【徳島県鳴門市】大塚国際美術館で宝探しの地図をゲット | Diary of a Goat in NYC

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One Goat and her journey.


===徳島弾丸旅行記1===

大塚国際美術館

Googleでさっと検索すると

四国の観光地ランキング1位で出てきたのが

こちらの大塚国際美術館


また入場料も現在日本で1番高いと出てくる。

3,300円

作品の量的にはじっくりと見たら

1日では絶対に見終われない量でした。

結局私は現代の階には

行くこともできないくらい時間がなく

もう一度は訪問が必要そうです。


ちなみに全ての作品は公認の贋作、失礼、

陶板複製画

全て原画の所有者へ

著作権料なども支払っているようです。




徳島駅から直行バスが往復で出ているので

大変行きやすいですが、

平日金曜日でも相当混んでますので

バスの中では座れませんでした。(人気)


徳島駅前のバス案内所の方々が

大変親切で色々直行便や

帰りの便の注意事項など教えて頂きました。


また往復ならこのバス1日乗車券が

お得ですよと教えて頂き購入


どんだけ登るの?!?!

とびっくりする位の

エスカレーターがあります。


まず訪問者はここで面食らいます。

(うどん麺ではないですよ。)


せっかくなので

この有料ガイドをお借りし、

英語で説明を聞きましたが

作品の隣の説明を読むだけで

十分かもしれません。

次回来る際はいらないかな。


有名ものがこれだけ(107?!?)あって、

展示場にはこの音声ガイドにない作品が

さらにたくさんあります。



徳島ご出身の米津さんがご自身で書かれた

CDジャケットの絵の陶器版も展示されています。

この大塚国際美術館から中継で

彼は紅白歌合戦にも参加した事があるようです。



さてさて、

もちろん全て本物ではないので

そこは絶対的に注意が必要です。

本物じゃないためなのか、

私が行った時は外国人観光客は

ほとんどいない気がしました。

ただ日本人観光客はすごく多かったです。


確かにもちろん本物がみたい!

本物の凄さって、そこに、

そう、私達が立っている所に

画家も一緒に立っていたという事

またモデルも絵の中に閉じ込められている。

彼らのDNAがそこに残っているはず。

絵が生きている。そんな気がする。


大塚国際美術館には

その部分の迫力は一切ないですが

楽しみ方としては

宝探しの地図をゲットしに行く

感じでしょうか。

宝探しの地図だって相当価値があると思う。

宝が地図のある場所で見つかったら

面白くないので

1つも本物がここにないというのは

強みにもなりうると思う。

大塚国際美術館の方は是非

宝物探しマップ本を作って欲しい。

どこに行ったら本物に会えるか。


これだけのラインナップの本物の絵を

集結させることは

世界のどの美術館も

今後一切できないでしょう。

まずはここに来て、

気に入ったスタイルを探して

それから本物に会いに行っても

全然ロマンがあると思う!


細部まで真似された原寸大の絵を見るのだって

すごい勉強になるはず。

私も小学校の時にここに来たかった。

そして自分の好きな絵を5つとか見つけて

何故好きだと思ったか考えるような

クラスを受けたかった。


大塚国際美術館
世界​26カ国の
190余の美術館所蔵作品
西洋名画約1000点

  1. 古代、中世 



  2. ルネッサンス、バロック 


  3. バロック、近代 
    https://ja.m.wikipedia.org/wiki/バロック


  4. 現代、テーマ


全く予習をしていなかったので

完璧に時間配分を間違えた!深く反省!

古代の作品は既にたくさん

ブルガリアで見てきたのに

順路は古代からスタートなので

張り切って時間をかけて

じっくり見てしまった。。。。

次回行く時はこのエリアさっと通り過ぎて

次こそは現代まで行きたい。


ここからは写真に収めておきたいと

美術館で思った作品達

いつか本物を見に行けますように。



サテュロス(Satyr) ポンペイ


イソップと狐?

Aesop and Fox


こういうの本当にたくさんブルガリアにあった。


キリストと12使徒の祭壇前飾り

この漫画なタッチがかわいい。

色もくっきりだし、昔もしかすると

アニメあったのかなぁ。


ウラディーミルの聖母子

(モスクワ)




額が相当高級だと思われます。

この写真のものだけでなく

全ての額縁がすっごく豪華絢爛でした。

👇



画家: サンドロ・ボッティチェリ
作品タイトル: ヴィーナスの誕生日



画家: ルーカス・クラナッハ
作品タイトル: ヴィーナスに訴えるキューピッド
キューピッド👼が蜂に刺されまくっている
表情が面白いし、
キューピッドの母ちゃんが
ヴィーナスだったのをブログを書く際に知った。



画家: コレッジョ
作品タイトル: ユピテルとイオ
これは浮気現場らしい。
ギリシャ神話がドロドロすぎるが、
今も昔も神々も人間も
これを見ると変わらない。。。



画家: ピーテル・ブリューゲル(父)
作品タイトル: バベルの塔



画家: ドメニコ・ギルダンダイオ
作品タイトル: ジョヴァンナ・トリオブナニーの肖像



画家: レオナルド・ダ・ヴィンチ
作品タイトル: モナ・リザ



画家: レオナルド・ダ・ヴィンチ
作品タイトル: 白豹を抱く貴婦人



画家: ディエーゴ・ベラスケス
作品タイトル: ラス・メニーナス



画家: ディエーゴ・ベラスケス
作品タイトル: フェリーペ4世の肖像



画家: メインベルト・ホッベマ
作品タイトル: ミッデルハルニスの並木道



画家: フセぺ・デ・リベーラ
作品タイトル: 髭のある女
これは結構衝撃的だ🫨
家には飾りたくないが大変気になる🫣。
黒い服の方がご主人だが大変険しい表情だ。



画家: イアサント・リゴー
作品タイトル: ルイ14世の肖像


画家: ピーテル・パウル・リュべンス
作品タイトル: キリスト昇架



画家: ピーテル・パウル・リュべンス
作品タイトル: シュザンヌ・フールマンの肖像



画家: フェルメール・ヤン
作品タイトル: 牛乳を注ぐ女


画家: フェルメール・ヤン
作品タイトル: 真珠の耳飾りの少女


この洞窟のグロッタのエリアすごかった。

これは本物も見てみたい。

近くによると顔が色んなものから出来ている。











画家: ポール・ゴーギャン
作品タイトル: ヒマワリを描くゴッホ



画家: ポール・ゴーギャン
作品タイトル: 自画像


画家: ウィリアム・ターナー
作品タイトル: カルタゴ帝国の滅亡



画家: ウィリアム・ターナー
作品タイトル: 雨、蒸気、速力:グレート・ウエスタン鉄道



画家: ライト・オブ・ダービー
作品タイトル: 茜長の未亡人
ちょっとディズニーチック
姿勢なのか、悲しみが滲み出る



画家: ヨハン・ハインリヒ・フュースリ
作品タイトル: 真夏の夜の夢
この絵があると知らなかったので
見つけた時は興奮しました。
あー!シェイクスピアのお話しだぁっと!



画家: ウジェーヌ・ドラクロワ
作品タイトル: 民衆を導く自由の女神



画家: エドゥアール・マネ

作品タイトル: 笛を吹く少年



画家: オーギュスト・ルノワール
作品タイトル: アルジェリア風の衣装を着たフルーリ嬢



画家: オーギュスト・ルノワール
作品タイトル: ムーラン・ド・ラ・ギャレット


画家: クロード・モネ
作品タイトル: 日傘の女



画家: クロード・モネ
作品タイトル: 印象、日の出


画家: エドガー・ドガ
作品タイトル: 舞台の踊り子



画家: ジョルジュ・スーラ
作品タイトル: サーカス



画家: ジャン=フランソワ・ミレー
作品タイトル: 落ち穂拾い



画家: クロード・モネ
作品タイトル: ラ・ジャポネーズ



画家: イヴァン・クラムスコイ
作品タイトル: 見知らぬ女
この作品洋服も馬車も
後ろの風景から浮き出すような彼女も
絵の中で全ての素材を
こうも素敵に表現できるなんて
いつか本物が見てみたい。



画家: ジョン・エヴァレット・ミレイ
作品タイトル: オフィーリア



画家: アンリ・ルソー
作品タイトル: 戦争
この女の子楽しそうなのが怖すぎる。


画家: アンリ・ルソー
作品タイトル: 蛇使い



画家: エゴン・シーレ
作品タイトル: 死と乙女


画家: エゴン・シーレ
作品タイトル: 家族



画家: グスタフ・クリムト
作品タイトル: 接吻



画家: ジャック=ルイ・ダヴィッド
作品タイトル: 皇帝ナポレオン1世と皇后ジョゼフィーヌの戴冠



画家: レオン・ベリー
作品タイトル: メッカへの巡礼



画家: エドヴァルト・ムンク
作品タイトル: 叫び



画家: エドヴァルト・ムンク
作品タイトル: マドンナ



っという事で、

最後は本当に駆け足で

写真だけさっと撮ってお土産屋さんに。


ピカソが一点もないと

後で写真を見直して気づき、

併せて現代の階に行けていなかった事に

気づくのでした。


本当にこれだけのラインナップを揃えるのは

相当な苦労だと思う。


裏話

全然裏話でも何でもないですが

ここのお土産屋さん最強

だってあり得ないラインナップなのですから。

このお土産屋さんでの収益も

著作権保有者に行くのかなぁ。

ただ、お土産屋さんをじっくり見る時間は

今回一切なかった。


さて、、、この美術館

地元に貢献したいという思いが成し得た

徳島県鳴門市での奇跡



ちょっと徳島県民の方が
本気で羨ましいと思うのでした。