慰安婦問題 | 衆議院議員 西田 薫 ブログ

慰安婦問題

先日、自身のTwitterに、

慰安婦に関する話題を投稿しました。

 

 

すると、複数の問い合わせが

ありましたので、

ここに改めて投稿します。

 

 

 

先ずは府議会の動きです。

今から7年前です。

府議会の教育常任委員会で

松井知事(当時)に対し、

正しい歴史教育をする為にも、

慰安婦に係る補助教材を

府としても作成し、生徒達に

配布すべきだと質問しました。

 

 

そこで松井知事(当時)は、

全国でも初となる、そして唯一、

慰安婦に係る補助教材を作成し、

配布して頂く事になりました。

 

この松井知事(当時)の英断は、

とても大きな事です。

 

 

その翌年、

実際に配布がなされるにあたり、

当時の新聞にも掲載されました。

 

 

 

そして更に、

配布されるようになった翌年、

その配布状況を、

次は府議会本会議で

質問をしたという訳です。

 

 

その時の映像がこちらです。

 

 

 

吉田清治氏の虚偽の証言から、

教科書に慰安婦「強制連行」との

記述になった背景も述べています。

 

 

約8分間の動画です。

(5年前の質疑です。今よりも若々しいかも…。)

 

 

スティホーム中での、

お時間に余裕がある時にでも、

ご覧下さいませ。

 

 

一つの間違った新聞記事が、

のちにそれが事実として、

更に、

教科書にまで掲載される経緯を、

時系列に沿って

説明もさせて頂いています。

 

結果、

日本外交にも大きな影響を及ぼし、

長く尾を引く事にもなりました。

 

 

メディアの皆さんも

充分、気を付けて頂き、

真実に基づく報道にして頂きたいと

切に望んでいます。

 

 

 

今回、(先月27日)

我が党の馬場幹事長が、

政府に対し、質問主意書を提出し、

しっかりとした政府の答弁書を

引き出しました。

 

 

これは、大きな一歩だと思います。

 

 

ただただ揚げ足を取り、

政権批判をするという低次元な

最大野党の戦法ではなく、

 

政権与党に出来ない事、

すなわち、

自公という与党内の、多くの、

政策や方向性の違いから、

前に進まない外交をはじめとした

諸課題解決に少しでもの進展に向け、

政権与党を追求していく。

とても大切な事だと思います。

 

 

基本的に連立与党には

大きな価値観や政策の違いがあると

感じています。

 

それらを指摘し、

我が国を正しい方向に導く。

 

その為にも、「維新」という

存在や役割が重要だとも思います。

 

 

引き続きしっかりと前を見て、

これからも歩んでまいります。