加盟店を直接担当するのがOFC(オペレーション・フィールド・カウンセラー)
仕事は、伝書鳩。本部で決めたことを伝えに来るのが主な仕事です。
OFCの上司が、DM(ディストリクト・マネージャー)
仕事は、交渉人。言う事を聞かない加盟店へ行き、脅しをかけます。
店の商品を店で勝手に値下げなどしたら、飛んできて辞めさせようとします。
DMの上司が、ZM(ゾーンマネージャー)
仕事は、役員に諂い、部下に偉ぶる。効率の悪い中間管理職。
流れからすると、
加盟店の声をOFCが聞き、
DMに相談し、DMがZMに働きかけ
本部としてよりよい店作りをさせていく、
となるのが理想ですが、
いかに加盟店の声を現場レベルで黙殺させるかが
評価の基準になります
例えば
加盟店:「お客様からヘルシーな弁当やローカロリーのサンドイッチを作って欲しいという要望がありますので、本部として検討して頂けますか」

OFC:「はい。わかりました。ただ、13000店も加盟店があり、いろいろな意見が出てきますので、今すぐにとはいきませんが・・・・」
(以下、フィクション)
DM:「ああ。わかったわかった。そのうち黙っていても出てくると思うよ。」

ここで終わり
埒があかないので加盟店から直接本部の商品部に電話を入れてみます。
商品部:「只今、担当者は席を外しておりますので、折り返しお電話を差し上げます。」
担当OFCに電話をして加盟店へ連絡をするように伝えます
OFC:「オーナーさん。今、本部の商品部にお電話を頂いたようですが、どうされました?」

またもやここで終わり
商品部の言う担当者は、商品部内にいる担当者ではなく、OFCの事みたいです。
基本ルールとして、
商品部、システム部などの内勤者は
加盟店と直接話しをしてはいけない
となっています。
とことん加盟店の声を聞かない会社です。
何故か?
経営トップに居る裸の王様の意見や考え方が否定され、
神格化された自分で築き上げた地位が揺らぐからです。
中央集権システムで仕事をすることに慣れていますので、
多くの社員は自ら考えることをしません。
ボトムアップで仕事を組み立てようなんて、
微塵も考えられないところが非常に可哀想でもあり、
この組織の一番の弱点です。
それと、加盟店は店の味方をしてくれると思ってOFCを信頼してすべてを話しても、
最後にはOFCも組織の一員として全てをDM・ZMに打ち明け、
手の平を返したように本部側の人間になってしまいます。
職を辞するか、降格人事を覚悟してまで、店の味方はしてくれません。
生きて行くためには仕方のないことです。
きちんとその事を認識した上で、加盟店は本部社員と上手に付き合っていくことが大切です。