3月26日は義母の91歳の誕生日である。2010年2月以来の訪問である。朝、裾野から御殿場線にのり、国府津を経由して、東海道線に乗り、藤沢に着いた、初めて江ノ島電鉄に乗り、長谷で下車した。こちらのほうへ来るのは、二十年ぶりになるように思う。以前は車なので、電車で来たのは、はじめてだ。長谷寺に立ち寄った、大勢の人が来ていた、久しぶりに観光地に来た気分を味わった。お寺の前に古木が立っていた。写真を撮り、寺の中に入ると、わりときれいな庭園になっていた。写真を撮り、階段を上り、長谷観音を初めて見た。その外の高台から、湘南の海が見渡せた。桜が満開で、きれいだった。一回りして長谷寺を去り、高徳院の大仏を見るために、少し歩いた。観光客に溢れていた。なんとなく鎌倉大仏を見たかったのだ。写真を撮って満足し、大仏をあとにし、駅に向かい、電車で鎌倉駅へ行った。鎌倉の小町通りに入いり、すぐ近くの和風の店に行ったところ、8人の人が待っていた。1時を過ぎていたし、しばらく待つことにした。店に入って、まぐろづくしのランチを注文した。とてもおいしかった。食べる楽しみを味わえるようになってきた。店を出た後、鎌倉八幡宮へいたる桜並木が満開で、とてもよい花見ができた。その後、人ごみの小町通りを歩き、漬物店で試食し、好みの漬物を購入して、鎌倉を後にし、大船の妻の実家へと行ったのである。楽しい4時間余りであった。実家に行き、義母と実によく話しをした。今までに、これほど話しをしたことがなかった。楽しい時間だった。心の通う会話ほど貴重なものはない。義母も喜んでくれていた。義父の残した記録を見て、義父の知らない一面を知り、生前に話しを聞けたらよかったと思った。歴史好きな努力家だったことが窺える。とても良い一日になった。
 翌日27日に。友に会った。仕事で大船に来るとのことで。大船駅で待ち合わせ、コーヒーをのみ、食事をしながら、1時間半にわたって積もる話しをした。楽しいひと時であった。会社を定年になり、嘱託で働くM君である。5人の孫に恵まれ、娘さんたちも近くにいるとのことだ。彼と別れ、私は、東京を経由して信濃町に向かった。駅では、K1君とK2君の二人が待ってくれていた。私が、約束の時間に、少し遅れたのだが。その後、近くのコーヒーショップでいろいろな話をした。健康の話しが中心になった。お互いに年を取ってきている。K1君は、会社定年後、現在は、関連会社に勤務とのことだ。K2君は、定年後も嘱託で会社に残り、仕事を続けていると。二人ともまだ現役で頑張っている。貴重な時間を割いてくれてありがたかった。1時間ぐらいの時間だったように思う。帰りに、駅で偶然後輩のE君に会った。思いがけない出会いだった。会社を定年になり、今は、嘱託として残っているとのことだった。彼に案内してもらい、先輩のMさんにお会いした。先輩は私の顔を忘れかけていたようだ。先輩はまだ現役で医師を続けている。今年喜寿を迎えるとのことだった。血色もよく、とてもお元気そうだった。1日に、3人の友と、1人の後輩、1人の先輩に会うことができ、本当に楽しくよい1日になった。忙しかったが。皆にありがとうの気持ちだ。再びこのような機会が持てることを心から願っている。