こんにちは、ゴボウ男子ですお父さん花火

 

すっかり更新がご無沙汰になってしまいました。

 

 

最近は6歳の長女に手を焼く日々です滝汗ガーン

 

 

「姿勢をきちっと!」

と言い聞かせても

すぐにもとのだらしないポーズに戻ります大あくびもやもや

 

「片付けて」「準備して」

と次の行動を促しても

 

ダラダラと緩慢な動きで反抗し

すぐに他の遊びに気を取られます大あくびもやもや

 

 

そのくせ、3歳下の次女が

姿勢、片付け、準備を

素直にやって褒められると

へそを曲げます凝視むかっ

 

 

 

「妹とどっちが先にできるか競争だ!」

 

 

とやると

その瞬間は盛り上がって動いてくれますが

 

相手を妨害して喧嘩になったり

遅かったほうが悔しくて泣いたりと

結局のちのちのフォローが増えるばかりで

楽にはなりませんゲローあせる

 

 

 

次女のほうが何かと手がかかりますし

ちょうどいろんなことが

一人でできるようになる時期で

目に見えて褒められることも多いです歩く飛び出すハート

 

 

 

一方の長女は

 

できて当たり前

むしろできないと怒られる、指導される

 

という時期に

ちょうど差し掛かっていて

 

単純に比較すると

面白くないのでしょうむかつき

 

 

 

 

もっと自分も褒められたい

関心を向けてほしい

妹よりも優先してほしい

 

 

 

 

「妹のお手本になって」

 

と言われて頑張っても

気持ちが満たされないダウンむかつき

 

 

自分も長子なので

ある程度気持ちがわかる反面

 

長子だからこそ

そんなに甘ったれるな!

と寄り添いきる事ができずにもいて

ヤキモキしています。

 

 

 

・・・と、

 

 

 

長女の改善に

意固地ない態度を取る私の姿を見かねて

が視点を変える一言をくれました知らんぷり

 

 

 

長女はできないのではなく

やりたくないだけ。

 

できていないことに焦点を当てると

反発してますますやらなくなる。

 

一方で

できても当たり前だから

親から単純に褒められても嬉しくない。

 

となると長子としての自尊心を

一番くすぐられるのは

妹からの尊敬なんじゃないかしら

 

 

 

この視点には

思わず膝を打ちましたポーンびっくりマーク

 

 

 

 

私が長女に対して

いくらコミュニケーションを工夫したところで

親から子へのメッセージであることに

変わりありません。

 

 

 

しつけのニュアンスを

取り除くことは難しいです。

 

 

 

 

しかし

 

そこに一枚次女を噛ませて

 

「妹に教えてあげてくれる?」

「妹の〇〇を手伝ってあげて」

 

と促すだけで

 

 

 

途端に

 

「お姉さん」としてのミッション

 

に早変わりです筋肉

 

 

 

妹に食事の姿勢を教える

 

という名目で長女の姿勢が正され

 

 

妹に片付けさせ方を教える

 

という名目で片付けが済み

 

 

妹の保育園の登園準備を手伝う

 

という名目で長女の準備が進む

 

 

 

のです笑い泣き

 

 

 

長女には

「あれしなさい」「これしなさい」

という指導を一言も言わずに

 

長女にしてほしいことが

簡単に実現してしまいましたお祝い

 

 

 

長女は次女から

 

「ありがとう目がハート

「だいすき立ち上がる飛び出すハート

 

と言われるたびに

鼻の下を伸ばして得意な顔をしますニコニコ

 

 

 

 

長女の「やる気スイッチ」は

これだったか

 

 

と光明が見えたことに安堵しています。

妻の慧眼に感謝ですにやり拍手

 

 

 

 

このトリックもいずれ見破られ

次女も長女の指導が

煩わしく感じるようになって

 

また次の手を考案しないとならない時期が

来ると思いますが

 

当面はこの作戦で頑張ってみようと思いますニコニコOK