消滅可能性自治体… | 西田 薫のブログ

消滅可能性自治体…

 

 

 

昨日の関西テレビ、

夕方の報道番組「ニュースランナー」で

消滅可能性自治体のニュースが

放送されていました。

 

 

ニュース動画です↓

 

 

文字版です↓

 

 

番組内でも言われていましたが、

確かに衝撃的な言葉です。

 

 

今回の報道では門真市が

取り上げられていました。

 

しかしこれは、門真市に限らず、

大阪府全体の問題でもありますし、

全国的な課題だと思います。

 

 

政治評論家の鈴木哲夫さんも、

これは自治体ではなく、

国が取り組まなければならないと

番組内で述べられていましたが、

その通りだと思います。

 

2000年頃から云われていながら、

この25年間、しっかりとした対策が

国では行われなかったとも。

 

 

守口市と門真市は隣接しており、

共通課題も多く、

人口減少の話題は

これまでもよく聞いてはいました。

 

ただ、私自身、

衆議院大阪府第6区選挙区支部長となり、

これまでとは違い、

門真市も私の活動地域にもなりました。

 

国を挙げての少子化対策にも

しっかりと力を入れていくよう、

取り組んでまいります。

 

 

 

ただ、番組内では、

寝屋川市が消滅可能性自治体から

外れたと評価もされていました。

 

具体な取り組みも

一部紹介されていましたが、

いじめ問題の解決も示されていました。

 

学力向上も大切です。

そして、

ICT教育の充実も大切です。

しかし、

何よりも大切なのは命です。

 

「行ってきます」と言った言葉が

最後の言葉になる…

それもいじめを苦にした

自らの決断となると…。

そんな悲劇は絶対になくして

いかなければならないと強く思います。

 

こういった取り組みは、

地方自治体でも取り組める事であり、

さらに検証もしていきたいと

思います。

 

 

いずれにしろ、

少子化対策は待ったなしです。

引き続き訴えてまいります。