ゴボウ家にて、
昨月からあるプロジェクトが始動しました。
「金魚の飼育」を始めたのです!
何だそんなことかよ、、
と思われるかと思いますが
実は私にとっては
初めての生き物の飼育なのです。
田舎育ちのくせに、
幼少期に昆虫一つ飼育したことがない
という超絶インドアな人間だったのですが
喜ばしいことに娘たちにはその特徴は遺伝せず
生き物に興味津々です。
ダンゴムシをつまんで手のひらに転がしてみる
ということを平気でします
(私は気合を入れないとできません)し
ペットショップを通りかかると
いつまでも犬や猫をうっとりと眺めています。
そんなある日の週末。
いつも買い物に行くモールのペットショップで
金魚すくいのイベントが開かれていました。
案の定、子ども達は金魚に夢中になり
欲しい欲しいとはしゃぎます。
その場では私はよく検討することなく
脊髄反射で
「飼えるわけないじゃない」
とあしらいました。
残念そうな娘たちを追い立てて家に帰ったのですが
時間を空けて
先ほどの一幕について考えてみると
「飼えるわけない
というのは考えが浅かったかもしれない。
自分にその意思がないだけじゃないか??」
と、急にそんな思いに駆られました。
私が生き物に関心を持たないせいで
子ども達の経験を奪っていないか
と思うようになったのです。
妻に
「金魚すくいくらいやらせてもよかったかなぁ」
と相談すると
「金魚くらいで
そんなくよくよ悩むもんじゃないのよ」
と一蹴。
あっさりと次の休みに
金魚すくいに再チャレンジすることが決まりました。
そして次のお休みの日。
またショッピングモールに出かけて
娘も(私も)人生初の金魚すくいに挑戦しました。
2匹を持ち帰り、金魚を水槽に移すと
「わぁ~!」と娘たちが目を輝かせ
金魚たちの泳ぐ姿をずっと眺めていました。
残念ながら最初の2匹は1週間ほどで死んでしまい
長女は号泣。
外にお墓を作って毎日お参りをしました。
それ以来
「お父さんも死ぬの?」
「ずっと土の中で暮らすの?」
「どうやってお星さままで行くの?」
と「死後の世界」に興味津々です。
私のつたない説明でも一生懸命理解しようとし
深い学びがあったようです。
2代目の金魚はペットショップで購入し
(お店の思惑通りです)
毎日えさやりに夢中になっています。
結局、水槽の水替えや清掃などの
一切のメンテナンスは妻に任せっきりになり
私は子どもと同じ立場で金魚を眺めている
という情けない状態なのですが
妻はすでに職人の域に達しているので
素直に任せることにし
子どもに貴重な経験をさせてくれていることに
ただただ感謝したいと思います。