タンバリン

はストリップにおける応援手段の一つです。
他にもリボンやキンブレなどあります。

キンブレは使用可能なのが
一部演目かOPでのみ。
演目で使っていいかは踊り子さんが公表しています。

リボンはベッド時のポーズや終わり間際、OPで使います。

タンバリンはというと
曲調によってステージやベッド、OPで使います。
そして一番使い分けが難しい印象です。


費用を考えます。

キンブレは1本あたり1000〜3000円くらいのようです。
もっと安いものだと100円ショップにサイリウムがあります。
消耗品のため電池交換は必要。

リボンはというと
巻き器やら洗濯カゴ、トレイ、劇場の大きさに合わせたリボン、色も複数揃える必要があります。

しかも都度メンテナンスしなければいけません。
永続的に使えるわけでなく。
巻き癖がついたやつとか。
新たに作り直す場合があるんです。

お金と手間暇がもっとも掛かる印象。

ではタンバリンはというと
100〜10000円超えもあったり
幅広い価格です。
ただ、1つ揃えてしまえばしばらく戦えます。
ジングルを換えるとかありますが。

道具を揃えるだけなら簡単な部類。

なんなら道劇にはタンバリンが置かれており
無料でできるまであります。


参入のしやすさだけでいえば

キンブレ≧タンバリン>>>>>>>>リボン

という感じでしょうか。


キンブレは誰でもできます。
自分もかつてLさんに借りてやったことがあります。
代表的なのはNBさんでしょうか。

キンブレ使いは増加傾向。
他の応援手段とも掛け持ちしやすいですし。
練習もほぼいりません。
基本的には踊り子さん専属タイプが多いです。

リボンは新規でやり出す人がほぼいないイメージです。
参入障壁が高いというか。
既存のリボンさんのみで回してるまであります。
一人の踊り子さん専属は少なく、アの方やCさんら複数投げが多いですよね。

リボンとタンバリンの掛け持ちはいて
ステージ中はタンバリン、ベッドとOPはリボンのように使い分ける感じです。
このタイプのリボンさんはリボンを投げている踊り子さんにしかタンバリンは叩かない傾向にあります。
音も控えめ。

ではタンバリンはというと

・応援している踊り子さんのみに叩くタイプ
・全員に叩くタイプ


に分けられると思います。

リボンさんでその香盤全員に投げる人はほぼいません。
かつてY口さんが1香盤全員投げされていましたが……。

タンバさんに関しては
踊り子さん専属よりも複数叩きの方が多いように思えます。


個人的主観ですが

リボンは視覚的に客席から見えるため
練習して投げる人がほとんどだと思います。
公園とかで。

練習をすればするだけ
踊り子さんに華を添えられるようになると思います。
努力でどうにかできるような感じです。
コストは掛かるが、それに比例して技術も向上していくものと捉えていいと思います。

私が見る限り
リボンさんで下手だと思う人はあんまりいません。
というくらいみなさん練習されています。


本題となります。

聴覚に働きかけるタンバリン。
音の強弱の付け方やリズム感、叩くか叩かないか空気を読むといったスキルが求められます。

練習もカラオケで叩くくらいでしょうか。
防音の部屋であればYouTubeを聴きながらできるでしょうか。
意外と練習方法が少ない?

タンバリンに関しては
才能がすべてだと思います。
才能というかセンスというか。

タンバリンは向き不向きがはっきりしており
努力ではどうにもできないところがあると思うんですね。
練習したところでできるようになるかは……?

取っつきやすいが
難しいというのがタンバリンだと思います。
楽器経験があれば有利?

上手い人と「うーん」な人の差が激しい。
比較的、その踊り子さん専属タイプの方が上手い方が多いかな、と。
おそらく専属だと使用曲を叩く練習をするからかと。

タンバリンで上手い人だと
盛り上がります。
音が溶け込むんですよね。


タンバリンと同じように
手拍子も簡単なようで難しいと思います。

大きく叩けばいいわけでもなく
どの場面でも手拍子するわけにもいかない。
逆にした方がいいというときもあります。

タンバリンと手拍子は奥深い。

ちなみに私はタンバリンをやったことありません。
なぜやらないかというと、適正がないと自覚しているため。
上手い人の真似をするのが上達の秘訣だと思いますが
タンバリンはセンスによるので……。



9月26日(金)
暑い。
少しは涼しくなったものの、暑い。
この日は珍しく金曜休み!

目的地から線路挟んで反対側のお店へ。
新珍味です。
約1年半ぶり。
いつも冬に行くことが多いです。
赤星★とチャーシュー。
ここは赤星★があるんです。
チャーシューはとけるような甘みがあります。

肉盛りチャーハン大盛りで。
ここの名物メニューの1つ。
ターローメンと並ぶ一品。

注文が複数出揃ってから炒めるため
少し調理に時間が掛かります。
急ぎの場合はターローメンの方がいいかも?

肉が美味しいです。
ご飯はパラパラ系ではありません。

一度は食べてもいいかも?

次回は冬場にターローメンで。



昼食後、12時。

池袋ミカド劇場となります。
8月中ぶり。

割引入場回数券を使用。
今回で使い切りました。

不定期で安売りされるミカドの入場回数券。
今年はベストタイミングで発売しているので助かりますねー。


到着すると
1回目浜崎さんOP。
やや押し。

立ち見も数人います。
やや混み。

A4デーです。
こちらは3回目合同デジまで使えます。

が、1回目トリの箱館さんデジ時点で30分以上押していたため
1回目で使いましたよ。

30分以上押し。
2回目でお客さんが減らない状況を見越して。
巻き返しにくいだろうと。


結果として進行は

1回目 通常
2−3回目 トリプル・トリプル
4回目 通常

でした。
フィナーレなし。
最近のミカドは押しているときフィナーレカットする場合が多いです。

混んでいるときは初手A4券使用を推奨します。

金曜は普段行かないのですが
客層が少し違いますね。
知り合いもKさんとCさんくらいしかいませんでした。

4回目から若い一見さんがいました。
ミカドと道劇は駅近で入りやすいこともあり。



今回の香盤は以下の通りです。
※敬称略
1 浜崎 るり
2 小倉 るるこ(26日)
3 音ね 風花
4 KAERA(26日〜)
5 凛
6 箱館 エリィ
 

26日のみ上記の香盤になっています。

星 愛美さんの病院都合によって
26日のみ小倉さんが入っています。

椎名 ほのかさんが最初入っていましたが
体調不良だとか。
前半は伊東 紅蘭さん、後半はKAERAさんになっています。

昨年5月頭ぶりに椎名さん観たかったですが、
またの機会になります。
お大事に。

デジを見た限り
小倉さんのお客さんが集中しているように思えました。
また仲良い繋がりで音ねさんや凛さんら。

1回目から途中一時抜けて最後まで。



■感想

[1]浜崎 るりさん

観れたのは1演目。

ジュリアナ

って感じです!

明るく古き良き昭和のノリですね。
盛り上がる系。

美味しい場面もあります。
あなたは味わえるか?



[2]小倉 るるこさん

代演お疲れ様でした!

2個出し。

①『ハッピーのために

前回のここミカドで5月結に観ています。
元気になりますねー!

ある番組を思い出しますが
小倉さんはどっち派なんでしょうか?
ポケ◯orブラ◯


②『

初見。
バースデー作。
黒井 ひとみさん監修だとか。

「いい夢みてるなー」

と思うわけです。

好きなものが詰まっており
見ていて微笑ましい。

夢から現実に戻っても
前向きな感じ。

この日のハイライトとしては
あとの回は着替えに苦戦されていて
笑いが飛び交っていたという。




[3]音ね 風花さん

4個出し。

①『またね

まさか初っ端ながこの演目で内心驚きました。
だいたい2回目からだったので意表を突かれた感じです。

休業作。
大和と道劇で観ていますが
やはりミカドのイメージが強いです。
ここで観たということがあって。
当時を思い出しますねー。

今でこそ戻っていますが
儚く消えてしまいそうな感じだったなー、と。


②『すすめ

①からの②という。
休業作からの復帰作。
やはりセットのイメージです。
たぶん、今回でどちらも見納めな気がします。

こわい、つらい。
そういった苦悩があったかと思います。

休業期間を経て
そこから目覚めていく上で
お客さんと分かち合い
ともに歩もうという意思を感じます。


きっと今後はどこまでも前に進んでいけるんじゃないかと!


個人的には
音ねさんは④のような明るい演目よりも①と②のような訴えかけるような演目の方が好みだったりします。
そしてこの2演目にはタンバリンは不要だと思います。


③『病院ごっこ

初見の演目。
ごっこですと?

「是非、注射希望!」

と言いたくなるような白衣の天使兼エッチなナースなんですねー。
私自身血管細い方なのですが、音ねさんに刺される分には問題ないですね!


④『夏パーティ

大和や道劇でもされていたようですが
やっと観れました。
初見です。

夏の演目。

夏の甘酸っぱい果実を食べてるような
なんというか
歯がゆいんですよね〜。

特に最後にニヤついてしまいました。
爽やか青春ジェラート。
レモンが入ったアイスを食べてるみたい!




[4]KAERAさん

代演お疲れ様でした

2個出し。



初見です。
アメリカンな演目。

さながら西部劇の世界において
アメリカンドリームを狙うカウガールのような感じです。
ムチがSっぽい。




春っぽい雰囲気だと思いました。
実際、春の演目なのでしょうか。

壮大で優雅な空気感にあふれ
枯れた草花でさえも復活しそうな兆しを感じさせますねー。



[5]凛さん

3個出し。

①1周年作

「おはようございます!」

と声を出す凛さん。

最近はこの演目の目覚める感じのように
最初は1周年作にしているのかもしれませんねー。

バラエティと王道の中間という感じです。
今日もここから二つに分岐するーー


②『おふろあが凛

熱海初出しの演目。
現代ストレス社会に生きるOLが都会を離れて温泉地で鬱憤を晴らすという。
遊び要素もあれば濡れ場もあり。

「女将! 空気読めよ!!!」

と男性陣は思ったに違いない!

惜しい!
もっと!
と残念がる人多数。
ああいうシチュエーションそそられますよね。



③『白蛇伝

前回9月中大和で観た演目。
中国の四大民間説話の1つだとか。
ロマンチックなところがあります。

胸が裂けそうなくらい
張り詰めた緊張感があっていいです。

凛さん演目だと個人的にお気に入りはこれです。


タンバリンをテーマにしているので書きます。

この演目の2曲目はタンバリンや手拍子をしたくなりますよねー?
というのも、5月結のこのミカドで同じ曲が使われているんですよ。
人間失格』という演目で。
これを観たことがあれば、反応してしまうのも無理ないです。

面白いのが
その演目をやった踊り子さんの『ヒカリへ』という演目が好きなのですが
2年前ちょうど9月結大和で初めて凛さんを観たときのOP曲が当該演目に関係するものという。
選曲の好みに通ずるところがあるのかもしれませんねー。



[6]箱館 エリィさん

3個出し。

①『Reflection

7周年作。
久々に観た気がします。

まさに王道。
4周年作も王道だが、
こちらはかっこいい。

たぶん、ビスチェとかがいつもと違ったと思われ?


②『さすらい

この前の凛さんの温泉からギャップがありますね。

大和や栗橋という田舎でやっていることが多く
都会でさすらうのは初な気が。

この演目を観ると秋になった感じがしますねー。

紅葉が舞う中
電車に揺られて
都会から離れたくなります。
秋にたぶん東京から一度離れて遠征する機会もあるかもしれませんねー。


③『Twinkle Forever

双子のお姉さんな演目。
元はサンリオのキャラクター!

メルヘンチックでかわいらしい。
ほっこりしますねー。

着ぐるみを着ているみたいな感じがして愛らしい。

個人的には女性向けだと思うので
女性客が多い道劇あたりでの反応を見てみたいと思ったり。



池袋ミカド劇場
回数券使い切りました!
次回ミカドに行く頃には秋も深まっているのではないかと。



2回目4−6トリプルデジで外出。
トリプルが発生すると疲弊するんですよね。
晩杯屋へ。

白ホッピーとクーポンのおつまみ。
ホッピーは焼酎の量が多くていいです。
クーポンは今回ナスの天ぷら。

煮込みやアジフライ、アラ汁、納豆オムレツ。
涼しくなってきたため、ようやくあん肝も!
あん肝最高!

カンパチがあったので注文。

上旬に食べ飲み放題行きましたが
また行きたいな、と。

次回の観劇中の晩杯屋は11月予定です。
個人的に10月も行くでしょうけど。



お読みいただきありがとうございました。