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N
God Bless You.
I am praying it all the time from the bottom of my heart.
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差し支えのない天候状態の合間を縫って、
漸く観に行くことが叶った!
勿論、UCTシャツにUC腕時計でキメて(!?)、
BGMは迷うことなく『機動戦士ガンダムUC』「UNICORN」で、
いざ、「貴婦人と一角獣」展へ!
これぞ、“トータルファッション”!
フランス国外に貸し出されたのは、1974年アメリカ メトロポリタン美術館への
一度だけだという、これらミスティックなる6つのタピスリーを、日本に滞在
している間にひとりでも多くの方々に是非共御高覧頂きたい!
[大阪 国立国際美術館の「貴婦人と一角獣」展の幟]
[美術館の建物の入り口にある「貴婦人と一角獣」展のポスター]
[記念撮影のお供にどうぞ♪
(私には付ける勇気がありませんでした...。
まぁ、ひとりで付けたところでただ恥ずかしいだけですからね^^;;;)]
[鑑賞記念の撮影場所。
『進撃の巨人』OSTブックレットのように、獅子、侍女、貴婦人、
一角獣、 幟2本が飛び出す絵本仕様になっている。
そのボードと背景との間に通路があり、被写体は
丁度ボード裏から覗かせるように立つことが出来る。]
[図録やチケット、リーフレット、グッズ。
右下の音声ガイドリーフレットはとても素敵な記念品!
気に入った箇所は何度も聴きました♪
だって、“シャアとメーテル”がミスティックに朗読・解説して
くれるのですから♪^^♪ 受付の際思わずCD化をリクエストして
しまいました;;;でも、同様の要望はかなり来ているようです(o^-')b]
[「貴婦人と一角獣」展リーフレット](クリックで拡大)
[図録P13。<『機動戦士ガンダムUC』に於ける「貴婦人と一角獣」>に言及。
簡潔に纏められているが、ポイントは明確に記されて
ある故読み応えはあるのではなかろうか。
此処からラストエピソードが姿を現して来るような感覚が過ぎった。]
ある程度の「貴婦人と一角獣」展の内容の咀嚼と見解を纏めてみたかったが、
そんな短いスパンで記することなど到底無理なことであると思うに至った。
図録を読み進めれば進める程その不可思議なる世界に至極魅せられ、
瞬く間に五里霧中となり、また振り出しに戻る、ということを繰り返す。
取り分け、「中世に於ける五感と第六感」の認識を深めるのは
必要不可欠であると痛感した。
ただ、<「触覚」「味覚」「嗅覚」「聴覚」「視覚」の五感と第六感の「我が唯一の望み」>ではなく、
<「触覚」「味覚」「嗅覚」の三感と「聴覚」「視覚」の二感、第六感の「我が唯一の望み」>
であるように、6つのタピスリーを前にして思っていた。
それは、下記の二点の単純な規則性に因るものなのだが.......。
1.後者の二感、第六感の貴婦人には一角獣の角の如くにひとつに編み上げられた髪が
頭の前方中央にあるが、三感の貴婦人にはない。
2.後者の二感、第六感の獅子と一角獣は何も纏ってはいないが、三感の獅子と一角獣は
マントや盾のようなものを纏っている。
単にこれだけの理由なのだが、何某かの意味があるように思えて仕方がない......。
何れにしても、歴史的、哲学的、神話的、芸術的、文学的等々多角的に
鑑みなければ、「謎」に向かって一歩を踏み出すことさえ難儀になるだろう。
自身なりに、じっくりと深く広く対峙して行きたい。
未だに多くの謎に包まれているというこれらの6つのタピスリーに於ける
「あるひとつの答え」の出現は、UCのラストエピソードを観終わるその時まで
待たねばならない、とふと感じた。
時間が許せば、是非共もう一度あの6つのタピスリーに
再び逢いに行こうと思っている。
もしも「再会」が叶うのならば、その時は今よりも一歩でも多く前へ歩めるような気がする.......。
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P.S.「念願の再会」を果たすことが出来た最終日、昨年2013.10.20に撮影。
感慨無量!!!!!
午年の私にとって、「一角獣」は“かけがえのない聖獣”。
本当に愛おしく想う........。
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