真剣な議論 | 西田 薫のブログ

真剣な議論

 

 

 

先週、委員会質問は終了し

22日が最終日、閉会となります。

 

 

今議会は、本会議質問もあり、

これまでの中でも

特に考えることや

打ち合わせも多くありました。

 

 

本会議質問では、

大阪だけでは解決しない、

また、

本来は国がしっかりと

取り組まなければならない、

そういった観点で、

質問を纏めました。

 

 

そして委員会での質疑応答は、

未来ある子ども達に

正しい歴史認識のもと

この国で生まれ育った事に

誇りを持って人生を歩んでほしい、

そういった思いや、

また、

オリンピアン、パラリンピアンと接し、

頑張ることの大切さ、

諦めないことの大切さを

学んでほしい、

そういった観点からの質問でした。

 

 

万博開催の意義に於いても、

従来の万博は国威発揚型の万博でしたが、

この万博は課題解決型の万博であり、

貧困をなくす、質の高い教育、

ジェンダー平等のSDGsの

目標達成に向けて、

世界の英知が結集し、

人類共通の課題を解決していこうと

いうものであり、

単なる期間限定の

エンターテイメント施設ではないということ、

また、

ウクライナ南部のオデーサでは、

ミサイル攻撃が続く中でも、

万博を誘致したいとの思いを抱いていた

という方々も世界にはいる、

そういった中、開催できる喜びを感じ、

次に繋げていくことが

大切であるという思いからの

質問でした。

 

 

少し、議論が白熱した部分は

確かにありましたが、

ご担当の課長も、

真剣に議論に向き合っていただきましたし、

さらに、

所管されている部長に於かれても

いつもブルーリボンを付けていただき

拉致問題にも真剣に取り組んで

いただいていた部長でした。

 

部長はこの3月にご退職されますが、

くれぐれもご自愛いただき、

引き続き、

府政を見守っていただければと思います。

長きに亘り、

本当にありがとうございました。

 

 

改めて、

大阪府の職員の皆さんは

何事にも真剣に取り組んでいただいて

おられることを再認識しましたし、

素晴らしい職員の皆さん達です。

 

本当にありがとうございました。

 

 

 

衆議院の解散時期はまだ不確定ですが、

私自身も、

引き続きしっかりと取り組んでまいります。