き付き離れない。