【第1回はこちら】↓

前回は波動そのものの解説とその良し悪しについて書きました。本来の話の流れ的には、その延長線上にある波動の「極性」や「属性」の説明をしなければならないのですが、長い話になる上に、結構、難解になりますので、まずは予告した通りにタイトルにある命題について解説しますね。

皆さんの中には波動の感受性に敏感な人も数多く居るように思います。そういった方々には特に実感されているであろう、波動が「強い」とか「高い」というのは、感覚的には解っても、じゃあ波動そのものは何をもって強いと定義できるのかまではよく解らないと思います。

これは一言で表すなら、「エネルギーの収束率」あるいは「収束密度」に他なりません。

図は参考として乗せましたが、いわゆる光でいえば「明るさ」、磁石でいえば「磁力」とまったく同じ理屈です。

磁石の磁力の強さを表す単位は『ガウス』なのは皆さんご存知ですよね? これは単位面積あたりの「磁力線」の収束密度を表していて、とても単純に言えば、「磁力線の本数の多さ」ということになります。

どういうことかといえば、皆さん、毛利元就の『三本の矢』の逸話は知ってますよね?細い矢は、一本では簡単に手で折れるが、三本束ねれば容易には折れなくなるってヤツです。もうピンと来たでしょう。

磁力も、あるいは光の明るさも、その最小単位はたった一本の「線」で、それが単位面積あたり、何本出ていて、どれだけ寄り集まって一つの束を作って、その束がどれだけあるのかってだけの話です。

ロープなんかでも、極細の繊維を無数に束ねて強度を出して、そのさじ加減でどれだけの引っ張り荷重に耐えられるのかって決まってますから。

それがつまり、波動エネルギーにもそのまま当てはまるわけです。

ヒーリングレクチャーのコラムでも書きましたが、ハンドヒーリングで放出される人の『氣』やエネルギーは、周波数にして8Hz、時速で約20km前後平均のものです。それが全ての人に共通の前提条件です。

波動エネルギーの強さの優劣とはつまり、エネルギーの「波」を一度にどれだけ多く、どれだけギュッと束ねて密に放射しているか、ということになります。それが波動の「強さ」の正体です。

では、波動の「高さ」とは何か? 実はこれはいくつか違う意味が複合しています。単純に「強さ」と同じ意味で使うこともありますが、しかし、どちらかといえば、意図的に波動を放射している状態に対してはあまり使うことってないと思います。

むしろ、人であれば、その存在感や雰囲気、たたずまいといったような、全体的に何となく印象を与える、いわば「オーラ」みたいなものに対して使う機会の方が多いように感じます。

分かりやすい表現で言えば、「レベル」でしょうか。

強さがアクティブな波動状態を示すものならば、高さはパッシブでの波動状態と言い換えることができるでしょう。

だから、存在そのものを指して「波動が高い人」とか「波動が高いモノ」と言うのですが、その要因となっているものの正体とはズバリ、「内包しているエネルギーの量」・・・・・・つまり内に蓄えている波動のプールがどれだけあるかによると言えます。それがオーラというカタチでにじみ出て、そのエネルギーが多いほど『エネルギッシュ』な印象を見る側に与えるわけです。

いつも部屋に閉じこもって運動もしないような、目の死んだ顔色の青い人と、よく体を動かし、常にハツラツとした血色のいい人を比べたら、どちらの方が波動が高いと思いますか? と言われれば、意味がよく理解できると思います。

「色」を例に取っても同様ことが言えます。同じレッドを色鉛筆で、ハッキリ濃く塗ったものと、消え入りそうなくらい薄く塗ったものとでは、見ただけでどちらの方がパワフルに感じるか分かるでしょう。

ですから、波動が高いということは、物理学的な言い方をするなら『エネルギーのポテンシャルが高い』ということです。

では、波動の高い人が波動の強い人なのかといえば、必ずしもそうでもありません。

蛇口付きの水のタンクをイメージしてみてください。蛇口を開けて出てくる時間あたりの水の量は、タンクが大きくても小さくても変わりません。しかし、出てくる量が同じということは、容量が小さければ、それだけ早くタンクは空になりますし、大きければ長く出し続けられます。それと同じく、波動の強さと高さはイーブンというわけではないのです。

とはいえ、人が波動を劇的に高めたり強めたりするっていうのは、そうそう簡単にはいきません。

ただし、波動を高めるだけなら最も近道があります。それは「体を鍛える」ことです。エネルギーのキャパシティは、健全で強い肉体であるほどに大きくなりますから。

『健全な魂は健全な肉体にこそ宿る』

まさに言い得て妙の名言です。体力や筋力の高さは、そのまま波動の高さに直結するものです。さらに意思力や精神的な強さも波動が高まる要素でもありますので、エネルギーポテンシャルをレベルアップしたい人は、まずはしっかりと運動することを心掛けてください。特にヒーラーを名乗る人がひ弱では、ハナからお話にもなりませんので。

様々な活動エネルギーも、生体波動も生み出している源は、細胞と共生する微生物、『ミトコンドリア』です。運動を習慣化することは、エネルギー消費を促すことであり、それはつまり、嫌でもエネルギーをハイペースで作り出さなければいけない状態を定着させることに繋がります。エネルギーの生産速度が上がるからこそ、健全な人はいつも波動の高いエネルギッシュであるということなのです。

そして、エネルギーを消費しやすいということは、波動をたくさん放出するということにも繋がります。それは運動だけでなく、頭・・・・・・「脳」を積極的に使うことでも促されます。特に想像力をフルに使う創作や芸術、あるいは処理能力が必要な計算や積極的な会話など、様々な方法でエネルギーを多く使うことができます。

能力(脳力)は使えば使うほどに高まりますが、イコールそれは一度に使うエネルギーの量が増えるということなので、その行いそのものこそが「波動が強い」行為なのです。ヒーリングも同じだと考えてもらえば、どうすれば波動が強いヒーリングエネルギーを使えるようになるのかは、もう言わなくてもお分かりかと思います。

さて、今回までは特に波動を「波」としてだけのものと限定して説明をしてきましたが、次回はさらに波動のもう一つの大きな性質について解説していこうと思います。お楽しみに。

#ヨッシーリメディ
#周波数リメディ
#最新療法
#レメディポテンタイザー 
#マインドクラフト