イベント型ボランティア2023森のオープンマイクフェスの終了して次のステージへ! | 音楽ボランティア団体「音楽の響」のブログ

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グループホームなどの皆様に笑顔をお届けするため、懐かしいチンドン屋スタイルで入退場し、ギター、ウクレレ、尺八などの生演奏で昭和懐メロ、ポップス、江差追分他民謡などを一緒に歌って響き合う参加型音楽会を3~6人で開催するグループのブログです

2023森のオープンマイクフェスを開催することになったのは

 

 

札幌市の中央区「ぜんざい あん庵」で開催する

 

ラストオープンマイクのチラシに興味を持って

 

江差追分仲間をさそって参加した

 

それまでオープンマイクに参加してきた馴染みのお客さんが

 

ラストのオープンマイクを名残惜しむように演奏を楽しむ中に

 

混じって、初参加ながら、尺八で江差追分を披露するなど楽しんだ

 

ことが始まりはじまりです

 

 

マスターに聞くと、入居ビルの解体に伴って

 

時限で借りていた店舗が使えなくなるので閉店するという

 

 

「こんなオープンマイクを開催して見たかったんだけど・・・」

 

というと、音響も借り物だから、そのまま借り続けられるように手配するし

 

お店のテーブルなど備品も、ぜんざい屋さんの前に経営していた

 

そば屋さんのものばかりで、廃棄しなければならないから

 

好きに持って行っていいよとのことで

 

2018年からほぼ1年間、自宅の居間をスペース響と名づけて

 

それまでの参加者に協力を頂いて、オープンマイクを引き継いで開催した

 

 

 

 

このオープンマイクはイノベーションを引き起こした

 

この参加者のつながりやこれまでの江差追分や音楽のつながりを

 

活かして、令和元年(2019年)8月18日の

 

知人が働いていた介護施設 ㈱ひよ幸 ひよこ月寒さんからの

 

ボランティア活動を実績として、ボランティア活動団体を結成し

 

札幌市の社会福祉協議会へ団体登録したのです

 

音楽の響の会則の目的には、

 

音楽等を愛好する響オープンマイク

 

を明記しています

 

(名称)

第1条 この会は、音楽の響(以下「本会」という。)と称する。

(事務所)

第2条 本会の事務所は、北海道札幌市東区北13条東6丁目1-10

(目的)

第3条 本会は、音楽等を愛好する響オープンマイクや道庁江差追分同好会、その他の音楽愛好者の参加支援及び社会福祉協議会等の機関の支援協力を得て、「音楽でつながろう」の意「音楽の響」をスローガンとして、高齢者施設での参加型音楽会の開催を通して、歌や尺八、ウクレレ、ギターなどの生演奏の魅力を発信し、施設入居者の方々に深く喜んでもらう音楽ボランティア活動及び音楽ボランティア活動に関する研究活動を行い、世代を超えた交流を促進し、明るく楽しく共に生きる地域社会と、参加者の自己成長への貢献を目的とする。

(活動)

第4条 本会は前条の目的を達成するために、次の各号に該当する活動(事業)を実施する。

1,札幌市内を中心とした社会福祉協議会等からのボランティア活動依頼情報の提供を受けて、高齢者施設等での音楽会を企画実施する。

2.施設入居者の方々に深く喜んでもらう音楽ボランティア企画力向上に資する、研究活動。

3.その他本会の目的を達成するために必要な事項

 

 

しかし、コロナ禍が始まった、2020年1月のオープンマイク

 

と最後とするとともに、2月22日のグループホーム丸心さんのお誕生会で

 

の活動を最後に活動依頼が来なくなりました

 

 

ここからの活動実績経緯を

 

ホームページ

 

 

にリンクを貼って本ブログで紹介しています

 

 

そのような状況の2020年

 

コロナ禍の新しい現実を受け止めて

 

このような活動のイノベーションについて考えてたところ

 

北広島郊外の森が昭和40年代の列島改造論ブーム

 

によって分譲されて父が購入して、相続した土地を思い出し、

 

活用できないかなと、所在地などの情報を集めたところ

 

分譲前は開拓者によって田圃や畑で利用されていた土地も

 

熊笹が密生する雑木林になっていたが、市道に面していて、

 

ダンプ数台の土を入れて取付道路を造成して

 

熊笹を刈り取って、木を伐採すれば何とか利用できる

 

状況になることが判明

 

 

そんな計画をフェイスブックで投稿したところ、無料で重機を借りられるので、

 

一人でやるなんて見ていられないから、作業のお手伝いする等の申し入れてくれた人

 

もいたり、地元の八幡神宮の宮司さんが一緒に尺八を学んだ音楽愛好家だったので

 

土地の神様にご挨拶するととともに、安全祈願、ここに集う人たちの弥栄を願って

 

お祓いをしていただいき、江差追分名人に江差追分を奉納していただいたことで、

 

神様がつないでくれたのか、つくづく思うが、本当に、これがなかったらどうして

 

いただろうと思える様々なものが集まりだしました

 

 

それから、3年半、あれ、あれと言う感じで、当初のイメージが現実になった

 

 

1年後の2021年からは概成した施設を使って知り合いに紹介していただいた人に、

 

お試しキャンプをしてもらったりステージを使って演奏会をしていただいた

 

2021年9月、10月

 

バンドにも使ってもらって、電気容量の確認 OK

 

 

2022年9月 

屋根の上張りをブルーシートから波型クリアカーボネートに変更して

明るいステージになりました

 

 

 

そして今年、2023年は森のオープンマイクフェスとしてフェイスブックにイベント

告知した

 

 

 

参加してくれる人はいないのでは?と思っていたが

 

スペース響のオープンマイクに参加してくれた人や、情報を入手してくれた人から

 

参加申し込みを頂いて、天気も良く、さわやかな森の中で

 

”美味しい椎茸、音楽、自然そしてなによりもワクワク、情熱でつながる解放空間”

 

をコンセプトとするワクワクオープンスペース響らしく、

 

イベントを終えることができました

 

今回は、さらに、時間の都合上、演奏はしてもらえなかったが、

 

音楽の響メンバーと交流したことで、音楽の響に参加したいと

 

言っていただき、10月の練習に参加してくれることになりました

 

響オープンマイクから始まった、音楽の響は参加型演奏会がモットーです

 

音楽の響の会則にあるように

 

「音楽ボランティア活動及び音楽ボランティア活動に関する研究活動を行い、

世代を超えた交流を促進し、明るく楽しく共に生きる地域社会と、

参加者の自己成長への貢献を目的とする。」

 

を果たしていくために、これからもイノベーションをして

 

団体として成長していきたいと思います。

 

音楽の響に参加しませんか?