偶然、立ち寄った書店で見かけ、「はじめに」をさっと読んで購入した本です。著者は、矢作直樹氏・医師である。幻冬舎出版。本の帯に、死を心配する必要はない。救急医療の第一線で命と向き合い、たどりついた「人はなぜ生きるか」の答えとある。肉体の死は誰にも等しくやって来る。その前にやるべきことがあります。「人生を全うするということは、すなわち自分を知るということ」と著者は述べている。私は、「人生は自分を知る旅」のようなものだと思っている。かけがえのない尊い命を持った人間また自分とは何だろう。それを知る旅が、人が生きる。つまり、人生だと“今”は思っている。私は67歳である。著者は58歳だ。生きて歩んだ世界は全く違う。著者は、医療の世界、私は教育の世界である。知識も経験も全く違うことは当然であるが、本を読んでいて、理解、共感できることが多い。著者には独自の“人生哲学”あることがわかる。そのことが本を紹介したい理由である。とても平易な言葉を使って書いているが、その内容は深く、読む価値のある本だ。若い人たちには、理解しにくいところがあると思うが、経験を重ねることによって、理解できることと思う。正直に言うと、死と向き合うことは、なかなかできないのが私である。釈迦は、「生老病死」の苦しみをどうしたら乗り越えられるかを求めて、29歳で出家し、35歳で、菩提樹の下で瞑想し悟りを得、すべての人がブッダ(仏陀)「覚者・真理を悟った人」になれるとの教え(万人成仏)である。80歳の入滅の数年前に説いた教えが法華経とある。仏教の伝来は、インドから中国、百済を経由して、欽明天皇の時代に日本に伝わったことを本で勉強したのだが、詳細は忘れている。ともかく、著者は、言葉を大切にしていることがわかる。「言葉は心の思いを表す」のである。私も文章を書くことで、そのことを実感している。この本の概要の文を紹介する。題名は「おかげさまで生きる」
第1章 見えないものに意味がある
「生と死の境目は誰にもわからない」という事実。(医師ならでは)
100人いれば100通りの死がある。それは大いなる存在のみぞ知る領域。
病院は何でも治してくれるところではない。(医学的に問題なしと言われた)
私たちは生かされていることに感謝したい。(感謝の気持ちは大切)
死は怖いものではない。たた知らないから怖いだけ。(無知は怖い)
言葉で伝わらないことが手で伝わることもある。(祈り、手助けなど)
気は生命の源。死ぬことは普通のこと。死ぬということをどう捉えるかで人生は全く変わってしまう。(難しいテーマだ)
人生は、寿命があるからこそ素晴らしい。限られた時間をいかに過ごすかが大事。
生きることは死ぬこと。あるがままの自分を受け入れ、「すべては学びである」と知る。(生涯学習の意味となる)
人事を尽くして天命を待つ。(私の好きな言葉でもある)
第2章 答えはだすものでなく出るもの(今は出てくる感じがしている)
急ぐことはない、焦ることもない。(自分の人生だから)
決断に迷いは持たない。理不尽な状況でも、覚悟を決めなければ前には進めない
人生は、生きた年数で判断されるべきものではない。死からにげない。目をそらさない(実に難しいと思う)
仕事や忙しい時こそ政治や経済に目を向ける。(そうあることを私は願う)
自分は愛されていないという勝手な思い込みは、早く捨て去る。
自分が思っているほど、周囲は自分のことを気にしていない。(事実と思う)
物質には必ず“二面性”がある。それは私たちを楽しませてくれるものであると同時に、私たち苦しめるものでもある。(表裏一体・長所短所が同居が私の持論)
第3章 欲しがるのをやめる(欲がなければ生きられないのも人―感想)
きちんと解決しない限り、人生の課題はいつまでも本人を追い回す。
立ち位置を知る。これは自分をいかに客観視できるか、ということ。(視点)
体が衰えても楽しいことは見つかる。(最近感じていること)
人生はギブ・アンド・ギブ。惜しみなく与え続けると、全く別のところからギフトが届く。(「情けは人の為ならず」と同意は、私の解釈)
第4章 評価は誰かの思い込みにすぎない(評価を気にするのが人―私の考え)
対話の中にこそ学びがある。大事なのは相手と視点を合わせること。(同感です)
悪いことが起きたら、学びのチャンスと考える。(ピンチこそチャンス)
あなたの胸の中にも、お天道さまはいる。誰も見ていなくても、恥じない生き方をする。(仏教には、「六道輪廻」とある―私の見方)
誇りと驕りは表裏の関係。誇りは誰かと比べるものではない。
(自尊心と慢心-私の理解)
常識は万能ではない。生きていくために必要不可欠なのは「つながり」。
(人間関係を大事にする―私の考え方)
目にはみえないものには敏感に。世の中のせわしなさには鈍感に。
(心こそ大切である-私の考え方)
第5章 人は魂でつながっている(人間関係が大事―私の考え)
国を愛する気持ちは、歴史を正しく学び、互いを思いやることから生まれる。
あいさつは思いやりの作法であり、お互いの生存確認である。(礼儀のこころ)
いがみ合ってばかりいては前へ進めない。そんな時は水に流してわだかまりをなくす。(これができれば、問題は起こらないと思う)
すべてのものは、神さまから賜った命を大事に、ともに生きる仲間。
心を清らかにし、正しく、素直に。いつもそう祈りながら自分の道を歩む。
この世は競技場であり私たちは今を生きるプレーヤーである。
言葉に左右されない。別品の心を持つ。思い込まない。(自己の確立)
時間とともに起きた出来事の意味は変わる。今を楽しめば過去は変わる。
この本には、「味わい深い言葉」がたくさんある。自分で感じ取ってほしいと思います。
第1章 見えないものに意味がある
「生と死の境目は誰にもわからない」という事実。(医師ならでは)
100人いれば100通りの死がある。それは大いなる存在のみぞ知る領域。
病院は何でも治してくれるところではない。(医学的に問題なしと言われた)
私たちは生かされていることに感謝したい。(感謝の気持ちは大切)
死は怖いものではない。たた知らないから怖いだけ。(無知は怖い)
言葉で伝わらないことが手で伝わることもある。(祈り、手助けなど)
気は生命の源。死ぬことは普通のこと。死ぬということをどう捉えるかで人生は全く変わってしまう。(難しいテーマだ)
人生は、寿命があるからこそ素晴らしい。限られた時間をいかに過ごすかが大事。
生きることは死ぬこと。あるがままの自分を受け入れ、「すべては学びである」と知る。(生涯学習の意味となる)
人事を尽くして天命を待つ。(私の好きな言葉でもある)
第2章 答えはだすものでなく出るもの(今は出てくる感じがしている)
急ぐことはない、焦ることもない。(自分の人生だから)
決断に迷いは持たない。理不尽な状況でも、覚悟を決めなければ前には進めない
人生は、生きた年数で判断されるべきものではない。死からにげない。目をそらさない(実に難しいと思う)
仕事や忙しい時こそ政治や経済に目を向ける。(そうあることを私は願う)
自分は愛されていないという勝手な思い込みは、早く捨て去る。
自分が思っているほど、周囲は自分のことを気にしていない。(事実と思う)
物質には必ず“二面性”がある。それは私たちを楽しませてくれるものであると同時に、私たち苦しめるものでもある。(表裏一体・長所短所が同居が私の持論)
第3章 欲しがるのをやめる(欲がなければ生きられないのも人―感想)
きちんと解決しない限り、人生の課題はいつまでも本人を追い回す。
立ち位置を知る。これは自分をいかに客観視できるか、ということ。(視点)
体が衰えても楽しいことは見つかる。(最近感じていること)
人生はギブ・アンド・ギブ。惜しみなく与え続けると、全く別のところからギフトが届く。(「情けは人の為ならず」と同意は、私の解釈)
第4章 評価は誰かの思い込みにすぎない(評価を気にするのが人―私の考え)
対話の中にこそ学びがある。大事なのは相手と視点を合わせること。(同感です)
悪いことが起きたら、学びのチャンスと考える。(ピンチこそチャンス)
あなたの胸の中にも、お天道さまはいる。誰も見ていなくても、恥じない生き方をする。(仏教には、「六道輪廻」とある―私の見方)
誇りと驕りは表裏の関係。誇りは誰かと比べるものではない。
(自尊心と慢心-私の理解)
常識は万能ではない。生きていくために必要不可欠なのは「つながり」。
(人間関係を大事にする―私の考え方)
目にはみえないものには敏感に。世の中のせわしなさには鈍感に。
(心こそ大切である-私の考え方)
第5章 人は魂でつながっている(人間関係が大事―私の考え)
国を愛する気持ちは、歴史を正しく学び、互いを思いやることから生まれる。
あいさつは思いやりの作法であり、お互いの生存確認である。(礼儀のこころ)
いがみ合ってばかりいては前へ進めない。そんな時は水に流してわだかまりをなくす。(これができれば、問題は起こらないと思う)
すべてのものは、神さまから賜った命を大事に、ともに生きる仲間。
心を清らかにし、正しく、素直に。いつもそう祈りながら自分の道を歩む。
この世は競技場であり私たちは今を生きるプレーヤーである。
言葉に左右されない。別品の心を持つ。思い込まない。(自己の確立)
時間とともに起きた出来事の意味は変わる。今を楽しめば過去は変わる。
この本には、「味わい深い言葉」がたくさんある。自分で感じ取ってほしいと思います。