Monty Pythonと七人の侍と岸田総理大臣 | Diary of a Goat in NYC

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One Goat and her journey.

私は無力で被災地の方の手助けもできない。
ただ祈るばかりで、もどかしい。

日本の総理大臣は彼らを救う権力を
国民から与えられているのに
今は総裁選や日本の憲法改正に
忙しいように見受けられる。
何をしようとしているのか全く見えない。
じれったい。
そんなに後押しされている憲法改正、
もっと説明が欲しいのだが
憲法を改正すると詰まるところは
戦争に日本の若者を送る事になるのだろうか。
聞こえの良いことばかりの説明はいらない。

どんなに中立的なものの見方がしたくても
この総理大臣の地震への対応は
本能的に絶対的におかしいと感じる。
いや、彼(岸田総理大臣)も
安倍元総理の殺害を目の当たりにして
やはり自分の命の方が国民の命より大事なのだろうか。

後で述べるが昨日七人の侍を見たので
日本のリーダーにはもう少し
島田勘兵衛のように振る舞ってほしい。
サムライ精神やこの危機を乗り越える戦略や
国民の心を動かすような道徳的な振る舞いを
期待してしまう。特に今!


台湾からの救助隊の断り。

これは被災地の地理的な制限もあり
理由は理解できた。


ただ、新年会3連チャンって、
????っとなる。
しかもヘリコプターとかも使えるだろうに
被災地に行きもしないで作業着きたり
国民を怒らせるための演出だろうか。
すぐに飛んでいき支援を約束して
できるだけ不安を
取り除いてくれないのだろうか。
岸田総理大臣の表情が疲れている。
絶対寝てないに違いない。

岸田首相は背も高いし
タイプではないが俳優のような
マスクでおばあちゃま方の
支持も多いのではと推測している。
まだ支持率もまだ20%くらいあるようだし
どうかここで踏ん張って頑張って下さい。
誰が何を言っても貴方は日本を引率する
第100代目総理大臣!



実は昨日から頭痛もあり
天気のせいかとも思ったが
、、、
他にも理由はありそうだ。

このBBCの映像は
日本の地上波でも流れているだろうか。
閲覧注意である。


恐ろしかった。戦場のようだ。
この焼け方は激しい。
この他にもとんでもない映像をみて
間違った偏ったイメージで押し潰されないように
なるべくニュースを見ないようにしている。

と言っても相当みていると思う。
本当かどうかも分からず
ここにも書けない事がたくさんある。

書ける事では

イーロン氏が早速Wifiが使えるようにと

「スターリンク」の提供をしてくれたとか。


日本の総理大臣の座を狙う(?)

元ワクチン大臣、現在デジタル大臣の

河野大臣が

ちょっとこのドサクサを利用して

マイナポータルの宣伝をして叩かれたとか。

デジタル大臣様、イーロン氏を見てほしい。


それから

地理的に自衛隊の災害派遣が

陸の孤島と言われる能登半島では

私にも困難なのは分かってきました。


ほぼ島と考えた方がよく

島の方々の救助であれば

もっと船や飛行機での支援でしょうか。

もう本土の支援がしやすいところに

避難させるとか。

もっと政府からの情報が欲しい。

人口を見ると私の地元の
色んな市町村が統合した
大分県豊後大野市よりも少ない。
どういう状況なのだろう。



どうか日本政府の皆様

徳のある大人のお手本を見せて下さい。

どうぞ宜しくお願い致します。



心拍数があがってくる。
通常のブログに戻る。

今日は年末年始に観た映画を記録しておく。
旦那さんは観たことがないので
「千と千尋」も一緒に観たのだがここでは言及しない。

1本目

この映画は西洋人のほとんどが

観たことがあるコメディらしい。

旦那さんがどこかで見つけてきて

2人で年末に観ました。


Monty Python 

and 

the Holy Grail


Monty Python

Monty Pythonというのは

イギリスのお笑いグループらしい。

日本で言ったらドリフとか

そういう位置付けだろうか。

(Monty Pythonを知らなすぎて

感覚が全然掴めない。)


ただ確かに西洋人の

ドリフを見ている感じだった。

やっぱりお笑いは良い👌


喜怒哀楽の「楽」


この世にいる人間たちはシンクロしている。

程度の差こそあれ昔も今も東も西も

同じような事が

笑いの種になったりするんだなぁっと。


ただコメディの英語はムズイ🤨

英語を勉強してても謎な事が多い。

単純に辞書で調べれば良いという事でもない。


だからこの映画を見る際は

もう細かいことに拘らず

勢いで笑ってしまうのが良いだろう。


例えばこの映画の中には

このお笑いグループの有名な名言が

出てくるのだが

アーサー王が城を守るフランス兵に
罵られる場面。
 “Your mother was a hamster,

your father smelt of elderberries.”

字幕をつけていて

文面通りに捉えても何じゃっとなる。

でも、意味を調べると奥が深くておどろく。


意味は下記が参考になった。



まぁ、敢えて裏の意図を日本語にするなら

「お前の母ちゃん尻軽、

お前の父ちゃん呑兵衛」

っとでも訳されようか。

ハムスターは子供をたくさん産み

Elderberries(ニワトコの実)は

お酒に使われるから、らしい。


ただMonty Pythonの言い回しは

私のような外人にとっては

可愛くさえも聞こえてしまう。

(ハムスターとか可愛い)


こうやって後から調べて意味が分かると

世界がより奥深くなって良い。


っという事でお分かり頂いた通り

コメディには

育ってきた環境や教養やセンスの下地が

めっちゃくちゃ必要だ。

だから理想の男性条件に

「笑いのツボが一緒」っという条件を

加えてくる女性は侮(あなど)れないっと

今日このブログを書きながら

教訓を得るのであった。


ちなみに個人的に一番印象深いのは

「にぃ!」と言う騎士。


Niの箇所全容


このシーンは単純な勢いだけでも面白いのだが、

ここにも有名なセリフがあるようだ。

(ここを面白いとピックできるのが大人のようだ。)

この「にぃ」ばっかり言う騎士達が
アーサー王御一行に
塞がれた道の先に通して欲しければ
Shrubberyを持ってこいという。

街に戻ったアーサー王御一行が
おばあちゃんに「にぃ」の発音を
無理矢理教えているところに
通りかかった男性に言われる言葉。
 What sad times are these
when passing ruffians can say
'Ni' at will to old ladies.

子供にもこのシーンは印象深く

面白く笑える場面なのだが

Shrubberyに売春婦や

Ruffiansにピンプ(ポン引き)の

意味があるとネットのコメントにあるので

これが繋がった人には

また別の面白さがあるようだ。


お笑いは大好きなので

英語圏のお笑いも理解できるように

なるぞと新年の決意を固めるのでした。


2本目

皆様この映画を見た事があるのでしょうか。

私は意識して見た事がなかったですが

昨日ようやく見ました。


年末に鍋パーティーにお呼ばれした時に

黒澤明監督の映画で何が好きかと問われた際に

何も意識して見た記憶がないので、

超有名どころを旦那さんと2人で

拝見した次第です。


「七人の侍」


この方、志村喬(しむらたかしさん)の

演技が良かった。

前述の島田勘兵衛の役の人柄も

凄く良かった。


それから娘様はテレビで見た事がありますが

三船俊郎さんって

こういう方だったのですね。

演技うますぎるし、おしり丸出しやし。。。


なんか三船さん演じる菊千代(Kikuchiyo)

昨日ニュースになった

山本太郎氏と重なった。

多分きっと恐らく悪い人でない。

相当叩く人もいるが

日本のために熱い男に違いない。

菊千代みたいに空回る事もあるかもしれないが

熱い心は大切だと思う。




七人の侍のストーリーも映像も音楽も

美しすぎてびっくりした。

やっぱり鼻が高い。

旦那さんに「日本の映画だよ。」

って見せるのが本当に誇らしかった。

本当に日本人に生まれて良かった。


あと、

途中で「休憩」っという文字が出てきて

結構長い事この画面でびっくりした。

向かいはこの間に

トイレ行ったりしてたのだろうか。


この作品を今まで見てこなかった事が

不思議でならない。

他の黒澤監督の作品ももっと見てみます。