明けましておめでとうございます!
昨年は脳出血を起こし生活が一変した、ということに尽きる一年でした。
「脳卒中」なんて、起きたとしても3,40年先のことだろう…
そう思っていたので、近い将来自分がその当事者になっているだなんて、さらにはその原因が先天性の脳動静脈奇形だなんて、昨年の今頃は想像する余地すらありませんでした。
頭痛、視野障害、再出血リスク、感情の浮き沈み、等々どうしてもネガティブな部分ばかり書いて来ましたが、もちろん悪いことばかりというわけではありません。
良き先生と出会ったり、ブログを初めて同じ病気であっても様々な状況の方がいることを知ったり、脳の病気や治療法のことをもっと知りたいと思い勉強したり、指定難病制度の疑問点を調べたり…等々、病気にならなければ気付くことのなかった価値観、人生観、知見が深まった年でもありました。
あと少しで脳出血から6か月です。
11月から仕事には復帰してますが、今年は社会復帰という意味では病気との向き合い方をもっと深く考えないといけない一年になりそうです。
同じ病気の方も、異なる病気で困難に立ち向かおうとされてる方も、お互い良い一年になりますように。
(久しぶりに引いたおみくじを信じたいと思います笑)
