さてと…書ける時に頑張りますかな。
先ずは…次戦、9月12日の試合が最終戦になると公言している"Money"メイウェザーJr.。
http://www.boxingscene.com/mayweather-officially-starts-training-camp-who--93485
SNSでトレーニングキャンプを開始したと発信しておりましたな…。
…。
しかし肝心の対戦相手が決まっておりません(笑)
もう試合まで2ヶ月を切りましたから…ここ2年の発表のタイミングから考えても…
だいぶ遅いですね…。
噂によるとSHOWTIMEのPPVではなく…CBSの一般放送になる可能性もあるとか、
色々と言われているご様子。
そうなると売る必要がなくなるので…ベルトやメイフィールドと本当に戦う可能性も…。
あるいは熱望を続けているカーン、サーマン、そして可愛がっているブローナーを倒した、
ポーター辺りに絞られてくるんでしょうかねぇ…。
…。
早く発表して妄想させて欲しいですね。
【メイウェザーvsパッキャオ、Highlights】
そして必ず登場するカーン君は今日も元気です。
http://www.boxingscene.com/khan-on-mayweather-its-between-me-berto-9-12--93517
CBSでの放送でアンドレ・ベルトと戦う噂が流れ始め…焦るカーン。
『僕と戦う可能性はまだまだあると思うよ。僕か、アンドレ・ベルトになると思う。トレーナーやチームメイトと話しをしたんだけど、皆もそう言ってた。フロイドは対戦相手を待たせるのが好きだからね。』
『アル・ヘイモンにも電話したんだけど、ヘイモン曰く、フロイドはまだ決めていないってことだった。ヘイモンはきっと僕との試合をプッシュしてくれてると思う。長く期待されている試合だしね。』
…。
トレーナーやチームメイトは…そりゃ可能性あるって言うでしょうよ(笑)
一方、メイウェザーのトレーナーを務めるお父さん、フロイドSr.。
http://www.boxingscene.com/mayweather-sr-floyd-retire-fight-easy-foes--93521
気になる発言を。
『フロイドからは簡単な試合を数試合やりたいって言われているんだ。ってことは2016年も戦うってことだろ?俺の意見としては、簡単な試合をやるくらいならもう引退した方が良いって。』
『20年もボクシングやってれば疲れるからね。』
…。
ただし…シニアは信用出来ないんですよね(笑)
次は…見事なパフォーマンスでジョニゴンをノックアウトした…
ゲーリー"Mr."|ラッセルJr.(26勝15KO1敗)。
http://www.boxingscene.com/gary-russell-jr-on-mares-vs-santa-cruz-lomachenko-ii--93483
次戦が気になりますね。
『今はとにかく準備を続けることだね。誰が相手になってもファン達に面白い試合が見せられる様にね。勿論、ファイトマネーが一番貰える試合をしたい。俺達はプロフェッショナルだからね。』
そして8月29日にフェザー級で対決することになった…
アブネール・マレスvsレオ・サンタ・クルスについても…興味があるご様子。
『良い試合になると思うよ。アブネール・マレスとは試合の交渉をしてたんだよ。彼はジョニー・ゴンサレスへのリベンジマッチを望んでいただろ?俺がジョニーを倒したから、俺とやらないかってね。でも流れてしまった。』
『でもアブネールとレオの試合は興味深いね。パンチ力はアブネールが上かも知れないけど、レオの手数は厄介だよ。50-50の試合だね。俺は勝者と戦いたいと思う。』
そして唯一の黒星を喫した…ワシル・ロマチェンコについて。
『勿論、リマッチをやらせて欲しいよ。可能性はあると思う。金銭面で合意出来れば何だって可能なんだ。これだけは言っておきたい。俺のキャリアが終わる前にヤツとは必ず戦う。例えヤツが次の試合から10連敗してもだ。』
…。
マルケス並の執念を見せられるか"Mr."(笑)
まぁ現実的にはロマロマはトップランク、ラッセルはヘイモンさんですから…
難しいんでしょうけどね。
早く次戦決まって欲しいですね!
次は…元王者、ルシアン・ビュテ(31勝24KO2敗)…1年半振りにリングに戻ってきます。
http://www.boxingscene.com/lucian-bute-face-andrea-di-luisa-on-pbc-card-8-15--93504
昨年1月に…ジャン・パスカルに敗れて以来のリングは8月15日@モントリオール。
相手はイタリアのアンドレア・ディ・ルイサ(17勝13KO2敗)で、S.ミドル級10回戦。
2012年5月にフロッチにストップされてプロ初黒星を喫して以来、厳しい戦いが続くビュテ。
『準備万端だし、リングに戻るのが凄く楽しみなんだ。私はまだ情熱を失っていないし、週に6度、1日に2度練習を続けてきたんだ。8月15日、試合が出来ることに興奮しているよ。』
ルーマニア出身でカナダのケベックをベースに活躍を続けてきたビュテも35歳ですか…。
相手を呼び込んで放つレフトアッパー取り分けボディのタイミングとキレ味は抜群。
現役最高のレフトアッパーの使い手の1人ですな。
続いては記事がとにかく多い…カール・フランプトン。
同じS.バンタム級でマカオ入りしているドネアの記事は少ないなぁ…。
http://www.boxingscene.com/frampton-trainer-insists-best-come--93491
とにかく全米デビューでその存在を大いにアピールしたいというフランプトンと、
陣営の意気込みは…伝わってきますよね(笑)
マネージャーのマクギガンさんは…その先頭を走っています。
『クリス・アバロス戦は、一番強いカールが見れたと思うんだ。アバロスはストップ負けもしたことがなかったし、それまでの2敗は微妙な判定負けだったんだ。その強いアバロスがカールを相手にしたら何も出来なかったんだから。』
『S.バンタム級では怪物だよ。スコット・クイッグなんかはそれを理解出来ないんだろうね。カールはまるで鋼鉄で出来ているみたいだし、パンチも凄まじい。それに何より自信を深めているんだ。昔から自信はあるタイプだったけど最近は本当に自分が世界王者だと認識をしている感じなんだよね。彼は長く世界王者でい続ける存在だ。』
『アバロス戦は6ラウンドか7ラウンドで仕留めると思っていたけど、実際は5ラウンドで、それも印象的なファイトで仕留めてみせた。インターバル中に、アバロスのパンチが強いかどうか聞いたんだけど、"全然強くない"って言ってたよ。本当に一方的だったからね。』
心酔してますな(笑)
【絶賛のアバロス戦】
アピールが続きます(笑)
http://www.boxingscene.com/carl-frampton-seeking-greater-exposure-united-states--93484
『俺はUKとアイルランドではそこそこ有名なんだけど、アメリカでは本当にハードコアなファン以外は知らないだろ?だから今回はとても大切な試合なんだよ。それもプレミアムなケーブルテレビじゃなくて、誰でも見れる放送ってのがポイントさ。ボクシングは元々ワーキングクラスのスポーツなんだ。だからこういう放送は俺だけじゃなくて、ボクシングにとって素晴らしいことなんだよ。』
マクギガンさんも。
『カールはUKとアイルランドではスーパースターなんだ。でも死んで埋められた時に覚えてられるのは、アメリカで活躍したヤツらばかりだからね。今回、アメリカで試合をするという決断は我々にとっても凄く大切なものなんだ。ここで印象深く勝って名前を売るんだ。』
…。
頑張って売ってください!これだけ取り上げれて…良い試合したら売れますな。
そして同じエルパソの夜の部で戦うチャベスJr.vsレイジェス。
http://www.boxingscene.com/chavez-wants-silence-nacho-beristain-other-critics--93482
レイジェスを指導する"Nacho"べりスタインさんが…チャベスJr.を口撃しておりましたが…
ジュニアも反撃開始(笑)
今はロベルト・ガルシアに師事しております。
『ロベルト・ガルシアは偉大なトレーナーだよ。彼は多くの人にリスペクトされるトレーナーさ。ナチョは何で怒ってんだろうね?俺のことも批判してるし。まぁでも彼はいつも誰かを批判しているタイプだからね。』
『でもさ、俺の戦績を見てくれよ。俺はメキシコボクシング史上初のミドル級王者だし、2敗しかしたことがないんだよ。1敗は当時PFPの上位だったマルティネスさ。しかも最終ラウンド、殆どストップしかけたしね。もう1敗はナチュラルなL.ヘビー級のファイターだよ。世界No.4の選手だ。だから7月18日は俺が世界最高のファイターの1人だとナチョにも教えてやらないとね。』
…。
いやいや、アナタは批判されるべくして…批判されているんですぞ…。
ロベルト・ガルシアも当然チャベスをフォロー。
http://www.boxingscene.com/robert-garcia-assures-chavez-jr-trained-hard-camp--93514
『フリオは独自のスタイルがあるから、それを変えようとは思わないね。小さな部分をマイナーチェンジしたって感じかな。ここ数戦で出てた悪い癖を変えたりはしたけどね。後はジャブを使って、サイドへの動きも意識させた。』
『考えていたより彼との仕事は簡単だよ。フリオは毎日ハードに練習している。必要なこと全てだよ。練習嫌いなんて嘘だね。』
…。
対戦相手のレイジェス。
http://www.boxingscene.com/reyes-doubts-julio-cesar-chavez-jr-make-weight--93511
『ウェイト?チャベスJr.がウェイトを作らない可能性は多いにあると思うよ。ウェイトを作ることが重要じゃないと思ってるヤツだからね。169ポンド契約だけど、無理かもね。でも俺はお金の為に戦うよ。』
…。
これが辛いところなんですな…。
最後は…フロッチの引退に寄せて。
http://www.boxingscene.com/hatton-says-froch-one-best-uk-produced--93499
同じ英国のスターで一足先に引退した…リッキー・ハットン。
『俺の意見では、彼はボクシングに大きな貢献をしたと思う。全てのチャレンジから逃げなかったからね。チャンピオンになっても対戦相手を選んで防衛していく奴らもいるけど、フロッチはSuper Sixでも戦ったし、ルシアン・ビュテとも戦ったんだ。』
『俺もそうだったからね。ジューを倒して、次はマウサとの世界戦、更にウェイトを上げてコラーゾを倒して、更にファン・ウランゴと戦った。』
『カール・フロッチも同じ考えを持っていたんだ。彼を見ていると英国人でいることを誇りに思えるし、誰も恐れない姿勢だからこそ、ファンも彼を愛しているんだ。』
最大限の賛辞ですね、サンキュー、リッキー!
そしてフロッチご本人。
http://www.boxingscene.com/froch-on-bitter-calzaghe-my-stats-smash-his-bits--93508
常々、舌戦を繰り広げてきた…ジョー・カルザゲに対して。
『俺のキャリアと彼のキャリアを比較するのは難しいね。だって彼の対戦相手で強いファイターは数人だけだから。俺の方が遥かに多くの世界王者経験者を倒しているんだ。戦績と対戦相手を見れば分かるでしょ?彼は無敗のまま引退したかも知れないけどね。』
『俺からすりゃ無敗でいるなんて何の意味もないことさ。相手がいることだからね。彼は素晴らしいファイターだったことは間違いないけど、俺は選べるなら俺のキャリアを選ぶよ。多分ボクシングを知ってる人なら誰だってそうじゃないかな。彼は俺のことにあるといつも手厳しいけどね。でも俺はトップのまま引退する。惜しまれて引退するのがチャンピオンってもんさ。』
ミッケル・ケスラーにはお互い勝ってるんですな…フロッチは1勝1敗ですが…。
カルザゲさんは…B-HOPに勝ってるのと…落ち目のクリス・ユーバンクか。
チャオー。