「Queenの来日コンサートは今回が最後かもしれない」
ということで、奮発して夫婦で札幌ドームに行ってきました!
妻はかねてより武道館のコンサートにも行った、根っからのQueenファン。
映画「ボヘミアン。ラプソディー」も映画館で何度も見て、ブルーレイも買って何度も見ている本物のファンです。
一方の私は、「私ごときがQueenの実演を見るなんておこがましい」という程度のただのQueenの曲が好きなレベル。
しかし、妻がどうしても一緒に行こうというので、おこがましかったですけれども私も一緒に行ってまいりました。
会場には車で行きましたので、駐車場から歩いて南口へ向かいます。
ところがその南口にはものすごい長さの行列ができています。
南口を過ぎて、この行列の最後尾にまで行けば、並んで入ることができるんだね~なんてのんきに歩いていると、行けども行けども最後尾が見えません。
ついにドームの反対側の北口まで来てしまいました。
ここでようやく、私たちの席の入場口は北口だということが判明します。
なんか、案内が足りなくないですか?
でもまあ、我慢して北口の係の人の案内通りに進んで入り口を目指します。
そのときのようすがこちら ↓
大勢の人がいますが、まあまあ少しずつ進んでいきましたので、入場までそれほど時間はかかりませんでした。
そして、入場してすぐにグッズを買う列に並ばなくては・・
と見回すと、何の列だかわからない、なが~~~~~~い列がありまして。
何の行列か、近くの係の人に尋ねると、このなが~~~~~い行列がグッズ購入の列であることと、最後尾はもうどの辺だかわからないぐらいずっと向こうだということがわかり、とにかく延々とその行列の後ろの方に向かって夫婦で歩きます。
行けども行けども、歩けども歩けどもいっこうに最後尾にたどり着きません。
とうとう最初の南口の近くまで戻って、やっと最後尾に並ぶことができました。
そしてこれからぞろぞろと歩きながらまた北口付近のグッズ販売のところまで戻ることになるのです・・・(T_T)
そんなこんなで、最後尾に並んでから約1時間。
やっとグッズ販売のところに戻ってきました。
そういうわけで、列に並んでいる最中にGLAYのステージが始まり、グッズ販売にたどり着いた頃にGLAYのステージが終わったのでした。
やっとの思いでグッズを手にした私ども夫婦は、とりあえず近くの出店で飲み物を買ってのどを潤し、休む間もなく会場内へ。
会場内はこんな感じでした~ ↓
札幌は2万5千人の観客だったそうですね。
ステージはこんな感じ ↓
プロジェクションマッピングみたいな感じでいろんな模様が映し出されたり、ロジャーやブライアンたちが大写しになったりでとてもきれいでしたし、見やすかったです。
「ドームだから、遠くて小さくしか見えないしょ。したら、スクリーンに大きく映してあげるから、それを見てちょうだいや」
という感じではありません。
「このでっかいスクリーンたちも、コンサートの一部だよ。だから、ちっちゃいかもしんないけど、本人たちも見て、スクリーンも見て、音楽も含めて全体で楽しんでね」っていう感じのステージでした。
特に気に入ったのは、「カインド・オブ・マジック」のステージ。
ものすごっっっっっっっっくきれいでした~ ヽ(^0^)ノ↓
目で見えるステージは以上な感じ。
もちろん音は最高!
歌はうまいし、演奏もばっちりすばらしかったし。
こんなに広いドームでこんなにいい音で聞けるなんて、70歳代の2人の演奏ももちろん素晴らしかったし、最近のPA技術も素晴らしいですね。
大変な思いをして手に入れたQueenグッズはこちら ↓
パンフレット、タオル、Tシャツです。
妻は、「他にもこんなのが売ってたらしい。買えばよかった~」と、非常に残念がっております。
最後に、ラプソディーツアーのパネルの前で、係の人が写真を撮ってくれるサービスがあったので、並んで撮っていただきました。
かなり疲れた感じではございますが (^_^;
いや~、行ってよかった~
老い先短めですけど、一生の思い出になりました。ヽ(^0^)ノ