西成警察と音楽隊 | 衆議院議員 西田 薫 ブログ

西成警察と音楽隊

日曜日に後援会長の一周忌法要が行われましたが

本日19日が命日です。

朝一に駅立ちが、そして来客がありましたので

午前中にお墓参りに行けませんでしたので

明日の午前中にでもお墓参りに行こうと思います。





さて、昨日は警察常任委員会の管内視察でした。

西成警察署と音楽隊の視察に行って来ました。



西成管内の現状を視察させて頂き、

あらためて西成特区構想はじめ、

府内一丸となって、取り組まなければと思いました。



また、その後の音楽隊の視察は曽根崎警察署に参りました。



いや~、実に感動致しました!

全員、警察官の方です。

音楽隊の任務が終わればそれぞれの職場に戻られます。



音楽をやっている方は、たとえば学生時代にはケンカの一つもしていないような

真面目な方が多いような思いを

持っておりました。

あっ、決してケンカをしてきた事がある人がいいという意味ではないですよ~。

要は、おとなしそうな方という意味ですよ。



ところが、警察の音楽隊の方々、フルートやクラリネットをはじめとする楽器を

演奏されている皆さんは、現場に出ると、

それこそ凶悪犯と真正面で立ち向かい、

府民の皆さんの生命と財産を、命がけで守っておられる訳です。



そのギャップが実に『かっこいい』と思います。





私の秘書時代、当時の先輩は

いつもおしゃれな服を着て、それこそ高級な車に乗り

高層マンションで葉巻片手に夜景を楽しむというような

アーバンライフを満喫しているような方でした。



ところが実家は宮城県で、一度、実家にも遊びに行かせて

もらった時に、漁船を岩礁に横付けしたと思いきや、

その日は波が荒い日でしたが、いきなり海に飛び込み

サザエやアワビを深々と潜って採ってこられました。



その二面性がまさしく『かっこいい』と思いました。



音楽隊の皆さんの演奏を聴かせてもらった時に

その先輩を思い出しました。





音楽隊の皆さんの演奏を通じ、府民の皆さんの癒し、安らぎ、

そして警察官の士気高揚という観点からも素晴らしい事だと

思っています。

引き続き頑張って頂きたいと思います。