前回の記事「最新のSEO事情」で検索エンジンから嫌われる要素として紹介してた、
項目の中から順番に詳しく説明していきます。
・クオリティーがあまり高くないページで構成されているサイトとは
極端に文字数が少ないなど、短文で書かれているページのみで構成されているサイトや
他のサイトをリライトしただけというような、どこにでもあるようなサイト
などは、これからは生き残っていくことはできないと言われています。
では、どういったサイトがクオリティの高いサイトなのか?
そこが気になるところですが、
普通に考えても、これは検索する人に求められているような情報が
掲載されているサイトというのは言うまでもありませんね。
もし、自分が何かを調べるときに、そのテーマやキーワードで
自分がそのサイトを作成していた場合などに、その自分のサイトを
見に行くかどうか?これが、わかりやすい基準になると思います。
そのテーマに関することをわかりやすく、具体的に説明できていたり、
実際にある程度そのサイトに実績がある場合など、
自分でも求める情報が掲載されていると自分でも実績からも判断できる
このようなサイトは『クオリティの高いサイト』と言ってよいでしょう。
実際には、その実績を出す作業が重要な点なのですが、
実績を出すために必要なことと言えば、
・自分の体験談から
他の人の求めている情報が何かを知り、
どういった情報が提供できれば満足してもらえるを理解する。
これが非常に重要なことで実績がでる方法なのです。
求められる情報が提供できれば、一般ユーザーの方にも喜ばれる
これは、当然のことだと言えますし、一番求められていること言えますので、
すなわち、実際にそのテーマに関することを自分で体験してみることが
クオリティが高いサイトをつくる方法だといえます。
あなたが体験したことや、
既にあなたの持っている知識などを組み合わせ
整理し提供する。
これがが求められる情報であり、
サイトの「質」であるのです。
それをわかりやすく説明することができれば、
あなたのサイトは実際の一般ユーザーからも
検索エンジンからも好まれるサイトになるのです。
次回は、「サテライトサイトなどの自演リンク」について説明します。