春雷の中
ダブル選を実施する事に対して、
税金の無駄遣いだとのご批判があります。
それに対して私達は、
統一地方選に合わせると約10億、
毎回削減出来ると主張。
ただ、思い出してください。
橋下さんが市長に就任する前までは
大阪市長選挙は11月、そして府知事選は、
その市長選の年が明けての1月でした。
橋下さんが知事の任期3ヶ月を残し、
知事から市長選に挑戦した事により
実に、40年ぶりに
市長、知事のダブル選になりました。
橋下知事の前の太田知事におかれては、
ご自身が出馬しないのであれば
3ヶ月前に辞職をしておれば、
その時から市長、知事のダブル選が出来ていました。
選挙にかかる費用はもっと早くに
削減出来ていました。
以前、守口市でもそうでした。
統一地方選は4月、市長選は3ヶ月後の7月。
前の前の市長が、どうせ引退をするなら、
3ヶ月早く辞職しておれば、
統一選に合わせる事が出来ました。
勝てるかどうかを判断されていたのか、
もしくは、3ヶ月分の報酬や、
また、在任期間によって退職金に差が出ると
思われたかどうかは分かりませんが…。
知事や市長といった首長は
一度その椅子に座ると、座り心地がいいのか、
初心を忘れ長期政権を引こうとします。
今回の松井知事や吉村市長は、
その立場に執着している訳ではなく、
むしろ、掲げた政策に全てを賭け、
「信を問う」という民主主義の基本を
貫く選択をしたと思っています。
もう一つ。
国会審議の際、
野党やメディアで、よく云われているのが
「少数意見を排除するのか」という言葉です。
その言葉を頻繁に口にする皆さんは、
都構想の住民投票では「一票でも勝ちは勝ち」と
今度は正反対の事を云われています。
立場変われば表現も変わります…。
何か違う…、そう思う日々が続いていました。
でも、もう愚痴はここまでにしておきます^^;
さて本日は、
春雷、そして雪の中、
事務所開設、そして必勝を祈願しての
神事を後援会執行部の皆さんで執り行いました。
ようやく準備は整いました!
あとは駆け抜けるだけです。
都構想の是非を問う戦いではありません!
二重行政の弊害を打破する為に、
どういった大阪を創っていくのか、
それを訴え合う戦いです。
私達はそれらを解消する事が出来るのは
「都構想」という手段であり政策です。
「都構想反対」というのだけではなく、
今の大阪の現状をどうしていくのか、
逆にそこを聞きたいと思っています。
大阪の未来図をぶつけ合う、
まさしくその戦いにしたいと思っています。