特別展「海」
@国立科学博物館
上野
10月9日迄
夏休みを一回お休みしましたので、
新たな気持ちで科博に行ってきました。
長女は1人でガンガン展覧会行くタイプで、「海」はすでに行っているため、
毎度毎度の次女を連れて。
お盆に入りましたが、
我が家は夫のお休みがずれているため、
通常モードです。
第1章〈海と生命のはじまり〉
約40億年前の深海熱水活動域が
ジオラマで再現されてました。
人類誕生の源と言われると、
がぜん興味がわきました。
そうか、私たちはシーラカンスみたいな
魚から進化したのか?
と思うと親しみもわき。
私のまたまたまたまた従兄弟かもしれない
シーラカンスちゃん。(そんなわけ、なかろ)
第2章〈海と生き物のつながり〉
どの亀さんなら竜宮城へ
連れて行ってくれるかしらん?
と妄想してみたり。
高さ約4・7メートルのナガスクジラの
上半身標本がありました。
やっぱり大きな模型は
迫力あるなぁとひたすら驚いたり。
ストランディングっていう言葉、
はじめて知りました。
原因は、わからないんですね。
うちにもある、マンガ、
『へんなものみっけ!』とのコラボ。
こういうマンガ、好物。
第3章〈海からのめぐみ〉
旧石器時代の航海技術を考える
コーナーがあり。
巨大な丸木舟の展示。
昔の人はこういう船で海を渡ったんだなぁ。
第4章〈海との共存、そして未来へ〉
最後はSDGsっぽく。
海洋ゴミの話しなども。
DASH海岸の模型や、
さかなクンからのメッセージもありました。
私の紹介は特別展「海」のほんの一部です。
興味がある方でお近い方はぜひ。
そして、ちょうど今回、海展に行った日に、
科博が資金難で、
クラウドファンディング募っている記事が
出ていました。
その後、3日間で5億円突破とのことでしたが、
長い間文化財を保護していくには
一時的な資金では足りないですよね。
現場の皆様の大変な努力が必要なので、
頭が下がる思いです。
こうやって〇〇展に行って、
標本や模型やデータが見られるのも、
膨大な量の文化財を、仕分け、
保護、保管してくださる方々のおかげ。
リターン(返礼品)として、
バックヤードツアーとか面白そうだな、
と思ったのですが、お高めなのに、
すでに終了していました。
11月5日までクラファン
募っているみたいなので
復活もありえるのかも。
オリジナル図鑑や
オリジナルトートバッグもあるそうです。
図鑑いいな…。
アラフィフ主婦が、
文化財保護について考えた
夏の午後でありました。
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