マルティネスvsウィリアムスII、記者会見! | Go↑kunの海外ボクシング記♪

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ボクシング…勝者と敗者のあまりにクッキリとしたコントラスト…。魅力的な選手達のバックグラウンド、ボクシングビジネスの側面、プロモーター達の思惑、選手の声、あまり入ってこない海外ボクシング情報を書きたいと思います!宜しくお願い致します!

パッキャオvsマルガリートばかり書いてましたが…
今週末は又大変な試合が控えてました!!

昨年12月にダウン応酬の大激戦の末、2-1の微妙な判定でウィリアムスが勝利。
しかしアルゼンチンのマルティネスの技巧に痺れた方も大勢いらっしゃったと思います^^
そしてマルティネスはその後、ケリー・パブリックを攻略して実力を証明。
楽しみなリマッチ、マルティネスvsウィリアムスです!

11月20日アトランティックシティです。
記者会見抜粋です。

ガブリエル・サルミエント(マルティネスのトレーナー):
『ウィリアムスもピーターソンもここ数週間お喋りが多いみたいだね。今となってはリングでの戦うのみだよ。WBCの30日前計量の時に、ピーターソンが"セルヒオは年寄りでもう何も学べない!"とか言ってたけど、覚えておけよ。年寄りの犬だって噛みつくんだ。ウィリアムス、お前のケツにリングで噛みついてやるよ。リング上が戦う場所なんだ!この試合が年間最高試合になり、勝者が年間最優秀選手になるだろう。』

ジョージ・ピーターソン:
『ボクシングとで出会って60年だけど今が一番楽しいね。実際に犬が噛みつけるかどうかは分からないけど、土曜日の試合は凄い試合になるよ。彼らが言ったことで覚えているのは、"7Rでポール・ウィリアムスをKOする!"だったかな。土曜日の試合は12Rまで戦うことになるから覚えておいて欲しい。7Rで倒せなかったらどうするのかな?隠れる場所はリングにはないんだよ。ポール・ウィリアムスの準備は万端だ。去年12月の試合直後から準備をしてきた。良い試合になるだろう。』

ポール・ウィリアムス:
『試合が近づいて興奮しているよ。トラッシュトークも多くなってるみたいだけど、実際の試合のおまけみたいなもんさ。俺は特に何も言うことはない。リングで戦いを見せるだけだ。俺を知ってる人達は分かってくれると思うけどね。知らない人達はとにかく土曜日の試合を観て欲しい。俺達は一度拳を交えているから何が起こるかお互いに大体分かってるさ。必ず試合を観に来た方が良いよ、無理ならHBOでチェックしてくれ。犬に噛まれる心配はしてないよ。リングで噛むのは反則だからね。』

セルヒオ・マルティネス:
『土曜日に全ての真実が明らかになる、そして何故私がチャンピオンかを証明する。毎回HBOで試合をする度に私のキャリアは濃くなっていく、HBOには感謝している。毎日私の為に時間を割いてくれたトレーナーに感謝している。今回の試合後は、ここ数カ月やたらと口うるさい、ポール・ウィリアムスから何の言い訳も出てこない様になるだろう。』

ポール・ウィリアムス:
『練習は変えてないよ。ただ俺のベルトが盗まれたから土曜日の取り返すだけだよ。』

セルヒオ・マルティネス:
『私はこの階級で何年も戦っているから、私の方が強いし、頭も良いだろう、。』

ポール・ウィリアムス:
『この階級で戦うのは調子が良いね。何も問題ないよ。このベルトを獲り返したら147ポンドに落としてマニー・パッキャオと戦うよ。何故なら彼がベストだからね。他の奴らは全員倒したから、パッキャオと戦いたいね。』

セルヒオ・マルティネス:
『私は打ち合いもする、攻撃もする、アウトボクシングもする。土曜日の夜は、戦争の様な戦いを想定している。』

ポール・ウィリアムス:
『ラバーマッチ?金銭面でOKならやっても良いかな。でも簡単な試合になっちゃうかもね。』

ジョージ・ピーターソン:
『この若者のニックネームは"パニッシャー"だよ。でも実際は誰も彼と戦ってくれないから、リング外でパニッシュされていたのは彼の方さ。ポール・ウィリアムスは、リング上で必要に応じてスタイルを変えられるファイターだ。ギアを下げたり上げたりね。』

以上

これはWBCミドル級タイトルマッチになるんですね!!

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俳優の様なマルティネス!ウィリアムスのTシャツは…ヴィトンですかねぇ(爆)
似合ってねぇなぁ(爆)

チャオ♪♪