昨夜、対局した2局の感想です。1局は、前日に私が完勝して気持ちのよい碁が打てた相手との再戦である。相手も前日の打ち方とは変えてきた。序盤から終盤に至るまで、それ程差がつかない展開になっていたが、白番の私がややリードして終盤を迎えたと感じていた。ところが、お互いの石が接触している時に、私の判断ミスが出てしまった。通常盤上の石を抜いている方がよい場合が多いので、無意識に相手の1子を取り上げてしまった。その1子は要石ではなく、断点をつないでおくか要石の1子を抜くべきだった。そのミスのために、取っていた石(盤上には残っている)に逃げられる展開になってしまい、形勢が逆転してしまったのである。このようなミスは、思い込みから生じることが私の場合には多くあることなのだが、この局面はコウ争いから生じたのだが、結果として、相手の黒石5子が私の白石2子を抜いて生還してしまった。216手目の1手が15目以上の損をしてしまったのである。私は打った碁を並べ直すことはできないが、ネット碁は、パソコン上で再現することができるので、対局後の反省ができるので便利である。この碁は最終的に6.5目差で黒の相手の勝ちのゲームになった。この碁は、相手の黒石のハンディが0.5目なので、互戦では微細の勝負になる。私にとっては悔いが残るゲームであった。これからもこの相手とは対局することになるだろう。
もう1局は、互戦で私の白番の碁である。この碁は、中盤の攻防で競り合いになり、私の1手負けの状況になり、勝負は決まったと思い投了しようかと思ったが、別の場所で勝負してみることにした。周りの白石を強化して、右辺の黒の弱い石を本気で取りにいく手を打ったのが144手目であるが、石が急所に入ったために、効果的であった。黒石が逃げる方向に競り合いに負けたが、盤上に白石が残っていたために、その石の働きが残っていた。白石と黒石の勝負の戦いにもっていくことができる状況が生じてきた。この戦いに取られている石が働き、相手は、185手目でその白石を打ちあげなければならなくなったのである。私が204手目を打った段階で、黒の大石が死んだために逆転し、私の白石の勝ちが決まった碁である。この碁は相手が最後まで打ったので、30目を超える大差で決着したのである。自分の石を取られて相手に大きな地を与えたが、相手の大石をしとめてそれ以上の地を作れたのだが、碁の怖さを感じた1局になったように思う。相手の気持ちは想像できる。
もう1局は、互戦で私の白番の碁である。この碁は、中盤の攻防で競り合いになり、私の1手負けの状況になり、勝負は決まったと思い投了しようかと思ったが、別の場所で勝負してみることにした。周りの白石を強化して、右辺の黒の弱い石を本気で取りにいく手を打ったのが144手目であるが、石が急所に入ったために、効果的であった。黒石が逃げる方向に競り合いに負けたが、盤上に白石が残っていたために、その石の働きが残っていた。白石と黒石の勝負の戦いにもっていくことができる状況が生じてきた。この戦いに取られている石が働き、相手は、185手目でその白石を打ちあげなければならなくなったのである。私が204手目を打った段階で、黒の大石が死んだために逆転し、私の白石の勝ちが決まった碁である。この碁は相手が最後まで打ったので、30目を超える大差で決着したのである。自分の石を取られて相手に大きな地を与えたが、相手の大石をしとめてそれ以上の地を作れたのだが、碁の怖さを感じた1局になったように思う。相手の気持ちは想像できる。