こんばんは。 みさきです。
風が・・・冷たすぎ~ みなさまカゼひいてませんか?
あったかくお過ごし下さいね。
実家の母からメールが届きました。
~ 荷物届いた ありがとう
今日は山に雪が積もりました
さむくなるから 体にきをつけてね ~
たった、これだけですが、胸がじーーんと熱くなりました。
たった、これだけ。 けれど、
お恥ずかしながら私にとって、こんな普通の親子の会話が
できるようになったのはここ数年のことなんです(^^ゞ
それまでは、実家に帰っても両親とろくに口もきかず><
親には随分と反発してきた私。
身近な人ほど、ありがとう とか 感謝の気持ちを伝えることが
苦手でした。 特に両親。
照れくさいというか、負けた感じがするというか、なんというか・・・
おかしな話なんですが、本当に苦手でした(///)
成人してからは、親の助けを借りず何でも一人でやろうとしてきました。
甘えてはいけない。そんな気持ちが強かったんですね。
親としてはそれが逆に、自分たちの不甲斐無さをアピールされているようで
あまりいい気分ではなかったようです。そんなつもり、まったくないのに。
(最近になってようやく気付きました)
今でもまだ、面と向かってはなんだか気恥ずかしいですが、
電子メールという、強い味方があります^^
ありがとう~ 文明の利器よ!
ニセ自立人間だった私ですが、ここにきて、ようやく本当の意味で
自立することができた気がします
人は、支え・支えられながら生きていいのだと。
だから 「人」なのだと。
皮肉なことに、母との絆が深まったのは、母のガン再発がきっかけでした。
そんな母も、今は、通院しながら穏やかに過ごしています。
母にとっての一番の薬は 「孫」の存在。
一歳半になる、私の甥っ子ちゃんです。
手がかかると言いながらも、うれしそうに面倒を見ています。
甥っ子が、母の生きる支えとなっているのでしょうか。
誰かの存在が、誰かの生きる力となる。
「人」という文字を 何度もなぞってみると
無限 「∞」 の形になるんだよ。と、師匠に教わりました。
人の可能性は無限大。
ようやく、ありがとう が言えるようになった私。
母の可能性を信じて、一日でも長生きしてもらいたい。
そう思う今日この頃です。

***おまけ***
鈴鹿5年目にして初めて御在所に登ってみました。
山頂の気温は マイナス2℃ さっぶ~
耳がちぎれそうで、どこかに落としてないか不安になりました(笑)
麓の湯の山温泉あたりは、山の紅葉がきれいでした♪
近くにこんないいところがあったなんて!!
愛媛のみなさま~、ご案内しますよ。
「はよ~ おいでん」 ^^