《カーネーションをいけた花瓶》

フィンセント・ファン・ゴッホ


1月にSOMPO美術館の「ゴッホと静物画」展と

上野の森美術館の「モネ 連作の情景」展に行ってきました。

 

昨年は、行けなかった絵画展も多くありました。

そういったものは、

ブログに書いてくださっている方の記事を見て、

堪能させていただいています。

 

写真を多く載せて下さっている方もあり、

大変ありがたく、

拝見させていただいております~。ニコニコ

 

さて、私は、ゴッホが特別に好き!

と、いうわけでもないのですが。キョロキョロ

 

ここ何年かで、

ゴッホ関連の映画を観たり、

ゴッホは自殺ではなかった?というミステリーを観たり、

また、それらを観ていく中で、

ゴッホの不器用な生きざまに感じるものがあったり、

唯一の光とも言えるような、

弟テオとのやりとりがとても良くて。

(そういえば、テオも、ゴッホなんですよね。

テオドルス・ファン・ゴッホ)

 

最近は、どちらかといえば、

ゴッホに肩入れしてしまいます。

 

若い頃は、ゴッホはなんとな~く、

エキセントリックなイメージがあり、

あえて見ようとは思いませんでした。

 

どちらかいえば、

若い頃は、モネの絵の方が好きで、

パリにいた時には、

オランジュリーはもとより、

睡蓮の池やお庭を見たくて、

わざわざジヴェルニーまで

行ったりもしていました。

いまから30年近く前の話ですが…。

 

モネ展、今回行くかどうか迷ったのですが、

この後もトビカンで

モネに関する展覧会が控えていることもあり、

そちらと比較するために

見ておくことにしました。

 

どちらも人が多かったです。アセアセ

 

ゴッホ展の良かったところ。

ゴッホの普段目にしない、

花々の絵を鑑賞することができたこと。

 

思ったより多くの花の絵を描いていたんですね。

 

その他にも、

ゴッホってこんな絵も描いていたんだ、

と思うような絵もありました。

ドクロとか。


《ひまわり》

フィンセント・ファン・ゴッホ

 《髑髏》

フィンセント・ファン・ゴッホ


また、普段はガラスケースの中に飾られている

《ひまわり》が、

他の絵と並んで展示されており、

良く見ることができたのも、良かった点です。

 

そのせいか、入り口で手荷物検査がありました。


様々な画家の絵と並んでいる

ゴッホの絵を見ると、

独特のタッチが際立っている気がします。


アムステルダムの美術館からお借りしている

絵などもあり、

なかなか行けないので、

見ることができて良かったです。


叶うことなら、いつかアムステルダムで

再会したいな~!ウインク


続いて、別の日にモネ展へ。

モネ展の良かったところ。


連作の画家というだけあって、

宣伝通り、100%モネ、でした。

モネモネモネモネ~。照れ

多作ですね。

同じモチーフの絵をたくさん描いた方。

 

試行錯誤したのでしょうか。

でも、同じタイトルの絵がたくさんあると、

迷ったりしなかったのかしら?

と素朴な疑問が。

 

例えば、

「睡蓮、良いですね~」

と言われて、

「どの睡蓮?」

みたいにはならなかったのかしら?と変な

想像?妄想?して楽しんじゃいました。

妄想族なもので。

 

タイトルは後から付けたりもしますし、

モネ自身は困らなかったのかな。

画商さんは?迷ったりしないのかしら?

なんてね。

 

モネ展は9:00の開場前から並んで入りまして、

混んでいる入り口付近は飛ばし、

途中あたりから見始め、後から戻る作戦(?)。

そのため、最初の方はほぼ貸し切り状態で。

 

あの、曖昧な靄のような空気感に

たっぷり浸れて良かったです。


《睡蓮》

 《芍薬》


モネ展の後は、上野東照宮へ。

冬ぼたんを見てきました。

絵に描かれている花も、実物の花も大好き。

 

 

本当に綺麗でした。ラブラブ


毎年毎年、美しい花々を咲かせて下さる

ぼたん苑の方々に感謝です。

また、春ぼたん、見にきます。

 

ぼたん苑のあと、ランチをしましたが、

食後のスイーツのプレートに、

ぼたん?らしきデコが!

これは、ぼたんですよね?↑

なんだか、嬉しくなっちゃいました。おねがい

 

 

今日もありがとうございます。

ガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラ