海外ボクシングニュース、テキトーに更新です! | Go↑kunの海外ボクシング記♪

Go↑kunの海外ボクシング記♪

ボクシング…勝者と敗者のあまりにクッキリとしたコントラスト…。魅力的な選手達のバックグラウンド、ボクシングビジネスの側面、プロモーター達の思惑、選手の声、あまり入ってこない海外ボクシング情報を書きたいと思います!宜しくお願い致します!

さてと…今日も頑張りますぞー☆

今日はテキトーに記事をピックアップしよう…。

先ずはメイウェザーが溺愛するエロル・スペンスJr.(17勝14KO無敗)。

http://www.boxingscene.com/mayweather-spence-possibly-face-golovkin-time--92645

PFPキング、メイウェザーにここまで持ち上げられると…さすがに名前が売れますよねー。

9月12日、自らのラストダンスのアンダーに必ず出場させて、
サーマンかポーターとやらせたいと…厳し目の指示が出ておりますが…
今日は何と…"GGG"までも任せてしまおうとしております(笑)

『スペンスJr.のサイズを考えると、近い内に必ずウェイトを上げると思うんだよ。154ポンド、そして160ポンドとね。そうなれば、"GGG"とも対決するチャンスはあるんじゃないかな。』

…。

スペンスJr.が誰かに負けてしまった場合のコメントに注目が集まりそですね…。

ポーターに完敗を喫したブローナーに対しては…静観中なのかな(笑)
親父は辛辣なコメントを残していましたが…。


今やボクシング界全体の中心人物に躍り出た印象のある…"GGG"。

http://www.boxingscene.com/golovkin-still-willing-travel-carl-froch-fight--92649

メイウェザー戦実現の可能性はほぼ無さそうですが…ミドル級ベルトの統一、
そしてビッグマッチへの野望は隠しておりません。

ビッグマッチもう1人のターゲット、カール"The Cobra"フロッチ戦についても…
プロモーター達の話しでは、なかなか厳しそうだとのことでしたが…

『フロッチはハードパンチャーだし、ウォリアーとして証明されているよね。ジョージ・グローブス戦ではウェンブリースタジアムを満員にした男さ。私もアメリカでは大きな会場を経験しているし、もし我々が戦えば世界規模の巨大なイベントになるだろうね。私にとっても大きなテストになる。数ヶ月前にロンドンに行ったんだけど、多くの人達から是非UKで試合をして欲しいと言われたんだ。私の答えはイエスだよ。UKで戦いたい。』

そして例えビッグマッチで階級を変更したとしてもミドル級のベルトには、
拘りがあるご様子。

『私はミドル級のタイトルを統一して、バーナード・ホプキンスの20度という防衛記録を破りたいと思っているんだ。』

168ポンドでフロッチと戦った後は、160に戻って防衛戦をするご意向ですな。

観たいですねー…。

"GGG"vs"The Cobra"…。

次は…又してもエロル・スペンスJr.。

http://www.boxingscene.com/spence-khan-ahead-thurman-porter-mayweather--92653

9月12日、メイウェザーの相手について。

『ポーターの可能性もあるかも知れないけど、もう1試合位は証明する試合が必要かも知れないね。例えばアミール・カーンや僕と戦って勝ったら、フロイドとやっても良いんじゃない。サーマンは多分無いと思う。』

『現時点で一番可能性が高いのはカーンじゃないかな。サーマンやポーターよりもフロイド戦の近くにいるだろう。カーンの方がより多くビッグネームと戦っているし、よりビッグネームと言えるよね。イギリスでの人気も高いし、グローバルで考えればポーターやサーマンより意味があると思うね。』

…。


そんなご意見に待ったをかけているのがIBF王者のケル・ブルック。

http://www.boxingscene.com/brook-me-thurman-best-fights-mayweather--92659

『だいぶごちゃごちゃしてきたね。誰もがメイウェザーと戦いたいからね。でも俺は、キース・サーマンか俺、どちらかが最も相応しいと思っているよ。』

『俺達はナチュラルなウェルター級だし、無敗だしね。』

『俺は誰が相手でもしっかりとしたパフォーマンスを見せてきたし、キース・サーマンもそうさ。彼は良いボクサーだし、自分のボクシングを理解している。相手の研究もしているしね。』

サーマン評が高いですな(笑)


【ブルック、Highlights】

"The Special One"ブルック…良い選手ですよねぇ…。
35勝24KO無敗のブルック、若手若手と思ってましたが29歳になっております。

大勝負の年にしたいでしょうなぁ…。


次は…7月4日に指名挑戦者、フランシスコ・ロドリゲスの挑戦を受ける…
WBO世界L.フライ級王者のドニー"Ahas"ニエテス(35勝21KO1敗4分)。

http://www.boxingscene.com/nietes-looking-sharp-camp-rodriguez-defense--92677

33歳になったニエテスですが、ALAジムで行なわれた公開練習では、
かつてない程のキレっぷで絶好調アピールだそうです。

元ミニマム級王者のフランシスコ・ロドリゲスは…昨年高山選手からダウンを奪い、
判定勝ちした試合が印象深いですね。

KOを狙うとニエテス。

『応援してくれるファンの為にも、俺はKOを狙っていく。』


【画質悪いですが、ニエテスKO集!】

軽量級とは思えない破壊力!


次も…又メイウェザーが話すスペンスJr.…(笑)

http://www.boxingscene.com/mayweather-dangles-belt-thurman-porter-vs-spence--92683

ポーターとサーマンを対戦相手に推しまくっておりますが…

『スペンスJr.にとって2つ良い試合がある。ポーターかサーマンだね。俺はまだベルトを返上してないんだ。だからヤツらがスペンスと戦うって言うならベルトを賭けてやろうと思うんだ。』

『WBOのベルトなんてまだ手にもしてないんだから(笑)ポーターかサーマンがスペンスと戦うなら、どれかベルトを返上して、その試合をタイトルマッチにするさ。』

…。


次は…"Golden Boy"に又復帰話が(笑)

http://www.boxingscene.com/oscar-de-la-hoya-still-mulling-potential-ring-return-42--92685

やる→やらない→やる

…。

色々心配になりますわー…。

『僕の調子は最高なんだ。42歳ってのは、新しい32歳なんだね。最高の気分だよ。人生で今の時間が最高なんだ。モチベーションも高いし、ハングリーだしね。』

…。

『僕は真剣だよ。本当のベストファイターと戦いたいんだ。』

『別にお金に困ってカムバックするわけじゃないよ。僕がカムバックするただ1つの理由は、最高の相手と戦うこと、コンピートすることが恋しくなったからだ。』

…。

メイウェザーとのリマッチ、"GGG"との対決を求めていくとか。

『フィジカル、メンタル、エモーショナル、全て今が人生で最高なんだ。アルコールもずっと飲んでないしね。』

…。

39勝30KO6敗。

昨年殿堂入りしたスーパースター、2008年12月、パッキャオに打ちまくられて引退。

試合後に…

『気持ちはあるんだけど、身体が付いていかないんだから、もう何が出来るって言うんだい?』

と話して引退を決断した時は感傷的になったけどなぁ…。


次は全国のティミーファンの皆様、お待たせ致しました!

http://www.boxingscene.com/bradley-not-kidding-i-got-balls-bring-on-golovkin--92689

"The Desert Storm"ブラッドリーのインタビューです☆


『呼んだかい?』

今週末、ジェシー・バルガスを相手に半年ぶりにリングに帰ってくるティミー。

2011年11月、ホエル・カサマヨルを8RTKOで下して以来、
相手を圧倒して勝った試合から遠ざかっておりますな…。

パッキャオI、プロボドニコフ、マルケス、パッキャオII、そして年末のチャベス…。

話題の"GGG"にも噛み付くティミーのロングインタビューです。

■ 週末の試合に向けて、準備はどうですか?

リラックスしているよ。凄くリラックスしてるんだ。又、倒さなければならない相手が出てきたってことだからね。世界タイトル戦になるのもモチベーションになるね。キャンプは凄く良かったよ。自信に満ちているよ。準備は出来たね。

■ バルガスが相手ですが、そこまでモチベーションを上げられますか?

世界戦だからね。ベルトがかかればモチベーションは上がるよ。バルガスにとっても俺と試合が出来ることは嬉しいことだろうし、彼も仕上げてくると思う。俺はいつも通り、自分のやるべきことをやるだけだよ。練習して、走ってね。対戦相手のことは特に気にしないんだ。最高の自分になれる様、ベストを尽くす。そうすれば試合は楽になるからね。

■ ブラッドリーの名前を再び知らしめる必要があると思いますが、プレッシャーは?

俺だっていつも印象付ける様な良い内容で勝ちたいと思うよ。完璧に戦って最高レベルのブラッドリーを見せたい。だからこそチャベス戦の後、一からやり直したんだ。チャベス戦は勝っていたと思うよ。でもジャッジはそう思わなかったんだろ?だったら何か変化が必要だってことさ。トレーナーと基本に戻ってやり直したんだよ。プールで泳いだり、昔トップを目指していた頃にやっていた練習を又してるんだ。

ハンマーを振り下ろす練習も再開した。ディフェンスのドリルも一からやってる。攻撃もだ。ジャブ、ストレート、フック、アッパー、全てだよ。そうしたら練習でも、スパーリングでも違いが出てきたんだ。このキャンプでは1度だって悪いスパーリングはないんだよ。

これまでのキャンプでは悪い日も正直あったけどね。パートナー達には凄く感謝しているけど、はっきり言って彼らには地獄を味わわせてるよ。

■ バルガス戦はウェルター級リミットですが、ベストはどの階級?

俺は何処でも戦えるよ。ビジネスマンだり、ジャーニーマンだからね。キャッチウェイトなんて必要ないさ。ミドルなら160、S.ウェルターなら154、タイトルマッチが出来るなら何処でも戦うさ。今の時代、相手を選んだり、怖がったりするファイターが多過ぎるんだ。無敗じゃなくなるのがそんなに嫌なのかね?俺には理解出来ないね。ベストと戦いたいよ。ベストになりたいからね。

今回のキャンプで俺達の口癖は"Hall of fame"なんだ。トレーナーも父親もいつも"Hall of fame"と口ずさんでる。俺の目標だからね。俺は最高のファイターの1人としてずっと覚えていてもらいたい。ベストファイターに勝って、殿堂入りするんだ。

■ 殿堂入りする為には、まだ必要なことがあると思いますか?

まだまだたくさん重要な試合をやりたいと思っている。批判されたくないからね。最高のファイター、PFPファイターになりたいんだ。これからもずっと証明し続けたいね。何度も何度もね。

■ これからいつまで最高の力を発揮出来ると思いますか?

今の感じだと後何年かは問題なく戦えると思っているよ。でも正直に言えば後2年間で契約も終わるし、その後のことは考えていないんだ。その時にどう感じるかだと思うし、俺がどう戦えるかにもよるね。だから今は後2年と言っておこうかな。

■ 2年でアナタの望む試合の実現や評価を得られると思いますか?

勿論、可能だと思う。でも分からないよ。2年だと3試合か4試合だろ?ビッグファイトがしたいね。意味のある試合をね。引退する時には、ベストファイター全てと戦ったって思いながら引退したい。

■ ビッグファイトとは具体的に誰ですか?メイウェザー、コット、カネロ、ゴロフキン?

全員だよ。ボクシング界にいるビッグネーム全員と戦いたい。俺は160にも上げるし154にも上げる。"GGG"と戦いたいファイターはいないんだろ?奴は本当にビーストだと思うぜ。でも俺は男だ。キン〇マが付いてるしスキルもある。俺が戦ってやるぜ。クリチコでも良い。だから俺はクレイジーだって言われるんだろうな。

アホだとかクレイジーだとか言われるよ。でも俺は男なんだ。とにかく強いやつと戦いたいんだよ。それでもしKOされたら、それはそれさ。でもKOされるまで俺は勝てると信じている。』

■ ゴロフキンは本当に恐れられていると思いますか?

インタビューを聞けば分かるだろ?ゴロフキンの名前を出された瞬間に皆どもるだろ?カネロもコットもそうさ。俺に言ってくれよ。そうしたら試合をやろうぜって言うから。147、154、160であれば誰とでも戦う。

■ もしゴロフキン陣営から年内に試合をって言ったら?

イエスって言うよ。条件面もあるけど、実現させたいね。

■ バルガスについて、彼の長所は何処ですか?

彼は偉大なファイターだよ。彼はチャンピオンだぜ。良いファイターさ。無敗だし、特にここ3、4戦はタフな試合も乗り越えてきている。いつもコンディションも良さそうだしな。彼のことで悪く言えるところはないね。若くて才能あるファイターさ。

■ まだアナタのレベルには早いと言えますか?

そうは言わないけど、俺の方が経験があることは確かだ。それにベストファイターとも拳を交えた経験もある。彼にとっては今回が一番タフな試合になることは確かだしね。彼にとっても重要な試合だよ。


【ティミー、Highlights】

…。

うーん…何か歯切れの悪いインタビューだったです…。


そして次は…キース・サーマン。

http://www.boxingscene.com/thurman-i-want-damage-collazo-more-khan---92691

7月11日、ルイス・コラーゾと戦うんでしたな。

カーンも戦っているコラーゾですから、意識するところですな。

『フロイド・メイウェザーもロバート・ゲレーロと戦っているから、俺と共通の相手ってことだろ?そして俺の方がフロイドよりも遥かにダメージを与えることが出来た。今回もそうしたいと思っているよ。カーンよりも明確なダメージを与えてみせるよ。』

『コラーゾ戦の後?いつも通りだよ。俺の準備は出来ているからね。ウェルター級でのベストファイターと戦わせてくれ。もしそれがアミール・カーンなら連れてきて欲しいし、ショーン・ポーターなら連れてきてくれ。勿論、フロイド・メイウェザーなら試合をさせてくれ。』

…。

メイウェザーの大争奪戦の行方は…!?


最後は…先週末、IBFミドル級王者になったばかりのデビッド・レミュー。

http://www.boxingscene.com/lemieuxs-next-stop-mandatory-defense-not-golovkin--92695

"GGG"とのハードヒッター決戦が早くも期待されますが…
GBPのVP兼マッチメーカーのエリック・ゴメスさん。

『先ずは休んでもらうよ。少しの間バケーションに行ってゆっくりして欲しい。その後に次の試合については話し合う予定さ。素晴らしい勝利だったし、今は休んで欲しい。』

しかしIBFからは…指名試合をする指示が出ているとか。

『IBFから既に手紙を貰っているんだ。次は指名試合になると思う。王座決定戦の後は指名試合って決まってるからね。』

それでも期待される"GGG"戦。

『勿論話し合いはしている。トム・ローフラーとも話したし、ゴロフキンも興味があるって言ってるらしいよ。レミューは誰が相手でも戦うよ。とにかく彼のキャリアにおいて最高の決断が出来る様に動いていきたい。IBFの意向もあるしね。』

…。

この感じだと…年末位に指名試合やって…今年は終わっちゃいそうですな。

チャオー。