正直に言えば、現在の体調は良いとは言えない。誰でも体調が良い時もあれ

ば良くない時もあるのが自然だ。人間も自然の一部であるので、絶えず変化し

ている。その変化が小さければあまり意識することはない。一時的に体調が良

いと感じたり、あまり良くないと感じることは、ごく日常的なことである。

問題だと感じるのは、体調の良くない状態が長く続く場合である。原因がわか

らないと特別だ。心と体は一体である。体調が良くないと「気力」が低下する。

諺に、「健全な身体に健全な精神」( A sound mind in a sound body.)とある。

体が元気でなければ、心が元気であることはない。「お元気ですか」の言葉

には、体と心の健康の両方の意味が含まれている。「お元気で」も同じことを

意味する。

 今日は妻の母の一周忌の命日になる。先日富士宮へお墓参りに行き、墓前で

冥福を祈るとともに、私たちを見守ってくれることを祈った。

毎年のことながら、この時期に体調が良いことはない。昨年末は、知人や友人に

喪中の挨拶状を出したが、長く年賀状をいただいている教え子には、挨拶状を

出さず、返事の賀状を元旦に書いた。私の体調に波があることと、健康第一で

あることを書いたが、私の実感である。何年も同じことを書いているが。

 2014年の8月中旬から10月中旬にかけて、人生の記録として、人生の

記憶と教育的経験、政治的意見や思いを書いた文章をブログとして公開した。

その後、体調が悪化した。2015年の2月の末頃に体調が良くなり、写真付き

の外出記録のブログ(gobowler 雑記)を書いて公開することにした。アメブログ

では文章を書いている。私には文才はないが、経験や思いを文に綴ることはでき

ると考えている。4月に書いた「現在の私」のブログを読み返してみると、私の

体調が良かったことがわかる。自分の思いを率直にプラス志向で書いている。

3月と4月の頃は「気力」があり、ありのままの思いを書くことができたように

感じる。体調が良かった証しにもなっている。この時期が体調の波のピークだっ

たように思える。6月の上旬に転んで膝を打撲し、その回復に時間がかかり、

そのあたりから体調の波が下降線を描くようになった。ブログも趣味の囲碁や

野球のことが中心になっている。題材に対する考えにブレーキがかり、アクセル

を踏めない脳の状態のようだ。要は「気力」の問題だと言える。話し好きの私が

話しをするのがおっくうに感じるになり、口数も少なくなっている。また文章を

書くこともおっくうになっていることも事実だ。体調と不可分の関係である。

こんなことをブログに書くことも、「正直」であることが私のアイデンティティ

だからだが。健康が大切であることは言うまでもないが、どうやって健康を保つ

かが大きな問題である。歳を重ねるにつれて、健康の有難さがわかってくるもの

だと感じるが、個人差が大きいことも確かだ。要するに、健康でなければ何事も

「楽しむ」ことができない。