日本ハム・大谷翔平選手は、2016年「年棒2億円」で契約更改した。
高卒4年目の選手では、ダルビッシュ有投手に並び、田中将大投手よりも1年
早く達成した。年棒と成績を比較すると次のようになる。
ダルビッシュ有投手、05年 1500万円(5勝5敗、防御率3.53)
06年 3000万円(12勝5敗、防御率2.89)
07年 7200万円(15勝5敗、防御率1.82)
08年 2億円 (16勝4敗、防御率1.88)
田中将大投手、 07年 1500万円(11勝7敗、防御率3.82)
08年 6000万円(9勝7敗、防御率3.49)
09年 9500万円(15勝6敗、防御率2.33)
10年 1.8億円 (11勝6敗、防御率2.50)
11年 2億円 (19勝5敗、防御率1.27)
大谷翔平選手、 13年 1500万円(3勝、防御率4.23)
(打率.238、3本塁打、20打点)
14年 3000万円(11勝4敗、防御率2.61)
(打率.274、10本塁打、31打点)
15年 1億円 (15勝5敗、防御率2.24)
(打率.202、5本塁打、17打点
16年 2億円
大谷翔平選手の2016年はどんな成績を残してくれるのか、また「二刀流」とし
ての真価が問われる年になりそうだ。今年の投手としての成績は申し分ないが、打者
としては不十分な成績だ。二刀流は誰にも達成できなかった夢である。その夢を追い
続ける意志は変わっていないとのことだ。プロであるが故に結果の成績が全てという
ことになる。
高卒野手では、ヤクルト・山田哲人選手が6年目で、2.2億円の更改となった。
過去には、イチロー選手、97年2.6億円(打率.345、17本塁打、91打点、
39盗塁)。松井秀喜選手(12年に引退)、98年2.2億円(打率.292、34
本塁打、100打点)。山田哲人選手は、トリプルスリーを達成し、ホームラン王と
盗塁王の同時獲得は史上初の快挙である。15年の成績は、打率.329、38本塁打、
100打点、34盗塁、MVP。15年の年棒は8000万円で、1.4億円のアップ
である。4年目にブレイクし、今年の活躍は素晴らしいの一言だ。来年の活躍が楽しみ
な選手だ。2年連続のトリプルスリーに挑戦してもらいたい。前人未到の世界へと。
シーズン歴代最多安打記録216を達成した秋山翔吾選手(2010年ドラフト3位)
も注目だ。山田選手(ドラフト1位)と同期で、高卒5年目の今年の成績は、打率.359、
14本塁打、55打点、106得点、最多安打のタイトルを獲得し、今年大ブレイクした
選手である。昨年までは注目する選手ではなかったというのが私の正直な見方であった。
6600万円から8800万円アップの1.5億円である。来年の活躍が期待される。
藤浪晋太郎投手は、入団から3年連続10勝以上の成績を収めた。今年は14勝7敗、
防御率2.40、奪三振221の好成績だ。8500万円から倍増の1.7億円。
セリーグを代表する投手から日本を代表する投手への期待が大きい。大谷翔平投手と
競ってもらいたいと思う。
ソフトバンク・柳田悠岐選手(27歳)が注目だ。1988年生まれの田中将大世代だ。
大卒ドラフト2位の5年目の今シーズンにトリプルスリーを達成した。打率.369、
34本塁打、99打点、32盗塁。首位打者を獲得しMVPに選ばれた。昨年ブレイクし、
今シーズンの大活躍は見事であった。2015年の年棒は9000万円。契約更改は
されていないが、2.5億円が予想される。同世代の巨人・坂本勇人選手か2.5億円で
契約更改している。
日本のプロスポーツの世界で、選手の年棒が最も高いのがプロ野球である。活躍の評価
が年棒に反映する。育成選手(240万~)と支配下選手がいるが、支配下選手になって
真のプロ野球選手と言える。1軍登録選手の最低年棒が480万と言われている。育成
選手契約には契約金がない。育成出身の星が、巨人・山口鉄也投手(32歳)だ。05年
育成ドラフト1位選手で、支度金が400万、年棒が240万の契約である。3年目の
08年(新人王)から15年まで8年連続60試合登板を果たし、救援投手として251
ホールドの日本記録を達成し、3回(09年、12年、13年)最優秀中継ぎ投手のタイ
トルを獲得した実績がある。ホールドはリリーフの分業化が進み、セーブが抑え投手に与
えられるのに対して、抑え以外の中継ぎ投手の貢献度を評価する指標となった。日本プロ
野球では、2005年から採用されている。規定はセーブに準じたものになっているので、
セーブとほぼ同等の評価となっている。セーブのクローザー、ホールドのセットアッパー
として評価が高くなっている。16年は、3.2億円での契約更改をした。
その一方で、松坂大輔(35歳)と同世代の巨人・杉内俊哉投手は、5億円から4.5億
ダウンの5000万+出来高の更改となったと驚きの報道がされた。これがプロ野球の世界
なのだ。巨人・阿部慎之助選手(36歳)は、14年6億円、15年5.1億円、16年は
3.26億円となり、日本人野手最高年棒は、西武の中村剛也選手(32歳)の4.1億円
となった。投手の最高年棒は、広島・黒田博樹投手(40歳)の6億円とのことだ。
2015年の日本人メジャー選手の年棒は、1位、田中将大投手の約26.5億円、2位、
ダルビッシュ有投手の約11.4億円、3位、上原浩治投手の約10.8億円であると。
(1ドル120円の換算)以上すべての年棒は推定とされている。
サラリーマンで年収1000万円の壁は厚い。教育の世界では、50代後半の校長でない
と届かない金額であろう。1億円は年収500万円の人の20年分にあたるが、非正規社員
ではそもそも年収500万円は無理な金額だ。プロ野球選手にとって、年棒1億円は目標
の金額であるようだ。レギラー選手にならなければ得られない金額だ。試合に出て結果を
出せるかどうかの世界だ。サッカーJ1でも1億円プレーヤーは元日本代表選手の5,6人
に限られているようだ。最高が1.8億円だと。
大谷翔平選手は1994年生まれの21歳だ。天賦の才能に恵まれたスター選手だ。日本
及びメジャー(01年~)で実績を残したイチロー選手(42歳)のように、長くスーパー
スター選手として活躍することを期待している。今まで順調に来たが故に、これからが真価
を問われることになるだろう。「年棒2億円」が期待の大きさと可能性を物語っている。
高卒4年目の選手では、ダルビッシュ有投手に並び、田中将大投手よりも1年
早く達成した。年棒と成績を比較すると次のようになる。
ダルビッシュ有投手、05年 1500万円(5勝5敗、防御率3.53)
06年 3000万円(12勝5敗、防御率2.89)
07年 7200万円(15勝5敗、防御率1.82)
08年 2億円 (16勝4敗、防御率1.88)
田中将大投手、 07年 1500万円(11勝7敗、防御率3.82)
08年 6000万円(9勝7敗、防御率3.49)
09年 9500万円(15勝6敗、防御率2.33)
10年 1.8億円 (11勝6敗、防御率2.50)
11年 2億円 (19勝5敗、防御率1.27)
大谷翔平選手、 13年 1500万円(3勝、防御率4.23)
(打率.238、3本塁打、20打点)
14年 3000万円(11勝4敗、防御率2.61)
(打率.274、10本塁打、31打点)
15年 1億円 (15勝5敗、防御率2.24)
(打率.202、5本塁打、17打点
16年 2億円
大谷翔平選手の2016年はどんな成績を残してくれるのか、また「二刀流」とし
ての真価が問われる年になりそうだ。今年の投手としての成績は申し分ないが、打者
としては不十分な成績だ。二刀流は誰にも達成できなかった夢である。その夢を追い
続ける意志は変わっていないとのことだ。プロであるが故に結果の成績が全てという
ことになる。
高卒野手では、ヤクルト・山田哲人選手が6年目で、2.2億円の更改となった。
過去には、イチロー選手、97年2.6億円(打率.345、17本塁打、91打点、
39盗塁)。松井秀喜選手(12年に引退)、98年2.2億円(打率.292、34
本塁打、100打点)。山田哲人選手は、トリプルスリーを達成し、ホームラン王と
盗塁王の同時獲得は史上初の快挙である。15年の成績は、打率.329、38本塁打、
100打点、34盗塁、MVP。15年の年棒は8000万円で、1.4億円のアップ
である。4年目にブレイクし、今年の活躍は素晴らしいの一言だ。来年の活躍が楽しみ
な選手だ。2年連続のトリプルスリーに挑戦してもらいたい。前人未到の世界へと。
シーズン歴代最多安打記録216を達成した秋山翔吾選手(2010年ドラフト3位)
も注目だ。山田選手(ドラフト1位)と同期で、高卒5年目の今年の成績は、打率.359、
14本塁打、55打点、106得点、最多安打のタイトルを獲得し、今年大ブレイクした
選手である。昨年までは注目する選手ではなかったというのが私の正直な見方であった。
6600万円から8800万円アップの1.5億円である。来年の活躍が期待される。
藤浪晋太郎投手は、入団から3年連続10勝以上の成績を収めた。今年は14勝7敗、
防御率2.40、奪三振221の好成績だ。8500万円から倍増の1.7億円。
セリーグを代表する投手から日本を代表する投手への期待が大きい。大谷翔平投手と
競ってもらいたいと思う。
ソフトバンク・柳田悠岐選手(27歳)が注目だ。1988年生まれの田中将大世代だ。
大卒ドラフト2位の5年目の今シーズンにトリプルスリーを達成した。打率.369、
34本塁打、99打点、32盗塁。首位打者を獲得しMVPに選ばれた。昨年ブレイクし、
今シーズンの大活躍は見事であった。2015年の年棒は9000万円。契約更改は
されていないが、2.5億円が予想される。同世代の巨人・坂本勇人選手か2.5億円で
契約更改している。
日本のプロスポーツの世界で、選手の年棒が最も高いのがプロ野球である。活躍の評価
が年棒に反映する。育成選手(240万~)と支配下選手がいるが、支配下選手になって
真のプロ野球選手と言える。1軍登録選手の最低年棒が480万と言われている。育成
選手契約には契約金がない。育成出身の星が、巨人・山口鉄也投手(32歳)だ。05年
育成ドラフト1位選手で、支度金が400万、年棒が240万の契約である。3年目の
08年(新人王)から15年まで8年連続60試合登板を果たし、救援投手として251
ホールドの日本記録を達成し、3回(09年、12年、13年)最優秀中継ぎ投手のタイ
トルを獲得した実績がある。ホールドはリリーフの分業化が進み、セーブが抑え投手に与
えられるのに対して、抑え以外の中継ぎ投手の貢献度を評価する指標となった。日本プロ
野球では、2005年から採用されている。規定はセーブに準じたものになっているので、
セーブとほぼ同等の評価となっている。セーブのクローザー、ホールドのセットアッパー
として評価が高くなっている。16年は、3.2億円での契約更改をした。
その一方で、松坂大輔(35歳)と同世代の巨人・杉内俊哉投手は、5億円から4.5億
ダウンの5000万+出来高の更改となったと驚きの報道がされた。これがプロ野球の世界
なのだ。巨人・阿部慎之助選手(36歳)は、14年6億円、15年5.1億円、16年は
3.26億円となり、日本人野手最高年棒は、西武の中村剛也選手(32歳)の4.1億円
となった。投手の最高年棒は、広島・黒田博樹投手(40歳)の6億円とのことだ。
2015年の日本人メジャー選手の年棒は、1位、田中将大投手の約26.5億円、2位、
ダルビッシュ有投手の約11.4億円、3位、上原浩治投手の約10.8億円であると。
(1ドル120円の換算)以上すべての年棒は推定とされている。
サラリーマンで年収1000万円の壁は厚い。教育の世界では、50代後半の校長でない
と届かない金額であろう。1億円は年収500万円の人の20年分にあたるが、非正規社員
ではそもそも年収500万円は無理な金額だ。プロ野球選手にとって、年棒1億円は目標
の金額であるようだ。レギラー選手にならなければ得られない金額だ。試合に出て結果を
出せるかどうかの世界だ。サッカーJ1でも1億円プレーヤーは元日本代表選手の5,6人
に限られているようだ。最高が1.8億円だと。
大谷翔平選手は1994年生まれの21歳だ。天賦の才能に恵まれたスター選手だ。日本
及びメジャー(01年~)で実績を残したイチロー選手(42歳)のように、長くスーパー
スター選手として活躍することを期待している。今まで順調に来たが故に、これからが真価
を問われることになるだろう。「年棒2億円」が期待の大きさと可能性を物語っている。