モハメド・ホロムタラさんのご意見です！
http://www.boxingnews24.com/2012/12/looking-forward-to-2013/
【以下適当訳】
1年がもうすぐ終わろうとしているが、ボクシングにとって良い1年だった。興奮、ドラマ、そして驚きが満載の素晴らしい試合の数々を目撃出来たのは、我々の特権なのだ。そして1年が終われば、様々な欠片が又1つに集まり、ボクシングにとって又素晴らしい1年が始まるのだ。
楽しみな試合は、ボクシングファンを熱くさせる。そして初回のゴングが鳴るまで、カウントダウンを始める。数週間前からテレビで始める24/7を観ながら、妄想を膨らませるのは、何と楽しいことなのか。2013年、必ず観なければならないメガファイトはこれだ！
■ パッキャオvsマルケスV
来年、最も期待されるビッグマッチは間違いなくこれだ。ファン・マヌエル・マルケスのあの一発はラッキーだったのか、あるいは本当に彼の方が優れたボクサーだったのか。マニー・パッキャオは再び立ち上がれるのか、あるいはもう終わってしまったのか。どの角度から見ても、これは誰もが見逃してはならない試合だ。私は既に両者がリングに向かって行く姿を想像してテンションが上がっている。1つだけ確かなことは、両者共に第4戦以上に決意を固めて戦うはずだ。よって10R以内にKOで決着がつくだろう。この試合以上のモノは考えられない。
■ メイウェザーvsアルバレス
フロイド・メイウェザーが戦うであろう相手は、若く無敗のメキシカンウォリアーだ。アルバレスは巨額のファイトマネーを得るだけでなく、2つのチャレンジに立ち向うことになる。メイウェザーの無敗を崩すこと、そして次代のPPVスターになることだ。メイウェザーは、明確な勝利を得て、更なる評価を得ることが出来るのか。若さとパワーvsボクシングを知り尽くしたマスターの戦い。戦術的にも素晴らしい試合になり、多くのファンが楽しむことだろう。
■ カーンvsガルシアII
来年実現するであろう試合の中で最もエキサイティングな戦いが期待されるのがこれだ。理由は明確だで、何でも起こり得るからだ。アミール・カーンは才能、スキル、そして強いハートを持っているが、ダニー・ガルシアには自信とパワーがある。この試合のカギを握るのが、カーンの新たなトレーナー、バージル・ハンターだろう。新生カーンとして生まれ変われるのであろうか。ハンターは、ガルシアの父の挑発にも堂々と対応してくれるだろう。ガルシアとしても、ラッキーパンチの疑いを晴らす為、より明確な勝利を目指して戦うだろう。PPVになっても全くおかしくない試合だ。
■ マルティネスvsチャベスJr.II
第1戦、11Rが終わるまでは誰もリマッチを観たい等と思っていなかった。しかし最終12R、誰もが驚いたことに、セルヒオ・マルティネスが倒れたのだ。試合結果としては、立ち上がったマルティネスが順当に判定勝ちだたったが、かなり効いていた最終ラウンドのマルティネスを観たファンは多くの疑問を覚えた。もし試合が昔の様に15R制だったら？もしチャベスがもっと早く仕掛けていたら？多くの"もし"があるのだ。マルティネスの方が優れたファイターであることは明白だが、チャベスがより真剣に取り組み、より早く仕掛けることが出来たら、果たして結果が一緒であったかは誰にも分からないのだ。全ての疑惑を晴らす為には、リマッチは必然なのである。
■ ドネアvsリゴンドー
この試合は語り草になる可能性を秘めている。リゴンドーはハングリーでこの試合を夢見ている。ノニト・ドネアは多くの試合で簡単に勝利を収めているし、誰も避けてないことを証明すべきだ。この試合のポテンシャルは計り知れない。とてつもなくビッグファイトになる可能性がある。
ボクシングは死んだと言っている人もいるらしい。しかし私の視線からは、まだまだ生きているし素晴らしいモノである。
― 以上 ―
この方はボクシングが大好きなんでしょうねぇ…！
基本スタンスは似てますかな…(笑)
そして…コタロが期待する来年のビッグマッチ。
■ ウォードvsカンピーリョ…(笑)
S.ミドルで敵無しのウォードがL.ヘビー級に上げてきたなら、カンピーリョが迎え撃つでしょう！
■ ガルシアvsマティセ
混沌のS.ライト級の実質最強対決でしょう！
そして私が期待する来年のビッグマッチ。
■ カバジェロさんvs未定…(爆)
チャオー。