2012-2013 年越し 台湾の噺
引き続き湖口老街の噺を。
老街を歩いていると、遠慮はないけど不気味でもない
何とも言えない視線を感じることが間間あります。
『きっと老街の魔物の視線なんだろな…』っと
漠然と思っていたわけなんだけど
最近は姿カタチまでわかるようになって
よく言う小さいおっちゃんだったりするわけなんだけど。。。
あれは本当に自分の目に見えているものなのか?
老街を愛し過ぎた故の幻覚なのか?
答えはわかりませんがね。。。
この答えはこれからもわからんのでしょうね、恐らく。
町を見守るのは三元宮。
はい、ちゃーーーんとご挨拶してくださいな。
違います!
厳粛な時を経て
煩悩へと導かれる。。。おなか空きました。
三元宮出てすぐの臭豆腐屋さんで。
ちょっと風が強かったけどね、そんなことどーでもいいような時と食。
で、小学三年生の女の子がやって来て
「テストの点が悪かった…」っとぼやいたりして。
ワタシの中国語は小学生レベルなので、とても話しやすく(脳のレベル自体も…)
愉快なひと時となりました。
臭豆腐だけでは、冷えたカラダは温まらず、少し移動して
焼仙草の温かいのを食べるも
これまた激・ウマ!!!
より健康的なお汁粉を想像していただければ良いかと思います。
まぁ、とにかく美味しかった♪温かかった♪
お店のおばちゃんに
「いい老街ですね~」っと話しかけると
「うん。でもね、週末以外は全然ダメなのよ~」って言ってました。
平日はシャッター街になってしまうらしんで、行かれる方はご注意を!
う~ん、、、まだ終わらせたくない湖口老街の噺。
もうちょいエゴにお付き合いを。
次回に続く。