マルティネスvsウィリアムスII、予想…+α…。 | Go↑kunの海外ボクシング記♪

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ボクシング…勝者と敗者のあまりにクッキリとしたコントラスト…。魅力的な選手達のバックグラウンド、ボクシングビジネスの側面、プロモーター達の思惑、選手の声、あまり入ってこない海外ボクシング情報を書きたいと思います!宜しくお願い致します!

こんばんは。

金曜ですなぁ…。疲れました…。

さて今週末は注目のWBC世界ミドル級タイトルマッチですね!
セルヒオ・マルティネスvsポール・ウィリアムスのリマッチ!!!

前回の対戦を辛くも判定で勝利したウィリアムスがオッズでも若干リードしているみたいですが、
日本のボクシングファンの皆さんは、マルティネス派が圧倒的に多そうです!
私もマルティネスの方が好きだなぁ…。

多くの皆さんの予想集です!

シュガー・レイ・レナード:
『2人ともよく知っているファイターだよ。予想は全くの五分だね。両者ともハンドスピードもあるし、パンチ力もある。ウィリアムスの方が身長が大きくてリーチも長いけど、パワーだけならマルティネスの方が上かも知れないね。HBOにとって最高のイベントになるんじゃないかな。凄い試合を見せて欲しいね。』

いきなり予想なしです(爆)

ジョージ・フォアマン:
『ポール・ウィリアムスの判定勝ち!彼がしっかり戦えば、簡単な試合になるはずさ。』

トミー・ハーンズ:
『セルヒオは偉大なファイターだし、ポールにも凄いスキルがある。全ては試合の夜、お互いのコンディションで決まるだろうね。お金を払って観るべき試合になると思うよ。俺の予想は試合は後半までもつれる、そしてコンディションの良い方が勝つってとこだ。』

レナードに続いてハーンズまで予想拒否(笑)2人ともTV用のコメントですねぇ^^

マーク・ワールバーグ(俳優):
『初戦の様な熱い戦いになれば今年の年間最高試合になるね。絶対に見逃さないよ。勝者は…マルティネスだ!』

アンドレ・ローヨ(俳優):
『ロッキー・バルボアの言葉を借りるなら、"俺は手にしたものを失いたくない"ってとこだろうね。セルヒオは王者だし、強くて速い。そしてハートが強い。8RKOでセルヒオがポールを仕留めるだろう。』

バーナード・ホプキンス:
『ウィリアムスが今回はストップ勝ちするんじゃないかな。パニッシャーってニックネームも傷付かないで済むかも知れない。彼は何をすべきか分かってるはずだ、リーチを上手く使って試合をするだろう。10R以内でKOかTKOだ。』

ロイ・ジョーンズJr.:
『リマッチはマルティネスかな。彼の方がスキルがある様に俺には見えるね。』

アンドレ・ベルト:
『凄い試合になりそうだね。セルヒオは全てを出し尽くすだろうし、ポールは全てを受け止めるだろう。前戦から多くを学んだのはポールだと思う。最高のアクション豊富な試合の末にポールが勝つだろう。』

アミール・カーン:
『良いリマッチだけど、ウィリアムスKOか判定で勝ちそうだ、彼はリマッチに強いからね。マルティネスはそんなにリマッチの経験がなさそうだし。』

ピーター・マンフレド:
『彼らは本当に凄い才能の持ち主だけど、マルティネスの方がスキルもパワーもあったことを初戦で見せてくれたと思う。10RTKOでマルティネスだ。』

セルジオ・モラ:
『ポール・ウィリアムスが問題なく勝つと思うな。マルティネスはウェイト調整も上手くいってないんだろ?ちょっと前に176ポンドあったって聞いたよ。短期間でミドルまで落とすのは36歳の彼にとって楽じゃないだろう。』

デーブ・ウェインバーグ(アトランティックシティの記者):
『リマッチはマルティネスの判定勝ちだね。私の見解では、パブリック戦でマルティネスは何か別のレベルに到達した感じがするんだ。』

予想も全くの五分ですねぇ!!


さてここから…私の悲しい話を聞いて下さい…。

これ…パッキャオvsマルガリートの前に書いてたんです…。
UPするのをすっかり忘れてまして…ただ一生懸命書いたから、
今となっては全く意味のないモノですが…読んで(爆)

そう、パッキャオvsマルガリートの予想です(爆)どうぞ~:

【以下、11月12日に書いたものです】
先ずは選手達の予想です!これ楽しいですよねぇ♪

ユーリ・フォアマン(元S.ウェルター級王者):
『僕が選ぶならパックマンだね。より動けるしスピードがある、特に横方向への動きが速い。全体的に比較するなら彼の方が優れたボクサーだよ。』

ミゲール・コット(両者にストップ負け):
『予想はしない。俺が言えるのは両者にとってタフな試合になるだろうってことだけだ。』

ロイ・ジョーンズJr.(8度の世界王者、元PFPキング):
『ラブ・パッキャオだよ。リングの内外で才能溢れる人間だ。いつもの様に頭を使って戦うなら彼が勝つだろう。』

ジョシュア・クロッティ(2度の世界王者):
『パッキャオがパンチをたくさん当てて勝つだろうね。マルガリートはパッキャオのパワーを甘く見てるとインタビューで言っていたけど、パッキャオはパワーもあるんだよ。小さいからって侮っていると驚くことになる。そうなるとマルガリートはラフになっていくだろうけど、それは更に自分の首を絞めることになる。もっとパッキャオのパンチが当たる様になるからね。そうなったらマルガリートがダウンしてパッキャオのKO勝ちだろうね。マルガリートが勝つには、リスペクトを見せてジャブからスマートに戦う必要があるだろう。実行出来ればかすかな望みはあるかもね。私は出来るとは思わないけどね。』

アンドレ・ベルト(WBC世界ウェルター級王者):
『スピードでは間違いなくパッキャオに大きなアドバンテージがあるけど、マルガリートは凄まじいプレッシャーをかけていくだろうから、凄い試合になりそうだ。パッキャオのスピードが最終的にはカギになって勝つと思う。』

デヴォン・アレキサンダー(WBC、IBF世界S.ライト級王者):
『パッキャオがアウトボクシングで判定勝ちするよ。マルガリートは大きいしサイズのアドバンテージがある。序盤はプレッシャーをかけて前進してくるだろうけど、パッキャオは調整しながら左右に動きながらアウトボックスするだろう。ハンドスピードも速いからね。』

ティモシー・ブラッドリー(2度の世界王者、WBO世界S.ライト級王者):
『パックマンが3RTKOで勝つ。』

ザブ・ジュダー(元ウェルター級統一王者):
『勝者と俺が戦う。』

ピーター・マンフレドJr.:
『フレディ・ローチがコーナーにいるのは、軍隊がいる様なもんだ。フレディとトレーニングしたことがあるけど、彼とのトレーニングは最高だ。パックマンがマジョリティデシジョンで勝つな。』

ポール・スパダフォラ(無敗の元IBFライト級王者):
『パッキャオは速過ぎるんだ。マルガリートはパッキャオにとってやり易い相手だろうね。オープンだしパンチは大きいし。終盤にパッキャオがストップするよ。』

ここまでは全員パッキャオだ!いや、ジュダー以外(爆)

シャノン・ブリッグス:
『良い試合になるね。マルガリートは過去最高のシェイプに仕上げてるだろう?復帰出来るかも分からなかったのに、こんなビッグマッチのチャンスを得て、これはやるしかないだろう。この機会をマルガリートがモノにするんじゃねぇか。』

カール・フロッチ:
『マニー・パッキャオは異常な位に凄いよね。最近の試合は驚異的だよ。パッキャオがハイペースで試合をして勝利するって予想するのが普通じゃないかな。でもマルガリートはラフだしタフだし、パンチも強い。コーナーやロープに追い詰めてパンチを当てられたらアプセットも可能だろう。でも、お金を賭けるならパッキャオだろうね。』

タイソン・フューリー:
『パッキャオは凄い。PFPファイターだしスーパーチャンピオンだ。マルガリートね…。誰もが彼がタフなファイターであることは知ってるけど、俺は少し衰えたと思っているんだ。本当に強かった頃から比べるとね。パッキャオが12R通して圧倒する展開になると思う。個人的な意見だけどね。』

マイケル・グラント:
『パッキャオの戦い方は教えられるもんじゃないよ。あんなパンチを打てなんてジムじゃ教えないし襲われない。バランスを崩したところからでも手が出てくる感じだもんな。ユニークなファイターさ。マルガリートも強いファイターだけど勢いが違いそうだ。パッキャオ…薬やってるなんて言われてるけど、実際どうなんだろうね。誰も分からないさ。』

オードリー・ハリソン:
『俺の意見では、マルガリートにはスピードが無さ過ぎると思うね。リングから遠ざかっていたブランクも影響するだろう。パッキャオが勝つと思う。デビッド・ヘイだって誰とも戦ってないからね。山の様にでかいけど全く動かないワルーエフと2年前に引退してたはずのジョン・ルイス。俺は欧州王者だ。奴らとは違うぜ。』

セルヒオ・マルティネス:
『マニー・パッキャオだよ。スピード、そして頭の良さが違う。マルガリートは触れないんじゃないかな。パッキャオが勝つと信じてるよ。』

シェーン・モズリー:
『良いマッチアップだね。スタイルが試合を作るから、この2人が戦ったらノンストップアクションの凄い試合になるだろうね。さてどっちが勝つか楽しみだよ。』

って、予想を聞いてるんですよ、モズリーさん…(笑)

ケリー・パブリック:
『マニー・パッキャオは偉大なファイターだ。あんな風にウェイトを上げてきて皆に勝ちまくってね。ただマルガリートは厄介な相手だと思うよ。皆が言う程、遅いわけでもない。クロッティとは違うよ。マルガリートは打ち返すからね。良い試合になりそうだ。』

ケビン・カニンガム:
『パッキャオが判定で勝つ。ハンドスピードが違い過ぎる。インサイド、アウトサイドを自由に動き、角度を付けたパンチでね。』

ダン・バーミンガム(BWAA認定年間最高トレーナーを2度受賞):
『パックは速過ぎるでしょ?常に動いてるし、あのペースにマルガリートは対応出来ないよ。マルガリートも強いし、コンディションも良いと聞いている、更に打たれ強いけど、スピードには弱いと思う。9Rストップでパックの勝ちだ。』

アンジェロ・ダンディ:
『マルガリートのスタイルはサウスポーに問題を与えるんだ。彼の前進の仕方はサウスポーが前に出ざるをなくなるやり方なんだよ。それが俺の理解さ。ダンディイズム(Duneeism)だね。私は多くのサウスポーを育ててきた。その中にアンディ・デュレルってのがいたんだ。史上最高のボクサー、ウィリー・ペップと戦った奴さ。その時に気付いたんだ。マルガリートのスタイルはパッキャオを困らせるはずさ。パッキャオが戦ってきた中で一番でかくて一番アグレッシブで手数も多いし、パンチの角度もある。この試合が実現して良かったよ。いつまでもマルガリートを悪く言うのは良くない。ラスベガスがこの試合を認めなったのは間違いだ。カウボーイスタジアムにはマルガリートのファンもたくさん集まるだろう。タフな試合の末にマルガリートが勝ったとしても私は驚かないよ。オッズ?私も数多くのアンダードッグと呼ばれる試合に携わってきたよ。アリvsリストン、ウィリー・パストラノvsハロルド・ジョンソン、ロドリゲスvsグリフィン…。オッズは何の意味も持たない。リングに上がる個人同士だけが意味を持つんだ。ところで、ジェリー・ジョーンズってのはボクシング最高のファンだね。一度、彼のフットボールにサインをして上げたこともあるんだ。ジェリーにもアラムにも感謝だね。この試合を実現してくれるんだから。試合が待ちきれないし、観戦に行きたいね。

ダンディさん、最高っす(爆)

エディ・シュイラー(引退したボクシング記者):
『マルガリートもパワーを活かして頑張るだろうけど、意味を成さない。マニーにもパワーはあるし、クレイジーな角度とスピードでパンチの雨あられを降らせ、議員が判定勝利するだろう。』

ティム・ダールバーグ:
『マニーが好きだけど、序盤はマルガリートのサイズに苦しむだろうね。マルガリートの良いパンチが当たるけど、マニーも顎は決して弱くないから何とか生き残り、最終的にはスピードで上回ったマニーが小差のユナニマスデシジョンを制するね。』

ティム・スミス(ニューヨーク・デイリー・ニュース):
『パッキャオの10RTKO勝ち。小さいかも知れないけど、速いからね。アドバンテージはスピードだけだろうけど、その差があまりにも大きい。』

カルビン・ワトキンス(ESPNDallas.com):
『パッキャオの判定勝ち。マルガリートは大きいけど、パッキャオのスピードとパワーには敵わないだろう。』

マーカス・ヘンリー(ニュースデー):
『マニー・パッキャオは過去2年リングで止まるところを知らないよね。マルケスとの第二戦以来、本当に接戦はないよね。ここ5戦はビッグネームばかりだけど圧勝ばかりだったからね。パッキャオのモチベーションが心配だ。マルガリートもモズリー戦は酷かった。でもあれは2年近く前の話だ。復帰戦も良くはなかったと思うけど…。マルガリートは顎が強いし、コット戦でもモズリー戦でもかなり耐えてた。パッキャオが勝つとは思う。簡単な試合にはならないだろう。116-112でパッキャオだ。』

以上

いやぁ…面白かったっす。
試合前に読んでたら、もっと楽しめたでしょうかねぇ。大変失礼致しました~。

では、又。
チャオ♪♪