いろいろな方のお力 | 西田 薫のブログ

いろいろな方のお力

 

 

昨日の産経新聞の三面です。

大阪府内の各議会で、

拉致に関する決議の進捗状況が

大きく取り上げられていました。

 

 

我々地方議員が、議会で訴えても

なかなか広がりません。

 

しかしこのように大手メディアが

取り上げていただくと、

本当に大きな力になります。

 

 

産経新聞社の皆さんには

心から感謝を申し上げます。

 

 

上記の記事にもありますが、

議連幹事長の太田晶也大阪市議が

熱心に活動いただいていました。

 

 

記事には、

「早紀江さんには感謝しかない」

となってはいますが、

実際には、

「早紀江さんはじめ、

熱心に活動をしていただいている

議連の皆さんには

感謝しかない」と、

お応えされたようです。

 

 

そして確かに、全会一致の壁は

強く感じていますが、

それでも、

その当該自治体に於いては

その議連幹事の方々は

粘り強く、交渉いただいています。

 

 

説得が叶わず、見送りになった

自治体の議連幹事の方々からは、

「自分の力不足ですみません」と

お電話をくださります。

 

その思いと、そのお言葉に

思わず私は電話口で涙が出ます。

 

 

議連の皆さんは本当に必死で

我ごとのように、

取り組んでいただいています。

 

本当に感謝しかありません。

 

 

しかし、

それでも多くの自治体で

次々と採択は進んでいます。

 

そして更に、

全国でもこの動きが広がっています。

 

 

 

また、東京でも、

この大阪の動きを機に、

大きく動き出しました。

 

これも大阪府警本部長の行動から、

警視庁をも動かしました。

 

そして、他の県警本部長にも

この動きは続々と広がっています。

 

 

また、官房長官までも、

定例会見で述べられています。

 

 

 

大阪での決議採択が10月。

 

その大阪から、国を、政府を

動かせる後押しに繋がったと

思っています。

 

 

これも、冒頭に申し上げましたが、

産経新聞社さんが連日に亘り、

報道していただいた事が

大きな力になったと思います。

 

 

もちろん、

熱心にご活動いただいています

大阪拉致議連の幹事の方々もです。

 

 

そして合わせて、

こういった大きなうねりの陰には、

福岡県行橋市議の

小坪慎也先生が、

東京都議の議員さん達や、

また、救う会の西岡力先生や

櫻井よしこさんらに、

大阪でのこれまでの動きを、

懸命にお伝えしていただいたからだと

思っています。

 

まるで、

坂本龍馬のようなお方です。

本当にありがとうございます。

 

 

我々も更に、

拉致事件、拉致問題の解決に向け、

政党、党派の壁を超えて、

一層、取り組んでまいります。

 

 

皆さんも強いご関心をお寄せ下さいませ。