海外ボクシングニュース適当Pick Up! | Go↑kunの海外ボクシング記♪

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ボクシング…勝者と敗者のあまりにクッキリとしたコントラスト…。魅力的な選手達のバックグラウンド、ボクシングビジネスの側面、プロモーター達の思惑、選手の声、あまり入ってこない海外ボクシング情報を書きたいと思います!宜しくお願い致します!

はい、適当ピックアップです!

先ずはファン・マヌエル・マルケスの話題。

http://www.boxingscene.com/?m=show&opt=printable&id=56213#ixzz24GJnJSdA

と言っても…試合ではなく、昨年11月のvsパッキャオIII、この時のドキュメンタリー番組?
が放送されるそうです!ドキュメンタリー映画なのかな…。

パッキャオIIIに挑むマルケスに密着、練習等もかなりあるとのことでファンは楽しみですね!
10月に公開だか放送だかだそうです。タイトル等も不明…(笑)続報あれば載せます。


http://www.boxingscene.com/?m=show&opt=printable&id=56218#ixzz24GK7MFnh

そのマルケスですが…11月10日、パッキャオの対戦相手候補として名前は挙がってますな。
ウォリアーのマルケスは何処までもパッキャオIVを求めていくはずですが…
実現の難しさも分かっているご様子。

『アクティブでいる為に試合はこなさないといけないんだ。どちらにしろ、11月には試合をしたいね。タイトルの防衛戦になるのか、それとももう1階級を狙うのか。S.ライト級でチャンピオンとして認識してくれるなら防衛戦をやりたいし、5階級を狙うのも良いしね。』

『パッキャオ戦?今までの試合を観たファンは分かっているだろう?俺が3試合共に勝っていたんだ。俺は試合後にレフェリーから手を上げてもらいたいだけさ。そうすれば俺が勝者だって観ている人にも分かりやすいからね。』


次は…エリック・モラレスの話題。こちらは10月20日にダニー・ガルシアとのリマッチが
決定しています…。

http://www.boxingscene.com/?m=show&opt=printable&id=56216#ixzz24GJy6Gff

そしてメキシコのティファナに自分のボクシングジムをオープンさせたそうです!
その名も…"Box Latino Gym"!!マネージメントをするのは奥様だそうです。

『このジムは女性を含め、小さい子供から大人まで練習してもらう為に作ったんだ。ボクシングというスポーツをもっと知ってもらう為に、特にディフェンス技術を学んでもらう為にね。』


次は…WBAミニマム級暫定王者のヘスス・シルベストレ(Silvestre)が10月にも、
日本王者の三田村拓也選手と試合をする噂。

http://www.boxingscene.com/?m=show&opt=printable&id=56224#ixzz24GKUpOJ1

井岡チャンプの階級UPに伴い、この試合が実現すればいわゆる…レギュラー王者戦として
行なわれるのではないかとの話ですな。

シルベストレをプロモートするカネロプロモ―ションの話によると…10月の土曜日で、
交渉が進んでいるとか。


次は…TMT(The Money Promotion)と契約をした、アンドレ・ディレル。

http://www.boxingscene.com/?m=show&opt=printable&id=56227#ixzz24GKcJhmb

TMT契約後の初試合は11月頃を予定しているとか。
ニックネームは…"The Matrix"…。ちょいと名前負けの印象ですな…。
"Almost Matrix"とか…書かれてるのは可哀想でしたが(笑)

『しばらく試合をしていないから早くやりたいね。ケリー・パブリックと試合をしたいんだけど、彼は俺に興味なさそうだ。』

『俺が一番試合をしたいのは、フロッチさ。奴は凄いファイターだよ。俺は心底リスペクトしている。2回負けたけど、結局タイトルを獲り返しているしね。凄いよ。』

『俺はビュテともやりたい、ケスラーともね。この階級に動きを起こしたいね。』


次は…43歳になった天才…"Lights Out"トニーさん!

http://www.boxingscene.com/?m=show&opt=printable&id=56228#ixzz24GKjEoPQ

刺激的かつ鋭いコメントで…ヘビー級のトップ戦線との対決を目論むトニー。
今度はターゲットを…英国期待の巨漢、タイソン・フュリーに定めた様です(笑)

『イングランドは好きだよ。ここで戦えたらエキサイティングだよな。』

『20年前、ここで戦うはずだったんだ。でも到着してから試合がキャンセルになった。』

『フュリー?名前を聞いたことはあるけど試合は観たことがなかったんだ。』

『俺の代理人をしてくれてるスティーブ・タネンバームから勧められてね。俺にとっちゃ絶好の相手だぜ。』

『地元では人気あるみたいだし、6'9"あるんだろ?巨漢で恐れられてるって?下らねぇジョークだぜ。俺にはただの打たれ弱いでくの坊にしか見えねぇ。奴の地元で戦ってやるさ。ジャッジは奴の姉妹にして、レフェリーを奴の父ちゃんにしたって構わない。』

『試合が終わったら、コーナーの家族達に面倒見てもらってくれ。まぁ奴に俺と戦うガッツがあるとは思えないけどな。』

『身長差?簡単なことだよ。俺はいつも背の高い奴らとスパーしてるんだ。楽勝だね。』

『イングランドでフュリーを倒してから、クリチコ姉妹を倒す。両方ね。』

『どっちが先でも構わないよ。どちらにしろ順番に倒すから。』

『俺が終わってるファイターだって言う奴らに、神のご加護があります様に。』

『レベデフ戦?試合の序盤に膝を怪我したんだ。でも12Rやり続けた。俺は絶対に諦めないからね。』

『レベデフとのリマッチはやりたいよ。もう1度やればストップ出来る。』


次は…S.ウェルター級の潰し合い。ララvsマルティロージャン。

http://www.boxingscene.com/?m=show&opt=printable&id=56241#ixzz24GKtLKy2

WBC王座に対するファイナルエリミネーター…。もう何度目のエリミネーターなんだ…(笑)
マルティロージャンのマネージャーでもある叔父さんによると…
11月10日に予定される…パッキャオの試合アンダーでララ戦にサインをしたとのこと。

しかし…ララはまだサインをしていないとも…。

勝者が…王者(カネロ)へダイレクトで挑めることを条件にこのタフなエリミネーターと
なっているわけですが…ララ陣営は半信半疑らしく…水面下でWBA王者のトラウトへの
挑戦等も交渉しているとか…。

怒り出しそうなマルティロージャン陣営も…状況が状況だけにララの行動にも理解を(笑)

『我々はもうずっとこのことをWBCの問題として言い続けてるんだ。勝者がカネロ戦をやるってことをね。ララ戦が交渉されている時も我々は一貫して言ってきた。ララ陣営からは、恐れてるとか言われたけどね。したら今度はララ陣営が我々が4か月前に言っていたことをやってるじゃないか。』

『タイトルマッチをすぐに出来るチャンスを狙ってるんだろ?ララ陣営のことは悪く言えないさ。もし我々にもそのチャンスがあればすぐにやるからね。実現するかも分からないカネロ戦へ向けてララ戦をやるよりは可能性があるんだから。だから、彼らの動きを否定する気はないよ。我々はサインをした、彼らはまだだ。今後どうなるかってとこさ。』


そしてGBPのCEO、シェーファーさんによると…ララもマルティロージャン戦にサイン!

http://www.boxingscene.com/?m=show&opt=printable&id=56244#ixzz24GKxoWWy

オースティン・トラウトからも…断られたんでしょうかねぇ…(涙)

『ララのアドバイザーと話をしたよ。ララがサインしたことを確認した。11月10日、MGMでのパッキャオ興行だからね。マルティロージャンが実際にリングに上がってくるかどうかが楽しみだ。まぁ彼はきっと来るよ。』


次は楽しみなミドル級ビッグマッチ!マルティネスvsチャベスJr.の一戦!

http://www.boxingscene.com/?m=show&opt=printable&id=56247#ixzz24GL2y57S

"Maravilla"マルティネスは日々自信を深めている様です。

『私には明確なアドバンテージがある。だから何の心配もせずにリングで色々と仕掛けられるよ。彼も私が何をしてくるかは理解しているだろうけど、それをいつ私が仕掛けるかは分かってないんだよ。序盤は彼のスタミナを削っていく、ボディを打ってね。これまでの練習は完璧さ。試合が待ち切れないよ。』

http://www.boxingscene.com/?m=show&opt=printable&id=56304#ixzz24KeXaFYn

『チャベスは9月15日に次のことを心配すべきだ。①ウェイトを作ること。②コンディションを作ること。③私に痛めつけられないこと。④引退に追い込まれない身体でリングを降りれること。』

『別に個人的な恨みがあるわけじゃない。まぁ腹立つことはあるけどね。ミドル級のタイトルがかかる試合なんだ。モチベーションは最高だよ。』

『この試合は絶対に見逃さないでくれ。素晴らしいショーになる。チャベスも私もしっかりとした準備をする。最高の試合を見せるからね。』


次は…カーンの近況。色々言ってる様です(笑)

http://www.boxingscene.com/?m=show&opt=printable&id=56257#ixzz24GLAC6yh

ダニー・ガルシアにストップされ痛い3敗目を喫したカーン。
試合後には…矛先をフレディ・ローチさんに向けておりましたが…
ここでは若いボクサー達に対して…ボクサーはどうあるべきかを…熱弁…。

『ボクサー達はいつだって自分達がボスであることを理解して欲しいね。マネージャーに対してモノを言ったりすることを恐れてはならないんだ。自分の考えと違うマネージャーやプロモーターに対してはね。マネージャーやプロモーターの為に戦うなんて思ってはダメだよ。彼らが自分達の為に働くと思う。コントロールされ過ぎるのは良くない。』

『僕は家族と信用する人間だけと周りにおいている。信頼出来る人間だけさ。25歳にしてかなりお金も稼いでいる。世界中を探したってここまで稼いでいる25歳はいないだろ?それは僕がボスであり、正しくマネージメント出来ているからなんだ』

…。

カーンプロモーションを将来的にはトッププロモーターに成長させたいらしいですが…
先ずはご自身のキャリアがどうなるかですよねぇ…。
そして家族との信頼関係が…崩れた例はボクシング界に山ほどありますがねぇ…。


次は…アンドレ・ベルトの話題。

http://www.boxingscene.com/?m=show&opt=printable&id=56265#ixzz24GLNdc2T

オルティスIIが決まっていながら…禁止薬物反応から流れてしまい…
キャリアの大切な時期を棒に振っているベルト。
最近ではTMTプロモーションと契約を交わしたのがニュースになっておりましたが…。
カリフォルニア州アスレチックコミッションから…ライセンスが再交付された様です。

『俺は禁止薬物は一切使っていない。これまでのハードワークによってこの結果が出たと信じているよ。ようやくここまで戻ってきたし興奮しているよ。リングに戻って又エキサイティングな試合を見せるから、見逃さないでくれよ。』


次は…WBAバンタム級の話題。

http://www.boxingscene.com/?m=show&opt=printable&id=56267#ixzz24GLXdeFf

暫定王者のウーゴ・ルイスのマネージャー、フェルナンド・ドミンゲスによると…
日本のレギュラー王者、亀田興毅選手との指名試合を10月か11月に、
メキシコのロス・モチスで行うとアナウンスしたそうです。

TELEVISAが放送、更にはシナロア州の知事、マリオ・ロペス・バルデスさんや市長さんも、
バックアップしているとのこと。


次は…9月のミドル級ウォーズ、WBA王者のシュトルムと激突するIBF王者ゲール。

http://www.boxingscene.com/?m=show&opt=printable&id=56279#ixzz24GLuAYEI

9月1日に敵地ドイツで挑戦するゲールはオーストラリア人。
オーストラリアボクシング界にとっては、1991年のフェネクvsネルソン以来の、
重要なビッグマッチとして…期待されているとか。

大方の予想は2006年以来敗北がないシュトルムに傾きますが…
ゲールは自信満々。

『ジムでの練習は順調そのものさ。スピードとパワーを感じている。メンタル面もバッチリだしね。』

『とてもハングリーだよ。シュトルムはディフェンシブでスキルあるファイタだけど、とにかく自信に満ち溢れているよ。』


そしてパッキャオの話題。

http://www.boxingscene.com/?m=show&opt=printable&id=56287#ixzz24KUIrvTY

11月10日@MGMで次戦というのが…規定路線でありましたが…
キャンセルになったそうですね…。マルティロージャンvsララはどうなるんだ(爆)

代わりに…12月1日という日付が予定されているらしいのですが…
場所や対戦相手は未定だとか。

アドバイザーのコンツさん。

『急ぐ必要はないんだ。すぐにマニーと話をするよ。色々なオプションを含めてね。』

今まで通り…対戦相手候補は…ブラッドリー、マルケス、コット…。
この3人のはずなんですが…ここへ来ての日付変更は…メイウェザー戦を睨んでではないか、
こんな噂がある様です。

早めに出所したメイウェザーも12月であれば時間も取れる、更にメイウェザー自身の
前向き発言、ブラッドリー、マルケス、コットは全て再戦、敗北のリスク…。

まぁ…噂ですが…(笑)


次は…9月15日、カネロのアンダーで登場するジョニゴンの話。

http://www.boxingscene.com/?m=show&opt=printable&id=56290#ixzz24KWjxuX8

9月15日に31歳になるというジョニゴン。誕生日に試合をするのは3年連続(笑)

『特別な日なんだ。誕生日に戦うのは慣れているしね。ここ2年、誕生日はリングの上にいた。今年もやるさ。』

『ポンセ・デ・レオンは強い相手だよ。だからしっかりと準備をしている。スタイル的にも難しいし、ハングリーなファイターだ。メキシカンのハートも持っているしね。』


そしてその興行を仕切るGBP、デラ・ホーヤさん。

http://www.boxingscene.com/?m=show&opt=printable&id=56300#ixzz24Kbwf3cO

■ TMTプロモーションを脅威に感じているかどうか。
何も感じてないよ。彼らには幸運を祈っている。僕はこれかもGBPに集中していくよ。それ以外は関係ない。僕達には成長しているビジネスがあるんだ。日程もファイターも抑えている。ボクシングというスポーツの為に貢献出来ていると思うし、GBPに集中してやっていくよ。

■ 10月20日のダニー・ガルシアvsエリック・モラレスが行われない噂。
ガルシアvsモラレスIIは決定しているし楽しみな試合だよ。エキサイティングな試合になるだろう。ニューヨークのバークレーズ全たーは素晴らしい会場だし本当に楽しみなんだ。

■ 9月15日、トップランクとの興行戦争について。
僕達には爆発的な4試合がある。間違いなく良い試合になるよ。SHOWTIMEでのオープニングバウトは、レオ・サンタ・クルスvsエリック・モレル、そしてヘスス・ソト・カラスvsマルコス・マイダナ、更にジョニー・ゴンザレスvsダニエル・ポンセ・デ・レオン、メインはカネロvsロペスさ。最初から最後まで素晴らしいカードばかりだよ。しかもSHOWTIMEで無料中継だからね。

■ ホープ、フランキー・ゴメスについて。
フランキー・ゴメスが戻ってきたよ。彼とはしっかりとした契約もあるしね。来週にでも話す予定さ。でも彼には本当に期待しているんだ。間違いなく最高のプロスペクトだからね。数年で世界挑戦させたいと思っているよ。

■ GBPのララがトップランクのマルティロージャンと戦うことについて。
入札はトップランクが勝ったけど、ララがベインズと戦うことに関しては嬉しいね。ララが勝つと思うよ。彼は誰とでも戦う素晴らしいファイターだ。154ポンドには強いファイターが多いしね。

■ カークランドが契約解除を求めてGBPを訴えた件について。
驚いたね。僕が言えるのはGBPはジェームス・カークランドとの契約を残しているということだけだよ。

…。

フランキー・ゴメスも…こりゃ何かあったのか(笑)

チャオ~♪