こんにちは、ゴボウ男子です
我が家のキッチン主任に任命され
主に料理を担当しているわたしですが
最近は
野菜の冷凍
にハマっています
たまたま何の気なしに見ていた家事の番組で
「野菜はなんでも冷凍できる！」
という特集をやってまして
急にやってみたくなったのです。
それまでの私は
筋金入りの「野菜室」派でした。
野菜は生に勝るものはない
と決めつけて使い切れる分を
都度買い出しに行ってました。
生野菜はもちろん鮮度が良いのですが
このやり方だと買い物に行く頻度も多く
使いきれないで傷んでしまうことがあるため
必要以上に多く作りすぎたり
野菜を使い切れるレシピを考えるために
苦戦したりしていました。
それは野菜の鮮度を優先するための必要な犠牲
と自分に言い聞かせていたのです。
ところが
試しに余った野菜を冷凍し
後日別の料理で使ってみると
味が落ちないどころか、むしろ旨みが増すな
と感じるものも多かったのです。
それ以来
何でもかんでも冷凍するようになり
今では冷凍庫の半分が
野菜のストックになっています
普段使いの野菜を冷凍するようになって感じた
野菜を冷凍するメリットは以下の3つです
①使いたいぶんだけ使えるため
「食費の節約になる」
②したごしらえをまとめてやるため
「毎日の調理時間の節約になる」
③買ってすぐ冷凍するため
「鮮度が保たれる」
野菜の冷凍をし始める前は
①のメリットしかなく
②③はむしろ逆の結果になる
と思っていました。
つまり
②わざわざジップロックなどに小分けにする手間が大変
③美味しくない
という結果になると思っていたのです。
しかし結果は逆でした。
まとまった時間で
大量に野菜を下ごしらえしてしまえば
実際の調理の時は
冷蔵庫から必要な具材をあつめるだけ。
平日の夕食などは
子どももお腹を空かせて急かしてくるので
すぐ調理に入れるのはストレスがかなり減ります。
そして
味も良いというのは意外な発見でした
特に水分の少ないキノコ類と葉物は
「氷」の部分が少なく
事前に解凍せずに、直で火にかけても
ベチャベチャになりません。
玉ねぎはベチャベチャになりますが
甘みが増すのでシチューやカレーなどには冷凍
炒め物には生から
などの使い分けが必要かなと思います。
とはいえ
まだまだ冷凍野菜初心者なので
日々の調理が楽に、かつ美味しく作れるコツは
まだまだありそうです。
これからの研究が楽しみなゴボウでした。
それにしても、冷凍庫が別に欲しい