ボウリングをやったことがない人はあまりいないだろう。1970年前後の数年間に、大ブームを引き起こしたボールゲームである。私もそのブームの流れの中で始めたが、ブームの衰退とともに離れていったが、40代の後半から61歳くらいまでプレイをした。前立腺炎で入院してからはプレイしなくなった。
ボウリングの楽しみ方には2種類ある。娯楽としてのボウリングとスポーツ競技としてのボウリングである。私は競技としてのボウリングを楽しんできた。ボウリングは単純なゲームで誰にでもできるが、一定のスコアを出すのは簡単ではない。プロのボウラーがいるが、アマチュアのトップボウラーとの差はほとんどないと言ってもいいだろう。10本のピンを倒せばいいだけのゲームに見えるが、そう単純なものではない。レーンには透明のオイルが塗られている。このオイルがボウリングというゲームを成り立たせている。スタートラインから一番ピンまでの距離が約18メートルで、野球のマウンドからホームベースまでの距離とほとんど変わらない。この18メートルのほぼ3分の2にオイルが塗られている。このレーンの状態は目には見えない。オイルの塗り方には様々なパターンがあるようだが、このオイルによるレーンのコンディションは変化していく。競技としてのゲームをするためには、レーンコンディションを把握することが鍵になる。このことが単純なゲームを難しくさせているのである。ボウラーの会話で、「速い」とか「遅い」との言葉がよく使われるが、これはオイルコンディションを表している。オイルは均一に塗られているわけではない。1レーンは40枚の細い板目からできている。通常、中の20枚の部分は厚く塗られている。板目の目安は、レーン上の5枚ごとの7個のスパット(△の印)にある。オイルはスパットの手前が薄くなっていくようだ。私のレベルでは、レーンコンディションを読むことが難しい。立つ位置とどのスパットを使えば、ポケット(右投げの場合、1番ピンと3番ピンの間)に行くかを探るのである。うまく見つかれば、後はコントロールの問題になる。これが一致すると高いスコアを出すことができるが、そう簡単にはいかないものだ。試合では、アメリカン方式の左右の2レーンを使うことになるが、左右のレーンコンディションの違いが大きいとその対応がまた難しい。対応できないまま、試合が終わってしまうことも多くある。試合は、3ゲームか4ゲームであるが、3ゲーム戦が一般的と言える。一番の目安は、3ゲーム戦で600点である。アベレージにすると200点である。これを超えないと上位には入れない。試合には、スクラッチ(ハンディがない)とハンディキャップ戦の2種類がある。ハンディキャップの設定は、200点-アベレージ×80%が普通である。例えば、アベレージが180点の場合、16点がハンディである。ボウリング場で行われている多くがハンディキャップ戦である。アベレージが160点の人は32点のハンディがあるので、ハンディない選手が勝つのは大変である。3ゲーム戦の場合、実力が上の人が勝つとは言えない。私の公式アベレージは180点程だったが、代表選考試合(スクラッチ戦)で、1位になったこともある。たまにはこのようなことが起きるのもボウリングである。ボウリングも他のスポーツと同様に、メンタルな要素が実に大きい。技術だけでは勝つことはできないところに面白さがあると思う。勝負事は、技術プラス精神力の強さで決まるものだ。私は、技術的にも、精神的にも脆さを感じるタイプなだけに限界を感じていた。NBS(国体に出る選手はJBCという組織に入っている)という組織に入っていた時に、県の大会に出て、もう一歩で全国大会の切符を逃したことが残念な記憶として残っている。その大会では、268点のハイゲームを出して、決勝リーグに進んだが、もう一歩及ばなかった。
現在は、ボウリングをすることはほとんどなくなってしまったので、試合に出ることもなく、競技としてのボウリングはできる状態ではなくなっている。たまに後輩のW君に誘われて一緒に投げることはある程度である。W君とダブルスを組んで、ダブルスのリーグ戦に参加していたのは、5年前で、それが最後である。ボウリングは定期的に続けていれば、年齢に関係なく楽しめるスポーツだと思っているのだが。
ボウリングの楽しみ方には2種類ある。娯楽としてのボウリングとスポーツ競技としてのボウリングである。私は競技としてのボウリングを楽しんできた。ボウリングは単純なゲームで誰にでもできるが、一定のスコアを出すのは簡単ではない。プロのボウラーがいるが、アマチュアのトップボウラーとの差はほとんどないと言ってもいいだろう。10本のピンを倒せばいいだけのゲームに見えるが、そう単純なものではない。レーンには透明のオイルが塗られている。このオイルがボウリングというゲームを成り立たせている。スタートラインから一番ピンまでの距離が約18メートルで、野球のマウンドからホームベースまでの距離とほとんど変わらない。この18メートルのほぼ3分の2にオイルが塗られている。このレーンの状態は目には見えない。オイルの塗り方には様々なパターンがあるようだが、このオイルによるレーンのコンディションは変化していく。競技としてのゲームをするためには、レーンコンディションを把握することが鍵になる。このことが単純なゲームを難しくさせているのである。ボウラーの会話で、「速い」とか「遅い」との言葉がよく使われるが、これはオイルコンディションを表している。オイルは均一に塗られているわけではない。1レーンは40枚の細い板目からできている。通常、中の20枚の部分は厚く塗られている。板目の目安は、レーン上の5枚ごとの7個のスパット(△の印)にある。オイルはスパットの手前が薄くなっていくようだ。私のレベルでは、レーンコンディションを読むことが難しい。立つ位置とどのスパットを使えば、ポケット(右投げの場合、1番ピンと3番ピンの間)に行くかを探るのである。うまく見つかれば、後はコントロールの問題になる。これが一致すると高いスコアを出すことができるが、そう簡単にはいかないものだ。試合では、アメリカン方式の左右の2レーンを使うことになるが、左右のレーンコンディションの違いが大きいとその対応がまた難しい。対応できないまま、試合が終わってしまうことも多くある。試合は、3ゲームか4ゲームであるが、3ゲーム戦が一般的と言える。一番の目安は、3ゲーム戦で600点である。アベレージにすると200点である。これを超えないと上位には入れない。試合には、スクラッチ(ハンディがない)とハンディキャップ戦の2種類がある。ハンディキャップの設定は、200点-アベレージ×80%が普通である。例えば、アベレージが180点の場合、16点がハンディである。ボウリング場で行われている多くがハンディキャップ戦である。アベレージが160点の人は32点のハンディがあるので、ハンディない選手が勝つのは大変である。3ゲーム戦の場合、実力が上の人が勝つとは言えない。私の公式アベレージは180点程だったが、代表選考試合(スクラッチ戦)で、1位になったこともある。たまにはこのようなことが起きるのもボウリングである。ボウリングも他のスポーツと同様に、メンタルな要素が実に大きい。技術だけでは勝つことはできないところに面白さがあると思う。勝負事は、技術プラス精神力の強さで決まるものだ。私は、技術的にも、精神的にも脆さを感じるタイプなだけに限界を感じていた。NBS(国体に出る選手はJBCという組織に入っている)という組織に入っていた時に、県の大会に出て、もう一歩で全国大会の切符を逃したことが残念な記憶として残っている。その大会では、268点のハイゲームを出して、決勝リーグに進んだが、もう一歩及ばなかった。
現在は、ボウリングをすることはほとんどなくなってしまったので、試合に出ることもなく、競技としてのボウリングはできる状態ではなくなっている。たまに後輩のW君に誘われて一緒に投げることはある程度である。W君とダブルスを組んで、ダブルスのリーグ戦に参加していたのは、5年前で、それが最後である。ボウリングは定期的に続けていれば、年齢に関係なく楽しめるスポーツだと思っているのだが。