昨夜、たまたま見たテレビで、女性の心理をタレントが語っていた。

女性は、過去の記憶に上書きをすると。ある男性は、別のホルダーに

保存すると言う。男女の過去の恋愛に対する態度である。

 例えが、適切で面白いと思い、記憶に残った言葉だ。


私には、女性心理がわからない。終わった恋愛は、すべて

破棄するのが女性だと言う。あるタレントは、恋愛が

終わった翌日には、恋人からもらったものはすべて処分する

と言った。そんなものかなとしか言いようがない。

 少ない過去の恋愛を思い出してみた。
 
「私は、あなたが好き。この気持ちはずっと変わらない」との言葉を

思い出す。その場の言葉は、本当の気持ちだろうが、その気持ちが

ずっと続くわけがない。女性はその時の気持ちだけを表現する

ような感じがする。感情の温度が下がれば、気持ちが変わる。

 私は、言葉や約束は忘れない人間である。過去の思い出も、私には

大事な人生のページである。軽々しく、「好きだよ」とか「愛しているよ」

とは言えない。照れくさい面もあるが、言葉の重さである。

女性は、嘘でもいいからその愛の言葉を聞きたいようだ。私に言わせれば、

中身の伴わない言葉に何の意味があるのかと問いたい。

親しい間でも、ちょっとした言葉の気遣いは大切だと思うが、それは人間関係

全般に言えることだ。「親しき中にも礼儀あり」との言葉が示すように、

相手へのリスペクトの気持ちの表れだと思う。私が一番大切だと思っている

言葉は「ありがとう!」との感謝の表現である。

 恋愛においても同じではないか。相手の気持ちを思いやる心が大切ではないか。

自分の思いを優先するのはエゴ的感情と言わざるを得ない。多かれ少なかれ、

これは男女の区別ではなく、人の問題だと考えるが。

 私自身も、自己意識が強い人間だが、自分の想いを相手に負わせるような

ことはしたくない。好きだから、一緒にいたいとの気持ちはよくわかる。

気持ちが変われば「さようなら」では、本当の恋愛はできない。人として

あまりにも未熟であると言わざるを得ない。

 芸能人の離婚の話しを耳にするにつけ、かれらの人としての未熟さを感じる。

私は、ゴシップが嫌いである。芸能界の話題に全く興味がない。

 最近の女性は身勝手すぎるのではないか、また男はだらしがないとの印象を

持っている。私の偏見だろうか。

 私の考えを表現した100文字の文を紹介する。

 「素晴らしい恋愛は、誠実で成熟した”自立した個人”の間にこそ

生まれる。
 
 だからこそ
 
 自分を磨くことが大切なのだ。

 本当の愛情は、もたれ合いではない。

 本当の恋愛をするなら、

 本気で自分をつくるのだ。」

 恋愛も相手に求めるものではない。自身を高めることだ。

 私は過去のわずかな恋愛を記憶のファイルに大切に保存している。

相手の女性は、削除しているのだろう。

 男と女の本質な違いによるものだ。

 女性は「生きる力」が強いのが特性である。

 実に現実的である。女性の歴史が証明している。