2016年元旦のスポーツ報知で、巨人軍長嶋茂雄終身名誉監督(69)と
高橋由伸新監督(40)の師弟スペシャル対談を読んだ。私は二人のファンだ。
私にとっては、長嶋茂雄選手は子供の頃の唯一の憧れの存在だったと言える。
立教大学時代に、神宮球場で第8号の大学新記録のホームランは記憶に残って
いる。テレビでの映像としてだが。当時の六大学野球は人気が高く、スター
としての輝きがあったのが長嶋茂雄選手と言える。
高橋由伸選手も慶応大学で活躍し、六大学リーグ新記録の23本塁打のスター
であった。1998年から2015年の通算18年の現役生活であったが、
監督要請での引退であった。同期の井端弘和選手は「同世代のスーパースター
よりも長く現役でいることはできない」と現役を引退し、コーチになった。
巨人入団時の監督が、長嶋茂雄監督だ。入団1年目から使ってもらったこと
を今でも感謝していると語る。それに対して、すぐに起用したのは、技術であり、
シャープで勝負が早いことだと。また勝負の早さが野球選手で一番大事なことと
語る長嶋さん。天才と言われた長嶋監督が由伸選手を天才と評したことはよく知
られている。「天才は天才を知る」ということになる。
長嶋さんから由伸監督へ「高橋監督の就任が決まった時は、バンザーイってや
ったんだ。一番、監督としての資質があると思っていたから」「監督は一番、精
神を強く持っていないといけない。監督というのはいいこともあるけど、苦しい
ことが半分。それが監督の使命。使命に負けてはいかんよな」と語る。高橋監督
「そういう覚悟は持っています。勝つことしか考えていません。勝つために自分の
できる限りの、最善のことをしようと思っています。選手は勝つためにはもちろん
だけど、自分自身のためにやることがチームのためになる。それを束ねるのは私の
責任です」と。「阿部、坂本、長野は生え抜きだし、チームの大事な中心選手」と
新監督、「その3人の力を引き出すのが監督の仕事だから、精神を強く持ってやら
ないとね。今年1年は大事だと思うよ。若い監督だから大きな失敗をしてもいい。
勝利した時には選手の時と全然違った達成感があるよ」と長嶋さん。
期待新戦力として2年目の岡本和真に対して、「岡本はスーパースターになる素
質があるよ。早くレギラーになってほしい」と長嶋さん。「使う勇気も必要だと思
います。まずは僕自身が見て、開幕までに僕が使ってみようと思う何かを見せても
らはないと。ただ素質がある、期待しているだけで使うわけにはいかない」と高橋
監督。
予定していた30分の対談時間は、10分以上オーバーと。記者は、ミスターは
自身の影響力を知っていたから、ひと言ひと言に気をつけていた。「失敗を恐れず
に、思い切りやりなさい」と励ます一方で、新指揮官の邪魔はしたくない。随所で、
思いやりを感じたと書いている。由伸監督はそのことをきちんと分かっている。
由伸新監督の指揮官としての采配は未知数であるが、覚悟を持って引き受けた
ことは素晴らしい決断と評価するとともに、監督として成功することを期待して
いるのが私の率直な気持ちである。シーズン後に、二人のテレビ対談が実現する
ことを秘かに願っている。
高橋由伸新監督(40)の師弟スペシャル対談を読んだ。私は二人のファンだ。
私にとっては、長嶋茂雄選手は子供の頃の唯一の憧れの存在だったと言える。
立教大学時代に、神宮球場で第8号の大学新記録のホームランは記憶に残って
いる。テレビでの映像としてだが。当時の六大学野球は人気が高く、スター
としての輝きがあったのが長嶋茂雄選手と言える。
高橋由伸選手も慶応大学で活躍し、六大学リーグ新記録の23本塁打のスター
であった。1998年から2015年の通算18年の現役生活であったが、
監督要請での引退であった。同期の井端弘和選手は「同世代のスーパースター
よりも長く現役でいることはできない」と現役を引退し、コーチになった。
巨人入団時の監督が、長嶋茂雄監督だ。入団1年目から使ってもらったこと
を今でも感謝していると語る。それに対して、すぐに起用したのは、技術であり、
シャープで勝負が早いことだと。また勝負の早さが野球選手で一番大事なことと
語る長嶋さん。天才と言われた長嶋監督が由伸選手を天才と評したことはよく知
られている。「天才は天才を知る」ということになる。
長嶋さんから由伸監督へ「高橋監督の就任が決まった時は、バンザーイってや
ったんだ。一番、監督としての資質があると思っていたから」「監督は一番、精
神を強く持っていないといけない。監督というのはいいこともあるけど、苦しい
ことが半分。それが監督の使命。使命に負けてはいかんよな」と語る。高橋監督
「そういう覚悟は持っています。勝つことしか考えていません。勝つために自分の
できる限りの、最善のことをしようと思っています。選手は勝つためにはもちろん
だけど、自分自身のためにやることがチームのためになる。それを束ねるのは私の
責任です」と。「阿部、坂本、長野は生え抜きだし、チームの大事な中心選手」と
新監督、「その3人の力を引き出すのが監督の仕事だから、精神を強く持ってやら
ないとね。今年1年は大事だと思うよ。若い監督だから大きな失敗をしてもいい。
勝利した時には選手の時と全然違った達成感があるよ」と長嶋さん。
期待新戦力として2年目の岡本和真に対して、「岡本はスーパースターになる素
質があるよ。早くレギラーになってほしい」と長嶋さん。「使う勇気も必要だと思
います。まずは僕自身が見て、開幕までに僕が使ってみようと思う何かを見せても
らはないと。ただ素質がある、期待しているだけで使うわけにはいかない」と高橋
監督。
予定していた30分の対談時間は、10分以上オーバーと。記者は、ミスターは
自身の影響力を知っていたから、ひと言ひと言に気をつけていた。「失敗を恐れず
に、思い切りやりなさい」と励ます一方で、新指揮官の邪魔はしたくない。随所で、
思いやりを感じたと書いている。由伸監督はそのことをきちんと分かっている。
由伸新監督の指揮官としての采配は未知数であるが、覚悟を持って引き受けた
ことは素晴らしい決断と評価するとともに、監督として成功することを期待して
いるのが私の率直な気持ちである。シーズン後に、二人のテレビ対談が実現する
ことを秘かに願っている。