『ニューヨークの獅子の資質』 | Diary of a Goat in NYC

Diary of a Goat in NYC

One Goat and her journey.

金箔の星座が一面に描かれた

ティファニーブルーっぽい色の天井がある

グランドセントラル駅が

まだダントツに

私の一番のお気に入りスポットで

あの場所に行く度に

うっとり天井を眺めてしまう。

 

その次に好きなエリアは

ブライアントパーク周辺。

ブライアントパークの真向かいには

二頭のライオン君たちに守られた

ニューヨーク公共図書館もあり

何だかこのあたりには逃げ場*があるようで

気持ちが落ち着く。

(*無料で入場できて、本もゆっくり読めるし、

無料でトイレも使える。)

 

っと、今日はこのブライアントパークにある

超オシャレなBryant Park Grill

お邪魔しました。


私が日本で卒業した

地元の大学で現在働かれている方が

ニューヨークにも出張に来るということで

こちらでお会いするご縁をいただきました。


番外編

これからの季節にBryant Park Cafe

ご利用予定の方のご参考まで

実はBryant Park Cafeに行こうとして

Google Mapから
予約を取ったと思ったのだが、

待ち合わせ時間近くになって

予約完了メールを見ると

何故かBryant Park Grill
予約が完了していて、

急遽そちらでお食事となった。
m(_ _)m

しかも

Grillの方は
Brunchとかもやっていないようで

ランチメニューのみっぽかった。

ランチなのにディナーくらいなお値段なので

随分とセレブなランチになってしまった。



 m(_ _)m

帰宅後気になったので調べてみると

Bryant Park Grill

Bryant Park Cafe
運営もしているようで、

そもそもCafe
予約を受け付けていないようだ。

そしてBryant Park Cafe
Bryant Park Grill

電話番号も同じ!

Cafeの方は基本的には

4月から11月までの営業のようで

もう今の時期は
やっていないのかもしれない。

ただ、2020年からは暖房された
透明なイグルーのような空間で

食事もできるとあったが、

こちらは次回是非旦那さんと
現場のリサーチも兼ねてきてみたい。

 
今日頂きました

pan roasted branzino
皮も食べれてちょうどよく焼けていて
リゾットもワインソースも
何か冬のご馳走にはピッタリな感じで
すっごく美味しく頂きました。
盛り付けが荒いですがご愛嬌
写真を見ながらもう一度食べたくなるという。
👇


以上、
誰かのお役に立つ情報になりますように。

 

さてBryant Park内には

すでにスケートリンクも設置され、

クリスマスツリーもあり、

Bryant Park Winter Village 2023も

始まっていました❤️



レストラン内もクリスマスの飾りがされていて

もう完璧に街は

冬の受け入れ体制が整ってきている。

まだ今週のサンクスギビングが

終わるまではきっとこのでかいカボチャも

このままだろう。

👇


外は流石に誰もいない。



レストランから出る際は

結構な寒さ+小雨の雨が降っていたので

ニューヨーク公共図書館を護衛している

ライオン君たちには

ご挨拶もせずに家路につきました。


ライオン君たちの写真はこちらの記事から💁‍♀️


今日初めて知った雑学なのですが、

あのライオン君達には名前があるようです。

Astor君 (南側) 

& 

Lenox君 (北側)

ただ、もうこの名前は使われていないようで

1930年代からは

Patience君 (南側) 

& 

Fortitude君 (北側)

っと呼ばれているそうです。

 

1929年に起こった世界恐慌の頃に

当時のニューヨーク市長の

フィオレロ(Fiorello)さん

このライオンの名付け親になったようです。

 

恐慌を乗り越え生き残るための

資質として必要なのが

Patience (忍耐) 

& 

Fortitude (不屈の精神)

という思いを込めて。

そのままw

 

 

Patience (忍耐) 

& 

Fortitude (不屈の精神)かぁ。

今まさに私に必要な資質だ。

ニューヨークの獅子の資質

 

また近々ライオン君達に

ご挨拶にでも行こうと誓うのでした。