5日、BS日テレで、1987年劇場版「あぶない刑事」を懐かしく見た。

ほぼ30年前の作品だ。舘ひろしも柴田恭兵も30台半ばで若かった。

私は39歳で、静岡県立三島南高校に勤務していた頃だ。

 6日、劇場版シリーズ第7作、前作から11年ぶりのシリーズ最終作の

「さらばあぶない刑事」を見に行った。今まで劇場で見た記憶はない。

主な登場人物は、横浜港署捜査刑事のタカこと鷹山敏樹 ( 舘ひろし)、

ユージこと大下勇次 (柴田恭兵)、捜査課長・町田透 (仲村トオル)、

常連の俳優は、浅野温子(真山薫)、木の実ナナ、ベンガル等だ。

悪党の主役を演じたのは、吉川晃司(キョウイチ・ガルシア)だった。

ストーリーは、警察官の定年退職が5日後に迫っていた鷹山と大下。二人

とも定年後の密かな夢を持っており、特に鷹山は、最愛の恋人である夏海

と共に新たな人生へ踏み出そうとしていた。

...と思いきや、港署捜査課の課長となった町田の心配をよそに、二人は

最後の最後まで悪党退治を楽しんでいた。刑事人生最後のターゲットは、

銀星会の残党で今は新興組織「闘竜会」の幹部として非合法のブラック

マーケットを仕切っていた伊能。現場を急襲し伊能を追うも、謎のバイク

男の妨害によって逃げられてしまう。そんな中、伊能が惨殺死体となって

発見される。闘竜会・ロシア・中国・各国マフィアたちのパワーバランス

が崩れ始める最中、謎の日系人キョウイチ・ガルシアが現れた。

「ビジネスマン」と名乗るその正体は、中南米系犯罪組織「BOB」の幹部。

目的はズバリ日本進出。中国マフィアや闘竜会の主だった幹部を殺害し、

闘竜会を傀儡にしていく。BOBに呑み込まれていく横浜を守るべく、

タカとユージが駆け抜ける。恋人夏海を殺され悲嘆にくれるタカを置いて、

ユージがガルシアと闘う。ユージを助けにタカが向かい、ガルシアとの

格闘場面がハイライトになっている。娯楽映画としてはおもしろかったと

の感想だ。初上映「あぶない刑事」からほぼ30年の時が流れ、私が68歳

になり、舘ひろし(65)、柴田恭兵(64)、浅野温子(54)、木の実

ナナ(69)、仲村トオル(50)もそれぞれに歳を取ってきている。

アクション映画として最後の作品になることはやむを得ないことだ。

さらばタカ、ユージ